今の機種と比べると圧倒的に高感度が弱く、ISO800を超えると厳しいものがあります。
よって、昼間専用 or 夜間は長時間露光用のモデルですね。
コンパクトはボディですが、防塵防滴仕様のボディ。そしてエントリーモデルながらサブ液晶を搭載、余計なモードが無い、現在PENTAXには採用されていないCCDセンサーを搭載している、単三乾電池が使える(専用バッテリではない、これが大きい!)と、なかなかアツい名機だったりします。
センサーの違いなのか、昼間の風景(青空)での発色は現在メインで使っているK-5よりもすっきりした色合いでこっちの方が好きだったりします。
値段も中古であれば手頃ですし、入門用の入り口モデルとしては最適ではないでしょうか。当然ながら、現在のミラーレスとは違い大きいですし、高感度も弱いのですが、これから一眼レフしてみたいと考えている人ぐらいがカメラを覚える用には本当に最適な機種だと思います。
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購入金額
30,000円
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購入日
2011年07月頃
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購入場所
ヤフオク
takamizuさん
2014/01/10
単三電池が使えるので、バッテリーパック問題も解消できて、長く使える機種ですね。
布施 繁樹さん
2014/01/10
そうなのです。中古にありがちなバッテリーへたれも無いですしね。最適なモデルだと思いますし価格も手ごろなのでラフに扱っても良いと思いますよ。
カメラに興味が出てきたお子さん用にも良いモデルだと思います。