iiyama販売は家電量販店のコジマを中心に活躍していました。
【CPU】VIA C3 (Ezraコア)
【メモリ】PC133 SDRAM 128MB
【HDD】40GB (Seagate)
【光学】40倍速CDROM (BenQ)
【VGA】VIP PLE133内蔵 MAX8MB
【サウンド】AC97
【LAN】100BASE-TX
【OS】WindowsXPHome
本来は15インチ液晶のセットのモデルです。
発売は2002年です。
このPCが発売した頃に、メーカー製でC3搭載のパソコンだ♪買ってみよう(;=゚ω゚)=333とか思ったら、液晶付きで実勢価格がかなり高かったので挫折しました(^^; 10万円近くしてたと思います。
下位モデルに15や17CRTモデルもあったのですが、本体だけ欲しかった・・・
当時、フェイスなどのPCショップにネットトップの先駆けとも言える超小型デスクトップPC、ECSのU-Buddie EM22シリーズが29800円(OS別)で売られていましたので、コストパフォーマンスはかなり悪く感じました。
ちなみにこのiiyamaのPCは、(確か)FICのベアボーンを使っています。
ケースがプラスチックで覆われており、金属が出っ張っていないので、ぶつけても家具や人体を傷つけにくいです(^^;
使用感はC3-933MHzと至上最凶のPLE133チップセットにより、演算から描画までもっさりを超えて、究極に遅いですorz 初期のSDRAMモデルのEPIAを使ったことある方はわかると思います。また、XPインストールモデルなのにメモリ128MBで、VRAMに8MB持っていかれますので120MBです(^^;
初心者に売ったら、クレームが来そうですが・・・
C3だと静音にも期待しますが、4cmの電源ファンが高回転で回るので風切り音が大きいです。
中を開けるとMini-ITXのマザーがお目見えします。
電源が150Wもあるので、ATOMマザーでも入れようかなーっと考えています( ゜Д゜)
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購入金額
3,000円
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購入日
2005年頃
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購入場所
ヤフオク
N-DRさん
2011/01/19
ふっけんさん
2011/01/19
しかし、電源ファンは爆音仕様ですw
150Wあるのは優秀ですが(^^;
jakeさん
2013/10/12
本当に初代のMini-ITXを使ってましたよ。
Edenロゴのファンレスだったんで、一番遅いやつかな。
もう笑うしかないレベルで遅かったのを覚えています。
遅いけど耐久性はすごかったんですよねえ。
シリアル出力とかもついてました。
最初から工業用を見込んでたみたいですね。
ふっけんさん
2013/10/12
初代EPIAの533MHz版はCeleron400MHzと争える速度だったので、Win98で使うのが最適だったのかも知れませんね。
レガシーポートも用意されていましたが、初代EPIAはPLE133だったのでUSB1.1止まりだったのが難点だったと思います(^^;