ジャンク屋でCPUの半額セールをやっていたので購入しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】E7200 / 2.53GHz (FSB1066MHz)
【コードネーム】Wolfdale(ウルフデール)
【製造プロセス】45nm
【L1/L2キャッシュ】64KB / 3MB
【コア電圧/TDP】0.85-1.3625V/65W
【主な拡張命令】SSE3/SSSE3/SSE4.1/intel64
【Socket/Slot】LGA775
【sSPEC】SLAPC
【リリース時期】2008年4月頃
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080419/etc_...
Wolfdaleコアの最下位モデルで、実質Core2DuoでローコストモデルであるE4000番台の後継にあたります。E4000番台から見ると、L2キャッシュが2MB→3MBへ増量、FSBが800MHz→1066MHzへと高速化、SSE4.1の実装や製造プロセス65nm→45nm移行に伴う高クロック化や省電力化の部分で進化しています(;=゚ω゚)=333
上位のE8000台と同じコードネームなので、同じコアを採用しているものと思われます。
この為か、オーバークロックの耐性は高く、FSBを1066MHz→1333MHz(E8000台と同じ)に上げてやると高い確率で動作します。
これで発売時15000円程度なので、当時はSandyBridge発売時のような衝撃があったのだと思います。(上位のE8000番台は深夜販売もありましたし・・・)
このCPUは日本橋のジャンク屋で半額で売られていたので購入しました(;=゚ω゚)=333
2300円が半額で1150円でした。まだ、中古ショップでも4000円近くするのでお買い得でした。
動作は問題なく、E7200/DDR2-667 1.5GB/S-ATA 160GB/G33内蔵グラフィック/Win7Home 64bitの某DELLのデスクトップPCでエクスペリエンス・インデックスを測定。
手持ちのCPUで比較すると・・・
Celeron420が3.6
CeleronG530が6.3
Corei3-2100Tが6.9
Core2DuoE6400が5.3
A8-3850が7.3
・・・CeleronG530が速く感じますね(^^;
私の場合、この時期はずっとAMDのAthlon64X2等を使っていました。
なので、上記のE7200のマシンを使ってみると・・・
意外に動画に弱いですねorz
H.264圧縮のフルHD解像度のアニメとか再生するとCPU負荷が40%を超えます。
チップセットのG33内蔵グラフィックのアクセラレーションがH.264に対応していないからだと思います。
(Youtubeも1080pは無理でした(´・ω・`) )
AMDの場合はAMD690G時点でAvivo(UVDの前身)に対応していたので、20%以下の負荷で再生できました。あと、E7200+G33の環境でアニメを全画面再生すると、スクロールするシーンのときにやたらカクカクします(^^; 再生ソフトの環境は全く同じなので、G33の処理がおかしいのか、AMD環境が補完処理をしているのかよくわかりません。
Core2Duoはメーカー製PCのアップグレードに確保しておきたいです。
特にCeleron400番台のデスクトップPCは捨て値で売られているので、これを利用すると実用的なPCが安く手に入ります(;゚∀゚)=3
-
購入金額
1,150円
-
購入日
2012年08月18日
-
購入場所
日本橋のジャンク屋
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。