2010年のマウスコンピュータの福袋に入っていました。(購入価格は福袋のものです)
【モデルナンバー(実クロック)】2200+(1.5GHz)
【コードネーム】Thorton(ソートン)
【製造プロセス】0.13μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.6V/49.4W
【主な拡張命令】3DNow!Professionnal(SSE)/Enhanced 3DNow!/3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】SDC2200DUT3D
【リリース時期】2004年9月
【参考ページ】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040904/etc_...
この頃のAMDはSocket754に以降しつつあり、SocketAは徐々にローエンド化していきました。このままAthlonXPを廉価で提供するとAthlon64ブランドにキズが付くことになるので、Celeron対抗という位置づけでSempronブランドにして投入しました。
AthlonXPのモデルナンバーはPentium4を意識しているのに対し、SempronはCeleronを意識したモデルナンバーとなっています。このため、Sempronでは性能の割りにモデルナンバーが400程度大きくなっています。
ちなみに本機はSempronの最下位モデルです・゚・(つД`)・゚・
また、通常のSempronはAthlonXPのサラブレッドコア(L2-256KB)の流用ですが、こいつはバートンコア(L2-512KB)ののキャッシュ殺し版であるソートンコアです。ブリッジの操作によりキャッシュを復活させることができますが、それでもAthlonXP-2500+(1.83GHz)よりも遅いです(^^;
2200+は投入時期が微妙なモデルでしたので、マウスコンピュータで大量に在庫を抱えていたのかも知れません。とりあえず新品のようなので飾っておきましょう(^^;
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購入金額
2,010円
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購入日
2010年01月09日
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購入場所
マウスコンピュータ(大阪日本橋)
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