ニッチな市場だとメーカーに勘違いされている?
キーボードやマウスはもう、ヒューマンインターフェースとしては行き詰っていて、直接対象物をタッチするタッチパネルだったり、左手デバイスで特殊な作業を負担させるといった工夫が必要なんだけど、WindowsもMacも全然進んでいないんです。
これからのトレンドになると思います。
3年前に購入して今や無くてはならないデカイ「G13」を紹介。
本体サイズは幅171x奥行243x厚さ41mmというやや大型な左手デバイスです。
1.全キー同時押し可能
まずイチオシ機能は、fpsゲームユーザーにはうれしい「全キー同時押し可能!」
2.強力なマクロ機能を搭載
マクロ機能を持っているので「複数キー同時押し」をG13の特定のキーに割り当てることが可能。
具体的には、アフターエフェクツでよく使う「CTRL+SHIFT+C」キー=プリコンポーズ機能を、G13の1個のキーボタンで再現可能になるんです!
「Photoshop」「After Effects」「Premiere」「Excel」「Word」「Maya」といった様々なソフトのショートカットキーを、割り当てることが出来ます。
3.多数のカスタマイズ可能なキーボタン
カスタマイズ可能なG13のキーボタンは全部で29個あります。
この29個をカスタマイズして、なんでも登録できます。
メインボタンは「G1」~「G22」の22個。
親指部分にはゲームコントローラーのようなスティックと、2つのボタンが配置されています。
スティックはアナログスティックのような感覚なんですが、デジタル方式でここは残念。
4.上品な使用感覚で疲れない
キーの押し込みは大変に上品なもので、メンブレンではあるものの安物キーボードのそれとは格段に異なっています。
パームレストのさわり心地も素晴らしく、安っぽさを感じさせません。
そうしこともあって、ゲームもアプリケーションソフトも長時間使用していて全く疲れません。
5.液晶ディスプレイはスゲー使える
160x43ドットの「GamePanel LCD」に、ゲームのリアルタイムの情報が表示されます。
キーのマクロ記憶を行なっている際にも、ここに情報が表示されます。
LCDには日付、時間を表示させることも可能です。
このLCDが結構秀逸で、時計や曲の情報が出るんです!
さらに、メール着信情報やRSSリーダーを表示できます。
RSSで読み込んだニュースを日本語表示してくれるんです。
そして、かっこいいことに「CPUやメモリーの使用率」も表示できます。
LCDパネルの下にある6個のボタンは、LCD表示内容を制御するためのもの。
表示モード切り替えボタン、汎用ボタンx4、バックライト制御ボタンです。
6.切り替えボタンで環境ごとに割り当てキーボタンを変更可能
LCD制御ボタンの下には、3つのモード切替ボタンと、クイックマクロ記録ボタンがあります。
モード切替は、各ボタンに割り当てたキーやマクロを切り替えるもので、これによりG13は「ボタン数x3=合計87個のキー及びマクロを割り当て可能」となります。
例に上げると、ワープロと表計算は「環境1」として、画像編集は「環境2」、ゲームは「環境3」としてG13のマクロを使用するといったことが可能になります。
クイックマクロ記録ボタンはゲーム中でもすぐにマクロ記録を行なうことが可能なボタンです。
7.総評
左手デバイスの決定版、「ロジクール G13 アドバンスゲームボード」を使用して3年。
ゲームはもちろん、画像編集や表計算にも無くてはならない必須アイテムになった。
私が持っているBelkin「n52」の1.5倍に相当するメインボタンの数は超強力!
こいつであと3年は戦うつもりだー
<ゲームパッドの比較をしました>
<World of Warshipsを遊んでG13をカスタマイズする>
無料で遊べる楽しい艦隊戦、World of Warships。
これを遊ぶ最強環境を手に入れた。
マウスコンピューター「NEXTGEAR i650PA4-WOWS」で妥協のない「大画面最高画質ゲームプレイ」を楽しもう!
World of Warshipsをもっと遊びやすくするために「Kone Pure Military ROC-11-712-AS」「Sense High Precision Gaming Mousepad ROC-13-106-AS」「ロジクールG13」「東プレ NE0100 REALFORCE91」を導入する。
G13のキーバインドはまず下記からスタート。
これでますますWorld of Warshipsが楽しくなった。
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購入金額
8,980円
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購入日
2009年01月30日
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購入場所
ヨドバシ秋葉
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