統合型CPUであるcyrix MediaGX 200MHz、チップセットはcx5510が載っています。
大体、PentiumⅡが登場し始めたくらい(主力はMMXPentium)の逸品です。
MediaGXとは、当時1000ドルパソコンを目指すために開発されたCPUで、
本来ノースブリッジに内蔵されるメモリーコントローラ、グラフィック、サウンドをCPUに内蔵していました。
最初はMMX非対応でしたが、後に対応のGXmが発売されます。
当然、ビデオメモリはメインメモリからシェアします。
グラフィック統合チップのヒット作であるintelのi810で最大8~11MBシェアできますが、MediaGXは最大で2.5MBでした。
マザーはBaby-AT(←懐かしい!)なので、シリアルやパラレルのブラケットがいっぱい用意されています。メモリも懐かしいSIMM(確かファーストページ専用)です。チップセットがBGAパッケージで無い所が時代を感じさせますね。
ふと気がついたのですが、このマザーは当時ではかなり珍しい青色です。
てっきり、GIGABYTEのGA-BX2000が最初だと思っていました・・・
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購入金額
18,000円
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購入日
1998年頃
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購入場所
大阪日本橋
makibisiさん
2011/08/29
青箱のやつだったんですが、もう1つのほうですかね?^^;
ちょっと見てきます。www
ふっけんさん
2011/08/29
多分、MMXでないタイプはこれが一番メジャーだったと思います。