FSB1066MHzの第二世代のPenrynコアとなっています。
6月頃に購入したゲーミング・ノートPCに搭載されていました。
Sスペックを確認するため本体を分解しCPUクーラーを取り外してみたところSLB47でした。
ノート用のCPUとしては2.80 GHz (266x10.5)と高クロックに位置する製品です。
さらに上位モデルとしてT9800(2.93GHz)とT9900(3.06GHz)も存在しています。
TDP 35Wと一般的なモバイルCPUより消費電力は高めとなっています。
Turbo Modeを搭載しているのか軽負荷の時にたまに11倍動作するときがあります。(公式クロックは10.5倍の2.8GHzです。)
上のCPU-ZのSSはたまたま11倍動作したときに撮影されていたようです。
それとOCはしていないのですが標準でFSBが少し高めに設定されているようです。
BIOS上でFSBのクロック設定に関する項目はありませんでした。
たぶんベンチ中に11倍になることは無いのでT9400同様に意味ないと思います(^-^;
●ベンチマーク
とりあえずCPUの基本性能を見るのに最適なSuperPI-MODをまわしてみました。
メモリはDDR3-1060のデュアルチャンネル動作です。
・SuperPI-MOD 1M:15.938秒
実クロックが高いので104万桁のスコアは15秒台となっています。
ノートPCで15秒台はなかなかのスコアです。
詳細なベンチマークテストは本体のレビューが完成したときに紹介したいと思います。
-
購入金額
0円
-
購入日
2010年06月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。