エアフローのバランスが良くないため、思ったよりもケース内温度が下がりません。
フロントパネルの吸気口が狭く、エアーの抜けが悪いため、排気ファンは回っているものの、熱がケース内部にこもってしまうことが多く、ハイエンド構成の方などは大変だろうと思います。
エアフローが大きく改良されたP183には、フロントパネルに大きなエアインテイクが付いています。
さらに、フロントパネルの周囲にもうけられたエアインテークも穴の大きさが広がっており、吸気量の向上に寄与しています。
これによってかなりエアフローは改善していますが、端正なデザインのP180/182と比べると、フロントのエアインテイクはデザインを劣化させてしまっています。
発熱の多くないパーツを使って、ファンを低速で回し、静音PCを組むのがP180/182の使い方かもしれません。
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購入金額
23,000円
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購入日
2009年頃
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購入場所
退会したユーザーさん
2010/04/11
Cooler Masterさん
2010/04/24