プレーヤー：PS3
ディスプレイ：MITSUBISHI VISEO MDT243WG2
音響：DHT-M380-M 5.1ch ホームシアターシステム
劇場で観て早くBlu-rayで発売されないかなと思ってもう11ヶ月・・・。
ようやく発売になり早速観ました。
んで、感想はと言うと・・・とにかく凄い！
ストーリーはもちろんのこと、映像と音響でもとにかく圧倒されるクオリティです！
特に落下してくる第８使徒を受け止めるためにエヴァ３機が全力疾走する際、走路が競技場というかバンクのように変形するギミックや、朝日が昇ってからの第３新東京市の太陽光発電等のギミックが凄く、TVから１０年以上経っても新しいアイデアで作品を風化させない演出には脱帽です。
映像は、劇場よりもはるかに綺麗というかクリアに見えました。
（私が観た劇場が老舗のシネコンで、お世辞にも最新の設備とは言えないところで観たせいもあると思いますが・・・）
音声も劇場よりもはっきりと5.1chを実感できます。
戦闘シーンでの爆撃音やメインキャラではない複数のオペレーターの状況報告が後ろから聞こえる等で作品の臨場感が再現されています。
映像特典は劇場予告等が収録されていますが、その中の「Rebuild of EVAMGELION 2.02」では絵コンテからCGへどのように肉付けされているのかわかります。
１つのシーンにそれこそ何パターンも作成していて、色彩やバックグラウンドの調整は当たり前で、動き自体のパターン、例えば前述の全速疾走の後、初号機が最後の踏み台を飛んだ後の動き・軌跡や弐号機登場シーンでの落下の軌道、冒頭の仮設５号機の戦闘シーン等はもちろんのこと、戦闘以外の日常のシーンでも何パターンも作成されており。これじゃ１つの作品作るのに時間がかかるのは当たり前だなと感心するしかありませんでした。
あとエヴァ初号機が全力疾走する際の上空から俯瞰して観れるシーンや、弐号機と仮設５号機の360°ビューなど特典盛りだくさんです。
ちなみにこの特典の際にBGMが流れるんですが、その中に「今日の日はさようなら」と「翼をください」が収録されていて、ちょっとやるせない気持ちになりました。（本編観た人ならわかってくれると思いますが・・・）
長々と書いてしまいましたが、とにかくエヴァファンはもちろんのこと、エヴァを一度でも見たことのある人だったら買って後悔しない作品だと思います。
早く次回作が公開されないかな・・・。
※今開けてみたのですが、初回特典のフィルムコマはミサトでした。
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購入金額
4,507円
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購入日
2010年05月25日
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購入場所
楽天ブックス
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