奥行きの短いケースをということで
再び目に付いたのがこちら
フロンとパネル含め奥行き30cmと非常に短いのが魅力です
ちなみにH360のほうは41cmほどあります
奥行きを考えるとスリムよりこういうタイプのケースのほうが案外コンパクトかもしれません
フロントパネル部はこちら
…やっぱりこのケースは個人的にかっこいいなあと思います
またフロント部にもUSB4ポートあるのもよいですね
本体内部の写真がこちら
5インチベイのサイズから見ていかにコンパクトであるかが分かります
5インチベイとダクトをとってみたところ
ダクトは旧モデルから改良が加えられ
ある程度動かせるようになりました
今まで取り付けられなかったファンでも取り付けられるようになるかもしれません
(ちなみに大手裏剣は不可能です)
電源はPOWER MAN製となっています
聞かないメーカーですが80PULS対応でそこそこ質はよい…?
付属品は電源コード、ネジ、ゴム足にダクトの説明書と
非常にシンプルです
実際に取り付けしてみたところです
ケーブルまとめも何もあったものじゃありません(汗
このケースの内部がいかに狭いかが分かると思います
実際のこの状態で起動させ
オンラインゲーム「マビノギ」を1時間ほど動作させたあとの温度を見てみました
システムは以下となります
また室温16度での計測となります
・CPU PhenomⅡ X6 1055T
・ファン サイズ 大手裏剣
・M/B MSI 890GXM-G65
・メモリ PSD34G1600KH
・HDD Seagete ST32000542AS
・GPU SAPPHIRE Radeon HD 6850
・電源 SilverStone SST-ST45SF
そのほかとしてSE-90PCI、GV-MVP/HS3を取り付けてあります
■CPU温度
(GPUアリ)
ファン回転100%…49度
ファン回転 50%…55度
(GPUナシ)
ファン回転100%…45度
ファン回転 50%…52度
■GPU温度
ファン回転100%…71度
ファン回転 75%…76度
ファン回転 50%…82度
■HDD温度…49度
さすがにいろいろ詰め込みすぎたか
冬でこの温度はかなり苦しいと言わざるを得ませんね
ファンはCPUと電源のファンしかなく排気もほとんど期待できないため
中に熱がこもってしまうのも致し方ないところでしょうか
ちなみにケースも触るとかなり熱く、また普段は静かなはずの電源も
必死に冷やそうとかなりの音源になってました
このままでは夏は越せないので
ファンを追加してみようと考えています
どうしてもダメなら…ケース交換ですかね(汗
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購入金額
9,980円
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購入日
2011年01月11日
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購入場所
アイオープラザ
sakさん
2011/01/15
mATXでコンパクトに纏めるには良さそうな感じですねー
jakeさん
2011/01/15
サイドパネルが熱くなってた記憶があります。
CPUはちゃんと冷えても、HDDとかが不安になります。
今でもドスパラのPCに使われてますのでモノはいいと思いますが、
中に詰める部品をしっかり考えてやらないといけないんですよねー。
今ならTDP低めのCPUとSSD+2.5インチHDDって組み合わせができますから、当時よりは敷居は低くなってる気もしますが、どんなものでしょうかね。
s3zm4rさん
2011/01/17
「必要にして十分」
まさにそんな製品を数多くリリースしてくれる優良メーカーだと思います。
ネイエフさん
2011/01/17
廃熱の関係上パーツは選びますが
うまく選んであげればコンパクトで静かなマシンが組めますよ~
jakeさん
私の環境ではHDDが49度になってしまっていますからね
やはり風が当たらないのはかなりきついといえますね
もうちょっとパーツ構成を見直すべきかなぁ(汗
s3zm4rさん
見た目もかっこいいのも多いですし
ベイ数もほんと必要十分なぐらい確保されてますし
いいですよね~
スリムのケースも大型のケースも気になるケースはたくさんありますw