インターフェース各種はどのメーカーさんも同価格帯であれば殆ど違いが無かったのですが、子のマザーボードの場合、若干S-ATAポートの配置に癖があるというか、正直に言うと使いづらかったです。
接続するものが2つ3つであれば問題どころか気にもならなかったと思うのですが、それ以上を使用して配線を綺麗にしようとするのには若干苦しい部分がありました。
ポートが密集して配置してあるのでS-ATAおなじみのコネクタすっぽ抜け・破損防止を謳うL字型端子ばかりを使用すると泣きを見るかと思います…。L字型端子そのものは便利で気にいっているのですが、周囲を圧迫してしまうというのが残念です。
その他のことについては可もなく不可もなく…でしょうか。これといった欠点もなく、無難な作りであるような印象を持ちましたが、「従来よりかなり熱くなりづらくなっています!」と言われても「そうかなぁ?」と疑問を持ってしまうので、過度な期待はしない方が良いかもしれません。
熱と言えばOCにも割と耐性を持っているのでしょうか。専用付属ソフトまでついているので自信があるのかと思いましたが、実際のところそのソフトはそれなりのことがそれなりにできます、と言ったところで、ワンクリックOCはかなり危ないなぁと改めて認識させてくれた反面教師的な色合いを強く感じました。OCそのものの用途では役に立ちません。使い道があるとすれば各電圧のチェックでしょうか。それは大体ソフトが豊富にあるのであまり意味はないなと思いました。
LANのティーミングについては使用していないので分かりませんが、もしかしたら何時か役に立つかも!と思わせてくれたのは事実です。
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購入金額
18,000円
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購入日
2009年頃
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購入場所
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