クエストから発売された、スーパーファミコン用シミュレーションRPG
『タクティクスオウガ』(Tactics Ogre: Let Us Cling Together)です。
サブタイトルの「Let Us Cling Together(手をとりあって)」はQUEENの TEO TORRIATTE (LET US CLING TOGETHER)からです。
最初の企画書での主人公は、前作「伝説のオウガバトル」から続投のランスロット・ハミルトンで、タイトルも「ランスロット」でした。(デニム・カチュアは脇役)
このゲームのマスターアップの終了後、発売を待たずに松野さんはクエストを退職しスクウェアに移籍。
同時に皆川裕史と吉田明彦も、松野さんからの誘い乗る形でスクウェアに移籍。
スクウェアによる、オウガチームへの引き抜きがあったのではという疑惑も根強かったです。
その後、松野さん本人がファンサイトの電子掲示板で「クエスト退社の理由は『経営陣との方針の食い違い』からである」と否定しています。
この段階で、松野さんの手によるオウガバトルは絶望的に…
ファイアクレスト
NINTENDO64用『オウガバトル64』第6章 Person of Lordly Caliber
開発はクエスト、任天堂から発売
ゲームボーイアドバンス用『タクティクスオウガ外伝』オウィスの章 The Knight of Lodis
開発はクエスト、任天堂から発売
松野さんはツイッターで、この2つについては正統な続編としており、ゲームのシリーズもののスタッフが変わることはよくわることで64・外伝について少なくとも黒歴史とは考えていないとのことです。
ネオジオポケットカラー用『伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子』プリンスの章 Let us walk on together, so as not lose our way
クエストが監修し、SNKから販売
これらは制作に松野さんが関わってません。(サーガ・プロットを下敷きにしてるらしいですが)
松野泰己さんの現時点での最高傑作
私が人生で、2番目に長くプレイしたゲームです。(1位はFF11…)
松野泰己、皆川裕史、吉田明彦、崎元仁という豪華スタッフ
私の初プレイは、○○○がヴァレリアの後継者となった後に○○されるといういわゆる「バッドエンド」でした。(数十時間プレイしてこの仕打ち…)
160個目。
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購入金額
11,400円
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購入日
1995年10月06日
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購入場所
ふじしろ♪さん
2011/10/06
やり直すのも面倒くさくて、育てるのもアレで、
放置したままですッ!
なんであんなにバカ強いんでしょう…。
でも面白いですよね。
タクティクスオウガ。
UDさん
2011/10/06
よくやめれるな~w