M.2 SSD用のヒートシンク
に貼る熱伝導シートとしてアイネックス M.2 ヒートシンク用 放熱シリコーンパッド HT-13
を購入しましたが、熱伝導率: 5.2W/m・Kの HT-13では物足りないかも?と言う事でワイドワークのThermo-TranzM50 STT-M50αも購入してみました。こちらは3cm角で1400円程度するのでコスパは良くありません。
性能は高いが値段も高い
アイネックス M.2 ヒートシンク用 放熱シリコーンパッド HT-13が600円弱に対し、価格が倍以上ですのでコスパは良くありませんが発熱量の多いCPUなどには丁度良いかも知れません。
SSDのチップが1.5cm角なので半分に切ると丁度良いようです。
何故半分だけかというと、チップの高さがコントローラ、メモリとそれぞれ違うため、低い方に0.5mmの超高熱伝導放熱シートを乗せ、高さの高いメモリチップはグリスを使いました全部グリスという手もあるのですが、チップの高さが均一でないので、グリスだと面接触しなくなります。
アイドル時とベンチマーク実施時の最低-最高温度ですがHT-13と変わらないように見えます。しかし室温(ケース内温度)が7度ほど違うため、同一環境であれば明らかにThermo-TranzM50が放熱効率は良さそうです。
後は、この価格を払うかどうかですね
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購入金額
1,389円
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購入日
2018年10月01日
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購入場所
Amazon
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