店頭には赤や黄色のカラフルなドルチェグストシリーズが並んでいた。
コーヒーメーカーといえば黒色というのは昔のことのようだ。
赤色、黄色は食欲を増進させる色なのだそうだ。
確かに見た目にも美味しそうなコーヒーができそうに思えてしまう。
メーカーもよく考えている。
ただ、気になったのは、ポーションタイプだということであった。
ポーションタイプだと、
・1杯当たりの単価が高い。
・常に在庫を抱えておかなければならない。また、購入先が限られる。
というように、何となく否定的な要素の方が先に立ってしまった。
そんなことで、より手軽に使えそうなバリスタを購入することにした。
バリスタでは、エコ&システムパックという筒型の詰め替え専用の粉を使うことになっているが、実際はインスタントコーヒーであれば何でも使うことができる。
ゴールドブレンド、香味焙煎に拘ることもない。
粉はインスタントを使っているので、正直なところレギュラーコーヒーを越えるほどのものではない。
ただ、手軽に通常のインスタントコーヒーよりも美味しいコーヒーが飲めるのは素晴らしい。
お金をかけずに簡単に。でも、いつもとはちょっと違う味を。
今の時代に物凄く合ったコンセプトだと思う。売れたのも納得できる。
バリスタを使うようになってからは、これまで使っていたコーヒーメーカーを引退させた。
電気ケトルはインスタントラーメン用の湯沸し専用機になった。
水を入れたタンクをセットしておけば、スイッチを入れて、カップをセット、ボタンを押すだけでいい。
1分もあれば1杯できる。特に忙しい朝にはぴったりだ。
タンクの水や粉が途中で切れて不快な気分になることもあるが、価格からすれば妥協すべき点といえるだろう。
改善を望む点としては、カプチーノとカフェラッテを入れる時に冷たいミルクを使っても十分な温度になるように温度調整してほしい。
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購入金額
0円
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購入日
2011年12月28日
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購入場所
TABUTABUさん
2012/07/18
早いっっっっ。
これまたオサレな一品ですね。
yachさん
2012/07/18
それ故に、スーパーのコーヒー売場でも販売されていたりします。