レビューメディア「ジグソー」

もうCeleronは遅いと言わせない!飛躍的に進化を遂げた狼の子分(;=゚ω゚)=333

IntelのLGA775向けCPU「Celeron E3200」です。
白色好きのアヒルさんからのご厚意で戴きました(;=゚ω゚)=333

【モデルナンバー(実クロック)】E3200 / 2.4GHz (FSB800MHz)
【コードネーム】Wolfdale(ウルフデール)
【製造プロセス】45nm
【L1/L2キャッシュ】64KB/1MB
【コア電圧/TDP】0.85-1.5V / 65W
【主な拡張命令】SSE3/SSSE3/intel64/Xdbit/VT
【内蔵GPU】なし
【Socket/Slot】LGA775
【sSPEC】SLGU5
【リリース時期】2009年9月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090905/etc_...

WolfdaleコアのCeleronです。
前世代のAllendale-512KコアのCeleronE1000シリーズから大きく進化しています。

・製造プロセスが65nm→45nm
・L2キャッシュが512KB→1MBへ倍増
・Celeronで初めてIntelVT対応
・最大クロックが2.4GHz→2.7GHzへ向上

このCeleronE3200の2.4GHz(FSB800MHz)/L2 1MBというスペックは、PentiumDual-CoreのE2220と全く同じです。(但し、後者は65nmで一世代古いです)

WolfdaleコアのCore2Duoも大人気だったように、このCeleronも非常に人気がありました。単純にベースクロックを上位のCPUと同じように上げるだけで、ほとんどの場合は問題なく動作してしまいます。

定格:バスクロック200MHz(FSB800MHz)×12倍=2400MHz
FSBUP:バスクロック266MHz(FSB1066MHz)×12倍=3200MHz
これだけでCPU性能が1.3倍(実際にはFSBが上がるのでそれ以上)速くなります(;=゚ω゚)=333

基本性能が高いので、現役で使用している方も多いと思います。
この頃からCeleronで十分という方が増えてきたと思います(^^;


例によって動作確認をしてみました。



CPU名こそ認識できませんでしたが、普通に動作していました(;=゚ω゚)=333
型番は表示されず
型番は表示されず


このクラスならまだまだ用途があるので適当なLGA775マザーに付けようかと思います。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2013年05月22日

  • 購入場所

    白色好きのあひるさんからの戴きもの

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • れいんさん

    2013/05/28

    あらら、これも箱に入ってたのですね。
    何入れたかわからないの。
  • ふっけんさん

    2013/05/28

    れいんさん

    このCPUもまだジャンクの世界なら第一線で戦える性能です(;=゚ω゚)=333
    さすがに3.2GHzで動かすとCeleronG530より速い(ハズ)

    試してみたいけど、手持ちでオーバークロックができる775マザーが無いんですよね(^^;

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