このNASはRAID0、1の設定が出来るのですが、データとして消えて困る物はバックアップを別に取っていますので容量を重視してストライピングの設定にして使用しています。
機能としては必要な機能は一通り備えているのですが、省電力機能をONにしているとPCから接続した際にまれにエラーが出てしまう事がありました。また、PS3から動画や音楽、画像データを取得可能なDLNA Server機能を持っているのですが、省電力をONにしているとエラーが頻発して使い物にならなかったため、省電力はOFFにしています。
USB接続にも2台まで対応しており、USDの外付けHDDを接続してNASとして使用したりバックアップを取る事も出来るようなのですが、持っているBUFFALOのUSBーHDDで試してみたところ認識しませんでした。
マニュアルにもIODATAのHDDに対応と書かれていたため対応外だったのかと思います。
また、大量のデータを書き込んだ直後などアクセスが不安定になってしまう事もありました。
色々と不具合点を並べましたが通常使用においては特に不便は感じておりません。アクセススピードもそれなりかと思いますし、過去にデータが消えてしまうなどの不具合も出ておりません。
設定次第ではインターネットからNASにアクセスするようにも出来るようなのですがそちらもセキュリティ上の観点から無効化しています。
現状、動画データやドキュメント、仕事で使用するプロジェクトデータ等を保存して使用していますが全く問題ありませんし、先述のように省電力機能をOFFにしているのでPS3からのアクセスも問題なくできています。
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購入金額
45,000円
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購入日
2010年03月頃
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購入場所
オンラインショップ
ガトーさん
2010/10/15
新規に追加した下記HDDのフォーマットがFAT32なので4G超のデータは入れる事ができませんでしたが・・・
そして、このNASにあるUSBポートに接続すると問題なくUSBのハードディスクがNASとして使用可能になりました(歓喜)
これで元々の2Tと併せて3.5TのNASの完成です><
と書くと何も考えずに問題無く終わったように見えますが、実は色々と葛藤がありました(^^;
このNASにUSBでハードディスクを接続した場合、そのフォーマットによって挙動が変わってしまうのです。
フォーマット:FAT32
メリット⇒NASとして読み書きが可能
デメリット⇒4G以上のファイルを保存できない
フォーマット:NTFS
メリット⇒保存するファイルサイズに実用上制限がない
デメリット⇒NASとして利用した場合、読み込みは可能だが書き込みが出来ない
フォーマット:オリジナル?
メリット⇒NASとして読み書き可能でファイルサイズ制限無し。フォーマットの規格上デフラグの必要なし?
デメリット⇒PCにUSBで直接接続した場合に読み書き不可
この中でどのフォーマットにするのかを小一時間ほど悩んでました(^^;
結果としては、最初にこそっと書いていますが、この中でFAT32を選択しました。
やはりNASとして利用するからには書き込み出来た方が便利が良く、最悪NASが何らかの理由でアクセス出来なくなった場合にもデータの復旧が容易である事が理由です。
しばらく使ってみて、フォーマットを変更する可能性も無い訳では無いですが、当分はこのまま行くと思います。
基本的にデータの保存場所なので、そこまで頻繁に読み書きを繰り返す物じゃないですしね(^^;
愛生さん
2011/04/26
私もI/O製の2Tのヤツを使ってます。
保存されているのは、PCのHDDに入りきらなくなった地デジの録画ファイルです。
そんなファイルをRAID5のNASで保存する意味があるのか?って思ってますが・・・
ガトーさん
2011/04/26
コメントありがとうございます!
たしかに、「別に消えてもいいけど残っていれば嬉しいな!」くらいのデータであればストライピングの方がいいかもですね(^^;
まぁ、容量に余裕があるならRAID5で悪い事は無いと思いますよ!
リーダーさん
2011/05/02
ファイルサーバーを作りたくなりますよねえ(笑)
ガトーさん
2011/05/02
コメントありがとうございます!
そしてネットワークのセグメントを切り出したり、ストリーミングサーバーやWebサーバーやメールサーバ、果てはDNSサーバーまで作ってしまうんですね!