のですが、徹夜仕事が明けた後に秋葉原を歩いていて、思ったより安く売られていた
WD1500HLFSを見つけてしまい、何となく購入してしまったため入れ替えてみました。
いずれもRaptorシリーズであり、150GBかつ10,000rpmと同じ条件ではあるのですが、
体感速度は予想以上に違っていました。速度・発熱・静音性など、どの要素から見ても
WD1500HLFSが明らかに上回っています。
ベンチマーク上の話をしてしまうと、2.5インチプラッターの製品ですから、最新の7,200rpm
モデルと比較すると、シーケンシャル時の速度は少々分が悪くなっています。一応以前
測定したベンチマークデータが残っていますので、掲載しておきます。
なお、接続しているのはASUS M2N32-SLI DELUXEの内蔵SATAポート(NVIDIA
nForce 590 SLI)です。
※Windows起動ドライブで使用済み領域が大きいため、本来の最高速度には
ほど遠いものとなっています。
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 92.535 MB/s
Sequential Write : 99.470 MB/s
Random Read 512KB : 46.773 MB/s
Random Write 512KB : 63.338 MB/s
Random Read 4KB : 0.746 MB/s
Random Write 4KB : 2.246 MB/s
Test Size : 100 MB
Date : 2009/01/06 22:15:09
当時のドライブとしてはランダム時の速さが特徴的でした。今でも同一シリーズの
WD3000GLFSをOS起動用に使っていますが、7,200rpmのSATAドライブと比較すると
体感速度は軽快な方ではないかと思います。
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購入金額
9,980円
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購入日
2009年01月04日
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購入場所
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