細かいデータ等の圧縮解凍や、破損ファイルのリカバリーなどで一時利用する際には非常に便利。
高圧縮時に並列処理させてもi7のマシンパワーのほうが先に限界に到達するなど
用途を絞ることで極めて高性能を発揮します。
・・・欠点は今だとSSDでRAIDを組んだほうが圧倒的に安く上がるコスト問題。
2GBは普及帯なので数を仕入れても差し支えないですし、自作マニアなら余ってるレベルですが
4GBを余らせる人は・・・最初から持っているでしょう。
コントローラーの精度か、ランダムアクセスに関してはSSDよりも未だに上だと思っています。
(小規模ファイルのアクセスで差が出ています)
バッテリーも手に入りにくいので買う価値はほとんどありませんが、
面白いシロモノではあります。
追記:
ベンチマーク結果からすれば容量は小さく速度もSSDと同等で価値は薄いかと思われます。
でも、ホント・・・ファイルアクセス速度は違うんですよねえ・・・。なんでだろう。
このあたりをわかりやすく説明されているサイトがあればいいんですが、実感としてかなり違います。
追記2:
ノートパソコンに入れてあるPlextor M5S 256GB(SATA3)の結果をペタリ。
Proって書いてますが、ぼけてただけで、実際はSです。7mm厚なので
リードが劣る不可解な数値がありますが、ライトの速度とかを見ると相当早くなってます。
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購入金額
40,000円
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購入日
不明
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購入場所
公式オンラインショップ
Schrödingers Katzeさん
2013/04/22
メインメモリをソフトウェア的にRAMDISKにするよりも、別プロセスの干渉で壊れる可能性は低いでしょうし。
まぁ、いかんせんお高いので、普通の人にじゃあこれをとは言いづらい商品ではありますね。
SSDも頑張ってますけど、書き換え回数考えずにガンガン書き換えられるのは用途によってはメリットなんじゃないかと思います。
sakさん
2013/04/23
Tackさん
2013/04/24
PlextorのM5Sとかだとさらに違ったかもしれません。
(現用のIntel510もそれなりに時間が経過した機種ですし)
ANS-9010は、細かいファイル処理での足かせがほぼ無いと思うほど高速で安定しています。
(ソフトウェアRAMDISKはCPUパワーを使うため、場合によってはANSよりも気になる時があります)
DDR3対応のでねぇかなぁ・・・。
sakさん
2013/04/25
出るようなスピードを単体で出せるんですから。
DDR3になって速度も容量も上がっては居ますが、どーしても
iRAMといいANSといい、イロモノ感が出過ぎる…
まぁそれでも自分も出て欲しく思ってたりするんですがw
Tackさん
2013/04/26
半分ネタで使ったしずくエディションは添付するには邪魔ですねえ。
ちなみにi-RAMも持っていますが、あっちは品質がさすがに・・・なので、使っていません。