同じシリーズのT9300(2.53GHz)が乗るのなら、こっちも乗るだろ、と思っていざ搭載してみたら、なんと起動せず。
中古ですが、これは初期不良を引いたか?と思って、別のノートパソコンに乗せてみたところ、
普通に起動します。
これのためにもCPUを買っていたのに、スペックがこっちのほうが高いので、
サブマシンであるDELLのものに入れてしまいました。
なにせこのCPU、Core2 Duoの中では、上から3番目のもの。
クロックは2.8Ghz。比較サイトで見てみると、デスクトップ用のE8300とほぼ同等ですので、ゲームなどをしない限りは、メインマシンとして十分な性能を見せてくれます。
まあ、私の場合、このパソコンが初めに乗せていたものでも、十分なのですが。
去年、パソコンを一新するまで使っていた
メイン:ThinkPad T41(Pen-M 1.7GHz)
持ち運び用:VAIO VGN-S50B(Pen-M 1.6GHz)
この2台と比べると、かなり性能も上がりました。
普通に2.5Ghz前後のCPUをつかっていますし。
現在はこうなってます。
メイン:Lavie PC-LC950RG(Core2 Duo 2.8GHz)
持ち運び用:VAIO VGN-SZ35B/B(Core2 Duo 2.4GHz)
スマートフォン用母艦:Lavie PC-LL550MG(Athlon 64 X2 1.9GHz)
かなり豪華です。すべてデュアルコアになって、性能も格段に上がっています。
さて、今度はこのCPUの性能を測ってみることにします。
メイン用のマシンで見たものになります。
まずはエクスペリエンスのスコアから。
とはいえ、CPU以外は変わらないのですが。
CPUと、それにつられて上がるメモリーの部分が上がっています。7がSSDをHDDとして認識しまっているので、一番下が5.9になっていますが、これは本来は7.3が出るはずの、ためしに乗っけてみた
これがHDDとして認識されているだけです。
あと少しでオール6.5というところでしたが、これだけでもCore2世代のノートとして十分すごい結果です。
ちなみに、グラフィックのスコアは入れた最新のドライバが違うため。ほぼ誤差ですね。
数字を求めていくと、きりがありませんから(とくにCPUの部分)。
では今度は、CPUの性能をはかるため、CPUの性能を測定する二つのソフトを用意してみました。
1.cinebench R11.5
CPUとVGAの個々のスコアを出すことができるソフトです。とりあえずの比較対象は、持ち運び用PCのこれとの勝負です。
クロックの上昇は266Mhzと、ノートパソコンでは大きめなせいか、スコアもかなり上がっているようです。
2.Hyper pi
円周率計算ソフト、super piのマルチスレッド版です。
そっちでもよかったのですが、あっちだとあまり差が出なさそうなので、こっちにしてみました。
画像をキャプチャするところを間違えましたが、大体こんな感じです。
これくらいあれば、十分にスコアアップといえると思います。
ちなみに、本来載せる予定だったものはというと、
やはりそれなりに落ちています。体感はそこまで変わらないのですが・・・
実際にはもうCore2は枯れているので、これ以上スペックを上げたいならばCore iのノートを買うべきなのでしょうが…
それはまだ、しばらく先になりそうです。
-
購入金額
15,800円
-
購入日
2012年02月07日
-
購入場所
じゃんぱら
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。