はじめまして。
私は一度友人から借りてTactAudioのRCSを使っていました。
イコライザーは重要だと思います。

北のラブリエさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

イコライザーの重要性、ご同意いただけまして非常に心強いです !
ずっと昔からその有用性は語られているのに、いつまでたってもマイナーな存在ですので・・・

TactAudioということは、デジイコですね。デジタルになってからのグライコは音質的にもほとんどデメリットが無くなり、また非常に使いやすくなりましたよね～

もっと多くの方々にもオススメしていきましょう ! (笑

格好良いです。

あ、ありがとうございますぅ～！

アイコン、これにして良かった・・・（笑

＞｢三つ山特性」

？？？それ何？？？

周波数特性のグラフが三つの山のように描かれるためにその名が付きました。

おおよそ100Hz以下でひと山、500Hzを中心にひと山、8000～10000Hz位でもうひと山盛り上がって、間をなだらかにスロープさせるような特性となるのが一般的で、聴きやすく万人向けの音になるとよく言われます。

WILSONのスピーカーでさえその特性になっているというのが個人的には驚きでした。

あの～
補正後のSPのF特ではなく、グライコでの補正グラフの山ことですか？

紛らわしい表現で申し訳ございませんでした。私のスピーカーの方はリスポジでの音場測定を行ってF特を自動でフラットに補正し、その後の手動調整を行っているうちに三つ山となったものです。

WILSONの方は無響室にてのF特測定結果が三つ山となったそうです。

あ、でも自分の方はumemeさんの指摘がございましたので、もいちど一からやり直します(汗

何度も失礼、２つ前の自分のコメント、「グライコの補正グラフが三つ山となったものです」が正しいですね。

もの分りが悪くて申し訳ございません。
もう1つ質問
＞俗に言う｢三つ山特性」。昔の人の言葉はやはり正しい、のかな?　＝私は初耳。どこに書いてありましたか？

想像するに以下のような事なんですかね？
①100Hz以下＝SPの低音域を補正する。
②500Hz＝音楽で最も重要なメロディー部分を大切にする。
③8ｋHz＝繊細な感じを出す。

私はもう一箇所、耳の一番感度の良い4000Hz付近も持ち上げたいです。（聞え易いから下げるんじゃないの？と言われそうですけど･･･）

いえいえそんな、とんでもございません。

「三つ山特性」ですが、昔と書いてはいますが私自身はステサンの１５０号前後の特集でやっていたスピーカーの特性計測の記事での石井伸一郎氏のコメントで「いわゆる三つ山特性」という表現を見て、そうか、昔からそういう表現をしていたんだ、と思いそのように書きました。今にして思えばあまり適切な書き方ではなかったなと反省しております。

①～③についてはほぼそのとおりです。ほぼと書いたのは、①については部屋の要素、つまり定在波の問題がより大きいからです。そして、グライコを用いる最大のメリットもここの帯域にあります。特に５０～８０Hzにおける猛烈なF特のアバレは他の帯域にも悪さをし、ここをいじっただけで高域のキツさが変化するほどです。

ケーブルで音色や音の締まりなどをコントロールされるオーディオの達人もいらっしゃるでしょうが、この定在波だけはまずコントロール不可能でしょうし、いかなる広い部屋でも必ず定在波による最低域のアバレは発生しますので、達人の方々にも是非お試しいただきたいなぁ、とド素人の私が申しております。

>4000Hz付近も持ち上げたいです

ひえええっ、私そこウィークポイントですっwww

「三つ山特性」は石井伸一郎様が発信元でしたか！私もステサンでその記事読んでますわ。

定在波の問題は気になりますね～　でも、グライコでＦ特を補正しても部屋自体の定在波は改善されませんよね？　石井式の部屋にしないと･･･？？？

4000Hzなんですけど、私の耳のＦ特が悪くて正常な人より40ｄＢ落ち込んでるんですよぉ～。ここを持ち上げたい理由は他にも有るのですが、ややこしいので言うのは止めときます。

ううむ、本当は部屋を石井式にするのが理想なんですけどね～。今のご時勢、それは夢のまた夢で（涙

一応、突出しすぎの５０Hz前後を抑えることによって部屋への影響が減らせ、その近辺の帯域との相対的なピークやディップが減少できて聴感上かなりの効果があります。一番上の説明でも書いたとおり、石井式オーディオルームを手に入れたとしても、私はグライコを手放すことは無いでしょう。

片耳、その帯域もでしたか・・・。

確かにグライコで補正してやれば効果があるでしょうね。
私も余裕があれば試してみたいです。

でもやはりまずは基本的なセッティングから詰めないとですね～ｗ　でないと、効果も半減してしまうでしょうし。

昨日からスピーカーとリスポジを再調整し始め、イコライザーOFFでもそれなりの音が出るようになりました。補正量も減らせそうで、まずは上々の滑り出しです。しかし、やはりこれは一朝一夕にはとても終わりそうに無いなぁ・・・（汗

出張しましょか
2時間で終わらせますがｗｗｗ

写真のカーブが調整後の測定値じゃなくて ターゲットカーブであるなら 全くダメダメですよ

に、２時間ですかぁｗｗｗ　是非ともお願いしたいところですね～ｗ

うぅ、薄々不安には思ってましたが、やっぱりダメダメですか・・・。最低域は６３～９０Hzあたりが部屋自体の共振周波数らしく、ブーミーになりがちなのであまり上げられないのですが、あとはおおよそどういったところがポイントでしょうかね～？

umemeさんのアドバイスをもとに聴いて聴いて聴きまくった上の途中経過です。

うわ、今までの音ひでぇｗｗｗ

F特を見れるのがウラヤマシ～ッ！

私も久し振りに20Hz～20kHzのスイープ信号でHARTLEYをチェックしてみました。一応50Hz～10kHz位の間は大きなピーク、デップは無いように聞こえます。でも、セクエラの方だけ4ｋHz付近が聴こえないので何かおかしい？耳のせいでは無いかも？

STUDERさん、DG-38&48いいですよぉｗ

ハートレイ、重要な帯域は全てカバーしてるとはさすがですね～。セクエラの方はもしかしてツィーターとリボンがその帯域を打ち消しあってる？(失礼！）

今現在の設定グラフです。ちょっとumemeセンセーの言いつけを守っていない所がありますが(汗)、結構イイカンジで鳴ってくれてます。

０dBをオーバーしている所については、出力レベル設定を下げることでクリアーしております。

DG-28使ってます。
ＳＰの位置を小刻みに変化させ都度測定し、一番Ｆ特の暴れの少ないポイント見つけ出すのに苦労しました。３人がかりで２日間重労働でした（笑）

ＳＰのレベル補正したあと、ＳＰを上下・前後と５センチ刻みで動かしました。
全てメモをとりグラフを比較、補正値が最小になるところでポジションが決まりましたが、
録音スタジオ並みに４３４４が高いところで落ち着きました。

あとは音量によりテキトーにコンペセター効かせたりしてますけど、一度ツボにはまるとこの手の補正は無しでは聴けませんね。

録音ソースの出来・不出来が簡単に暴かれるので、ある意味友人達には不評です（笑）

M&Mさん、コメントありがとうございます !

おお ! M&Mさんもグライコ使いの方でいらっしゃいましたか。おっしゃるとおり、グライコの本当の良さを引き出すためにはそれ以前のセッティングが何よりも重要ですよね。しかしM&Mさんの場合は私などよりずっとクリティカルに詰めを行っていらっしゃる。いや～、頭の下がる思いです。

>一度ツボにはまるとこの手の補正は無しでは聴けませんね

激しく同感です。いまやコレ無しでは音楽が楽しめませぬ(苦笑


一時期、優秀録音のソースに焦点をあわせて調整を行ったところ、そうでない盤がてんで楽しめなくなってしまい、最初からやりなおしをしたこともありましたね。かなりピーキーな設定をしたこともありましたが、結局はHi-Fi的な音よりも幅広く安心して聴けるような音を追い求めるようになりました。

多分、今の音を他の方が聴いたらオーディオ的には物足らない音と感じるかも知れませんが(汗)、個人的にはひとまず７、８割がた不満の出ないものとなったと自負しておりますw

必需品、とか言っておきながら不要になってしまいましたw　電気的な補正よりも物理的な補正をマエストロにしていただき、それがことごとくグライコを使うよりも良い結果が得られているもので。

というわけで、只今新たなる主人を募集中でございます。

こちらも卒業おめでとうございます。

もう必要なくなっちゃったかもしれませんけど、今のげるねおさんなら使いこなせると思います！

ありがとうございます！いやいや、今思えば自分の未熟さ加減を「割れ鍋に綴じ蓋」していただけだったような気が（苦笑

低域はなんとか納得のいく領域に達しましたので、次は中高域です。パワーアンプが完成した後、吊り玉チューニングをご指導いただく予定・・・（謎