当時の販売価格はなんと30,000~35,000円という、電源ユニットとしては非常に高額な製品でした。
ストレート排気なのですが極めて静音であり、P180/183シリーズの下部チェンバーに装着するとエアフローがストレートなこともあって、とても相性が良い電源でした。
今までメインPCの電源として長らく愛用していましたが、ENERMAXの80PLUS Platinum電源と交換になったため、今ではサブマシンで活用中です。
この電源、中の基板が2枚構成になっており、電源の天地にそれぞれ固定されたサンドイッチ構造になっています。
どういう構造なのか気になったので、バラしてみました。
基板が上下に固定されていることもあり、分解はかなり難儀します。
必要最低限のケーブルを取り外して分解してみました。おおざっぱに言うと、向かって左側が1次側、右側が2次側となっています。
ヒートシンクがエアフローに沿った形で配置され、とても効率が良さそうです。
さらに、よくある安価な電源ユニットのように部品が押し込まれたり変な空中配線になっている箇所も無く、整ったレイアウトになっています。
使用されているコンデンサももちろんすべて日本製で安心です。
これからも末永く使っていきたいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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