機構は結構単純なので、取り扱いは楽ですが、
問題は、付けるとこ。
RAVEN02と一緒に使っていますが、基本的に上面の120mmファンの所にしか
付けられないです。
内部で暖められた空気で無理やり冷却するので
アイドルでも36度位にしかなりません…
なんか、フレッシュエアーを取り込むように出来ないと実力発揮は難しいのかな?
もうひとつ問題なのは、取り付け用ネジが3.6mmピッチなので
付属のネジ以外で合うのを調達するのが難しい事ですね。
25mm厚の120mmファン以外の物をつけるには
ちょっと細工が必要です。
良い所は、やっぱり冷却能力!!
アイドルで36度と最初に書きましたが、
CPUにPrime95で100%負荷をかけても
37度位にしかなりません。
これは凄いな~と感心しました。
組み込みに一工夫加えたら化ける可能性大ですね^^
後日、手持ちのOrochi Rev.Bと比較してみました。
定格だとどちらも36~7℃まで冷やしてしまうので
OCをかけてCPUの発熱を最大にします。
使用機材
CPU:Core2 E6500 (Intel)
M/B:P5B Premium Vista Edition (ASUS)
MEM:W2U800CQ-2GL5J ※DDR2-6400、2GB×2枚組 (CFD ELIXIR)×2
VGA:ENGT240/DI/512MD5/A (ASUS)
POWER:SST-ST1000-G (SilverStone)
CASE:SST-RV02B (SilverStone)
Option:SST-CLEARCMOS (SilverStone)
最初は組付済みのCWCH50-1で測定。
E6500のベースクロックを266→334へ。倍率は11倍固定なので、約3.67Ghz位です。
10分程、アイドル後にPrime95で負荷100%へ。
2時間位回すと
最大48℃、平均では44℃位でした。
割と優秀?
次にOrochi Rev.Bを試します。
同様に10分アイドル後、負荷をかけると
1時間経過時点で58℃まで上昇した後、BSOD…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
常用はベースクロック320位が限界の様でした。
尚、Orochiはケースにギリギリ入る感じで
「どこから排気したらいいねん!」と突っ込みたくなる程だったので
ケースからの排熱が追いつかずに熱がこもった可能性もあります。
総論
SST-RV02Bと組み合わせての常用ならCWCH50-1の方が
Orochiより向いている。
で、FAかな?
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購入金額
7,980円
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購入日
2011年01月02日
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購入場所
PC DEPOT
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