ICカードリーダーとしては定番中の定番と言われるモデルですが、どうやら既に製造中止となっていて流通在庫を残すのみという状況だという情報がありましたので、念のため買っておくことにしました。
秋葉原では既に品薄感が出ているようですが、郊外の家電量販店などではまだまだごく普通に売られています。
やや割高だが対応OSの幅広さが魅力
私にとってのICカードリーダーの用途と言えば、一応最重要課題はe-Tax用の住基ネットカードの読み込みです。
一応今までいくつか入手した同種の製品がありますので、今のところはそれらで対応出来ています。しかし初めて買ったNEC製のものは既に64bit OSのサポートはありません。
SCR3310-NTTComの最大の長所と言われているのはWindows 98SE以降のコンシューマ向けWindowsを全てサポートするというドライバーの対応OSの多様さですので、その意味ではこの製品を持っておけばひとまず安心出来そうです。
そしてもう一つの用途となるのはearthsoft PT2/PT3でB-CASカードを組み合わせるというものです。この用途には現状で本機の前身に当たるSCR331-NTTComを利用していますが、現状でPTシリーズの所有枚数よりもICカードリーダーの所有数の方が少ないのですから、こちら向けにも持っておいて良いでしょう。
他社製であれば同等でもう少し安いものもあるのですが、今回は安心感を買うという意味でこの製品を押さえておくということです。
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購入金額
2,422円
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購入日
2014年12月13日
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購入場所
ケーズデンキ
しばさん
2015/01/14
jive9821さん
2015/01/14
秋葉原では未だに大人気のようですが、地方に来るとごく普通に家電量販店で、秋葉原よりも随分安く買うことが出来るというのも面白いところです。