ごく小さなmicroSDカードリーダーです。

未使用で5年間寝かせたので、かなり熟成しているに違いない！w

　2009年頃、ドコモのガラケーを機種変更（買い替え）した時に、オマケとして頂いたものですが、携帯電話本体の箱に入れたまま忘れ去られていたものが、5年の時を経ていま甦りました！w

　というか、当時はmicroSDカード自体を持っていなかったので、これだけ貰ってもねぇ。。。

本製品は、本体とキャップの２パーツで構成されています。

ずっと見ていると、本体が顔に見えてくるから不思議です。

　最近よく見かけるワイヤレスのUSBレシーバーのような超小型サイズで、この大きさでどこにmicroSDが入るの？と思えるミニサイズです。

この大きさで、カードがどこに入るの？

どこに収まるの？？

ん？ ま、まさかこの隙間に！？

あらら、本当に入っちゃった！w

おぉ、これは意表を突かれましたね。うーん、何という緻密さ！ 

　こちら（zigsow）では割と多くの方がモチモノ登録されているようなので、同じ感想の方も多いと思いますが、ここに入れるという発想はなかなか無いですよね〜

すごく小さいですが、針の穴に通すよりは簡単です。

  そして、よく見たらイジェクトボタンも付いてるのですね！
ちなみに取扱説明書ではこれを「黄色い部分」と呼んでいましたw

この黄色い部分がイジェクトボタンだったのか！

確かにこれが無いと取り出せませんね^_^;

　他にもよく見るとストラップホールやアクセスランプも付いてますね！
いやー、ホントに芸が細かいなぁw

ありがたいストラップホール、キャップ側にも欲しかった。。。

アクセスランプ、ブルーのLEDが綺麗です。

　パッケージには「カードリーダーとメモりーアダプターのハイブリッド」と書かれていますが、私の場合はmicroSDカードを携帯電話やコンデジで使用しているので、前者の「カードリーダー」的な使い方がメインになると思います。

ハイブリッドっていうほど異種なもの同士では無い気がしますが...^_^;

ただ、小さ過ぎて失くしてしまいそうな予感がします^_^;

　本体側にストラップホールを利用すれば失くしにくくなると思いますが、キャップの方には何の細工もないので、いつの間にか外れて行方不明になりそうです…

良いか悪いか、失くしても気が付かないサイズですね...

　microSDカードとUSBポートが余っている方は、PCなどの容量アップ用として使用するのに持ってこいなアイテムですね〜

　このサイズなら挿しっ放しにしても出っ張りが少ないので邪魔にならなそうです。
しかしながら、この使い方だとキャップと別れ別れになってしまうので、私なら間違いなく失くしてしまうでしょうw

　ということで、２通りの使い方ができる優れものですが、既にカードリーダーなどを使っているので、これじゃないと困るという決定打になっていないところが残念です。

うーん、「箪笥の肥やし」ならぬ「引出しの肥やし」になりそうです。
そして最終的に行方不明になる、と、、、