「AVHD-U1.0Q」をレビューをさせていただくことになりました。
zigsow様、I-O DATA様並びに関係者の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
今回のプレミアムレビューは地上・BSデジタル放送対応デジタルハイビジョンチューナー「HVTR-BTL」と
テレビ用USB接続ハードディスク「AVHD-UQシリーズ」(AVHD-U1.0Q)のセットでのレビューです。
「HVTR-BTL」と接続して本製品を使用したレビューをしたいと思います。
ではレビューを始めたいと思います。至らない所も多いと思いますがよろしくお願いします。
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まずはパッケージからパッケージには本製品がどのような事ができるのかや特徴が記載されています。
では内容物を見てみます。●内容物
・USB 2.0/1.1ケーブルA-B(2m) 1本
USBケーブルが2mなので距離が届かないとかいうことはなさそうです。
・ACアダプター・取扱説明書一式取扱説明書は
・はじめにお読みください
・セットアップガイド①<レグザ>、<ヴァルディア>レグザチューナー
・セットアップガイド②PlayStation3(torne)、アクオス
の3つです。
あと「ハードディスクを増やしてどんどん録画しよう!」という紙も入っていました。
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●本体「AVHD-U1.0Q」電源モード・LEDモード切替ボタンと電源/アクセスLED背面にはDC IN端子とUSBポート
サイズは196(W)×124(D)×40(H)mmとコンパクトでスリムな設計となっています。
ブラックボディで高級感があります。
今回セットの「HVTR-BTL」もブラックなので統一できていいです!
また横置き専用モデルとなっています。まあわざわざ縦置きする人はいないと思いますが一応。
細かい仕様に関してはこちらの製品情報ページよりご覧ください!
http://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/avhd-uq/spec.htm
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特徴や機能よりも先に実際に「HVTR-BTL」を接続して使ってみた様子をレビューします!USBケーブルとACアダプターを接続。「HVTR-BTL」にもUSBケーブルを接続します。
これで接続は完了です!非常に簡単。実際に録画するには設定が必要です。
「HVTR-BTL」の場合はリモコンのメニューを押して「メインメニュー」→「録画の設定」を選択します。ディスクの初期化を選択。確認画面になりますので「はい」を選択。すぐに初期化は終了します。
これで設定は終了です!
非常に簡単でした!「HVTR-BTL」と接続した場合には約101時間の録画が可能です!
実際の録画や録画したものの再生については「HVTR-BTL」でレビューしています。
他の録画の設定に関しては「ディスクの省電力設定」と「自動削除設定」があります。「自動削除設定」ではハードディスクの空き容量が少なくなったときに
録画した番組(保護していない)を自動的に古い番組から削除する設定です。
わたしは「しない」を選択しました。「ディスクの省電力設定」は「HVTR-BTL」の電源のオン・オフに連動して本製品の電源をオン・オフできる機能です。
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では本製品の特徴や機能について記載します。
■LEDセーブモード
視聴の邪魔になる、録画や再生時の動作をお知らせするLEDの点滅をおさえることができる「LEDセーブモード」を搭載しています。
このモードは本製品の電源モード・LEDモード切替ボタンを短押しで切替え可能です。
(※長押し(約5秒)すると強制電源OFFモードになります。電源連動できなくなります)
ノーマルモード時とLEDセーブモードのLEDは以下のようになっています。電源ON時の様子を比べてみます。LEDが薄暗くなっているのがわかります。
テレビの近くに置くのでLEDの光が気になるときがあるかもしれませんが、
LEDセーブモードなら気になることもなくなりそうですね。
■「電源連動機能」
接続したチューナーやテレビの電源のオン・オフに連動して本製品のハードディスクもスタンバイになります。
■雑音が気にならない!ファンレス&防振設計
・ファンレス構造を採用し、ファンの回転による雑音をカットしています。
・さらに内蔵のハードディスクの振動を吸収するゴム製の「防振ダンパー」を採用
ファンの音やハードディスクがうるさかったりすると視聴している時に煩わしかったりするので
これは嬉しいですね。
実際に動いている時も全然騒音が聞こえず静かです!
集中して視聴できます。
製品底面にも高さのあるゴム足があるのでこれも静音化に一役かっているかもしれません。
■熱問題の心配もクリア!エアフロー構造
・ボディの前面から空気を自然に吸い込み、後ろへ吐き出す「エアフロー構造」にすることで
空気の流れでハードディスクを冷却します。
・ファンレスでも、熱問題の心配はありません。
これについては実際に温度を測っていないのでわかりません。
本体を触ってみると結構熱いので大丈夫かなと少し不安になりますが、
今のところ問題は起こっていないようなので大丈夫かと思います。
ボディの前面というよりも底面の吸気口から空気を吸い込んでいるようです。
底面には高さのあるゴム足があるのでこれのおかげで底面にスペースができるようです。
■USBケーブル1本で簡単接続!
簡単に接続して録画できるというのは素晴しいと思います
今回使用した「HVTR-BTL」では初期設定も本当に簡単でしたし、使いやすいです。
■幅広い対応機種
・USB 2.0もしくはUSB 1.1ポートを装備した機種
・DOS/Vマシン、Apple Macintoshシリーズ
・シャープ製液晶テレビ「アクオス」
・東芝ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉
・東芝ブルーレイレコーダー「レグザブルーレイ」
・東芝ハイビジョンレコーダー〈ヴァルディア〉
・東芝レグザチューナー「D-TR1」
・LG Electronics Japan製液晶テレビ「INFINIA」
・ソニー製液晶テレビ〈ブラビア〉
・ソニー製「PS3®」「torne(トルネ)™」
・auひかり HDD内蔵セットトップボックス「HD-STB」
詳しくはこちらの製品情報ページよりご覧ください!
http://www.iodata.jp/product/hdd/hdd/avhd-uq/spec.htm
今回使用した「HVTR-BTL」以外にも色々な機種で使えるそうです。
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■最後に
今回は「AVHD-UQシリーズ」(AVHD-U1.0Q)と「HVTR-BTL」をセットでレビューさせていただき、
アナログテレビで見事地デジを録画できる環境をができました!
今回の環境ではUSBケーブルを繋いでディスクの初期化をすればすぐ使える環境でした。
すごく簡単に使えて素晴しいと思います。
1TBモデルの「AVHD-U1.0Q」では地デジを約101時間録画可能です。
他のメディアに保存できないので、基本的に録画した物は見て・消す感じになると思います。
ただ手軽に使うという点では良い感じだと思いました。
ファンレスなので騒音が気になりませんので、楽しく録画・再生できます!
録画した物の再生もストレス無くできます。
非常にコンパクトで置き場所にも困りません。
デザインもシンプルですが高級感があるブラックで、とても気に入りました。
テレビ用USB接続ハードディスクというのは今回初めて使いましたが、
こんなものがあるんだと驚きました。
「HVTR-BTL」との組み合わせで非常に使いやすかったです。
これからテレビ用USB接続ハードディスクというジャンルの製品が多くなってきそうですね。
「AVHD-UQシリーズ」はデザインも良くて、ファンレスで静かなので選択肢に入れるべきかなと思います。
これで地デジの録画がたっぷり楽しみたいと思います!
長々とレビューを記載しましたが、最後までお付き合い本当にありがとうございました。
kenさん
2011/07/01
簡単に接続して使える事が分かり易く書かれていて、良いですね。
これチューナーは少し安い感じですけど、HDDの方は結構デザイン良いですよね。
HDDのアクセス音も低めなので、音を気にせず使用出来て良いです。
Cooler Masterさん
2011/07/01
簡単に使えるのはかなり良いと思います。
デザインも気に入っていますし、音も静かで満足です。
いっぱい録画して楽しみます!