2001年12月20日 日本ファルコムより発売
英雄伝説やY'sで有名な日本ファルコムの隠れた名作です。BGM、世界観共にとても良い作品です。
Windows版が2001年に発売され、PS2、PSPへも2004年、2008年に移植されています。
-ストーリー-
グランヴァレン辺境に位置し、豊かな自然といくつもの遺跡を抱える浮遊大陸「アルジェス」。伝説によれば500年前に「魔法大戦」の決戦の地となったと伝えられているが、現在ではたまに遺跡目当ての冒険家たちが降り立つ程度で、住民はのんびりとした生活を過ごしていた。
そんなある日のこと。大陸の真ん中に位置するプック村で事件が起きた。互いに14歳の誕生日を迎えた義理の姉弟ピピロとポックルは、村の外れを歩く見慣れぬ男を見つける。男は村外れの神殿に入ると、村の宝である6体の女神像を持ち去ってしまう。事情を村長とシスターに報告、英雄にあこがれるポックルは村の宝を取り戻したい、神像探しに行かせてほしいと張り切る。渋っていたピピロも神像にかけられた報奨金の話を聞くと乗り気になる。こうして2人は奪われた神像を探す冒険へと向かうのだった。
このゲームは敵を倒しても経験値は貰えません。
回復アイテムである食べ物を食べると経験値を獲得することができます。
また、同じフードを10個で上位のフードへの交換サービスもあります。
主人公は魔法使いであるピピル、元トレージャーハンターのポックルを切り替えて進みます。
魔法使いのピピルは属性魔法や無属性魔法での攻撃、ポックルは槍での物理攻撃か敵の魔法を吸収しての属性攻撃が可能です。
道中いろんなギミックがあり、謎解き要素も薄いですが存在します。
2008年に続編であるZWEIⅡも発売されています。
-
購入金額
0円
-
購入日
不明
-
購入場所
Schrödingers Katzeさん
2013/11/15
念願かなってか、これの次辺りからは、3Dベースになりました。
ダイナソアもそうですが、地味だけど名作なゲーム意外とあると思うのですよね。
多分英雄伝説とか、YSの名前が大きすぎるだけなんでしょうけど。
旧作の作り直しじゃない新作のBGMは、今の中の人「らしさ」が出ていて新しい色を感じます。
ただまぁ、チップチューンとか、制限のあるところでの曲作りは以前の人と違ってだめかなぁとミニゲームのBGM聞いて思いましたけど。
しっかり書き込まれたキャラクタとか、丁寧にも作られていたと思います。
RPGというより、アクションゲームの要素のほうが強かったかもしれませんが、明るいキャラクター達の醸し出す雰囲気からすれば、手を止めてうーんっていうより、がんがん勢いで突き進んだほうが「らしい」のかもしれないです。
退会したユーザーさん
2013/11/18
zweiもそうですが、ぐるみんやブランディッシュなど名作も多いですし新しいシリーズものや単発モノも作って欲しいです。
Schrödingers Katzeさん
2013/11/18
PCゲームから事実上撤退というのもちょっと残念ですね。