今回OSのセットアップ風景を撮ってみました。
■セットアップ準備について
1.Windows7用のドライバ類を先に確保しておくこと。
2.BIOSの設定でBoot起動順位の見直しを行なっておくこと(光学ドライブの起動順位をHDDやSSDよりも前にしておくことが大切です)
※今回は画像をデジカメではなくスクリーンショットで撮るために、VMWarePlayerという仮想PC空間を用意して撮っているので、HDDの認識容量などが一部少なめですがOSのインストールの流れを見て頂ければと思います。
■実際のセットアップ
1.PCにDVDを入れた状態で起動させDVDをブートさせる。
この時『Press any key to boot from CD or DVD』とメッセージが出るので、表示されている
間にキーボードのなんでもいいのでキーを押す。
2.1が成功すると起動が始まる(以下のような画面が表示されます。)
3.少し待っていると、最初の起動画面が表示されるので更に待機する。
4.Windowsのインストール画面が表示されるので『言語』、『時刻』、『入力方式』、『キーボードの種類』を選択し次へボタンを押す。
5.『今すぐインストール』を選択する。
6.ライセンス条項の画面が表示されたら、左下の『同意する』にチェックを入れ次へを押す。
7.インストールの種類を選択する画面が表示されるので、自分のPC環境にあった選択肢へ進む。
※WindowsXPやWindowsVISTA32Bitを利用中の方でWindows7の64bitをインストールする場合は
アップグレード出来ないので『新規インストール』を選択することになります。当然アップグレード
出来ない場合はHDDやSSD内に残っているデータを消去することになりますので事前バックアップ
は絶対にとっておいてください。
8.Windowsのインストール先を選択する画面が表示されたらインストール先を選択する。
今回の画面は購入したてのHDDを想定して画面のスクリーンショットを撮っています。
実際は接続されているHDDやSSDが全て表示されることになります。
今回は未割り当ての状態から一度フォーマットを行なったうえで次へ進む方法で進めます。
9.右下の『ドライブオプション』をクリックすると以下のような画面になるので、『新規』をクリックする。
※SCSIやPCIExpressへHDD、SSDを接続していてこの画面上にインストール先が表示されていない
場合は、左下の『ドライバーの読み込み』から先にドライバをインストールする必要があります。
詳しくは取り付けている各ボード類のマニュアルを参照してください。
10.パーティションサイズを入力する画面が出現するので自分で切り分けたいサイズを入力し『適用』する。
この時『Windowsの全ての機能が正常に動作するように・・・』
とシステムファイル専用パーティションが追加される。(OKボタンをクリックする)
システムファイル用パーティションは100MB割り当てられるので
実際に振り分けたいパーティション+100MBと入力しておくとOSがインストールされる
パーティションサイズが綺麗なサイズになります。
11.先ほど切り分けたパーティションでプライマリと表示されている方を選択し、フォーマットをクリックする。
Windows7については、通常フォーマット、クイックフォーマットなどの選択肢はないです。
フォーマットの速度から考えてクイックフォーマットがされています。
12.データが消去されると警告メッセージが表示されるのでOKボタンをクリックする。
13.フォーマットが完了したら元の画面に戻るので、次へをクリックするとWindowsのインストールが始まる。
14.『機能のインストール中』まで完了すると自動的に再起動画面になるので再起動をする。
15.再起動が開始されるとWindows7の起動画面が初めて出現する。
16.そのまま待機していると先程表示されていた画面が再度表示される。
インストールの最終処理の実行中まで進むと自動的に再度再起動する。
17.Windows7の起動画面が表示されたあと、初回起動の時のみ表示される準備画面が表示される。
18.Windowsセットアプ画面が表示され、ユーザアカウント及びコンピュータ名の入力画面が表示される。
ユーザ名を入力すると、コンピュータ名側が勝手に○○○-PCと入力されるのが面白いところです。
ユーザ名については今回VIAOユーザなのでVAIOと入力してみました。
19.パスワード入力画面が表示されるので任意のパスワードを入力する。
何も入力せずにすすめるとOS起動の際ようこそ画面が表示されたあと自動的にデスクトップまで起動
する。
ヒントを入力しておくとログインの際パスワードをミスしたとき下にヒントがポップアップします。
20.コンピュータの保護、Windowsの機能向上について設定する画面が表示される。
通常は『推奨設定を使用する』を選択した方がいいですが、理解のある方は他を選択しても問題なし。
21.日付と時刻の設定画面が表示される。日付/時刻はBIOSの情報を拾ってくるが、ずれている場合は
修正を行う。
22.LANが自動認識している場合はネットワーク設定が表示される。
任意のネットワークを選択する。(今回はホームネットワークを選択しました)
クリックするとネットワークへ接続し設定が適用される。
22.最終処理が行われるのでそのまま待機すると次にようこそ画面が表示される。
今回はパスワードの入力をしなかったのでそのまま自動的に最後まで起動する。
といった具合です。
Windows7のUltimateは高いですが・・・OSは全部入りの方が自分の好みなので1台目のPCを組む際は最上級グレードを購入するようにしています。(2台目以降はDSP版などを購入してますが^^;)
以上長々と見ていただきありがとうございました。
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購入金額
40,800円
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購入日
不明
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購入場所
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