中央にWinbond W83757Fが搭載されています。
それを除く部品は抵抗やコンデンサに至るまで全てディップ部品で構成されています。
486世代前半のマザーにはフロッピーやIDE等のインターフェイスは搭載されておらず、拡張カードを挿して使うのが一般的でした。その代わり、マザーには6~8本程度のXTバス(8ビット)やATバス(16ビット:ISAバスの事です)が搭載されていました。
このカードにはシリアル、パラレル、恐らく初代IDE(E-IDEではない)、フロッピーインターフェイスが搭載されています。また、IRQ設定用のジャンパーが実装されています。
初代IDEはE-IDEと違い、528MBまでのハードディスクしか使えず、1系統で1台のディスクしか使えませんでした(確かマスターとスレーブの概念が無い)、ATAPIにも対応しないのでCDROMドライブなども使えませんでした。
当時のCDROMドライブって、SCSIが主流でしたが、サウンドブラスター16やProに専用のインターフェイス(MKE)接続のものがありました。486の初期のFMVに搭載されていましたが、ご存知の方いらっしゃいますか?
ちなみにこのカードは当時の学校のゴミ捨て場に捨てられていたパソコンから拾いました(^^;
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購入金額
0円
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購入日
1999年頃
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購入場所
学校のゴミ捨て場
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