レビューメディア「ジグソー」

簡単に設置&設定できる使いやすい地上・BSデジタル対応チューナー!録画もできるよ!

今回はzigsowプレミアムレビューにて地上・BSデジタル放送対応デジタルハイビジョンチューナー
「HVTR-BTL」をレビューをさせていただくことになりました。
zigsow様、I-O DATA様並びに関係者の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

地デジ非対応のブラウン管テレビを使っていまして、アナログ放送がもうすぐ終了だし、
どうしようかな~、もったいないな~と思っていたのですが、
「HVTR-BTL」があればアナログテレビでも地上デジタル放送が視聴できます!
しかも”見る”だけでなくUSB 2.0対応ハードディスクを接続するだけで
”録画”も出来るという事なので、アナログテレビでも最大限活用できると思います!

今回のプレミアムレビューは
地上・BSデジタル放送対応デジタルハイビジョンチューナー「HVTR-BTL」と
テレビ用USB接続ハードディスク「AVHD-UQシリーズ」(AVHD-U1.0Q)のセットでのレビューです。

レビュー上両方を使いながらのレビューとなりますが、登録が別々なのでレビューもそれぞれで行います。
「AVHD-UQシリーズ」(AVHD-U1.0Q)のレビューは別ページで行います。



ではレビューを始めたいと思います。至らない所も多いと思いますがよろしくお願いします。
※ ファームウェアバージョンアップがされたのでその感想を追記しました(9月12日)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まずはパッケージから
パッケージ表
パッケージ表
パッケージ裏
パッケージ裏
パッケージ正面・背面
パッケージ正面・背面
パッケージ横
パッケージ横
パッケージには本製品がどのような事ができるのか記載されています。
では内容物を見てみます。
内容物
内容物
●内容物
・本体
・リモコン
・B-CASカード
・ACアダプター
ACアダプターはちょっと大きいかなと思いました。
・単4形電池(2本:リモコン動作確認用)
・AVケーブル(1.5m)
・取扱説明書一式(保証書付)
取扱説明書一式
取扱説明書一式
取扱説明書3枚
取扱説明書3枚
取扱説明書は
・設置しよう
・テレビをみよう
・録画しよう
の3つに分かれています!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●本体「HVTR-BTL」
本体表
本体表
本体裏
本体裏
本体正面
本体正面
本体背面
本体背面
出力端子が豊富なのが特徴です!
・コンポジット端子
・S端子(S1/S2)
・D端子(D1/D2/D3/D4)
・アナログRGB端子(D-Sub 15ピン)
・HDMI端子

他の接続端子は
・アンテナ入力端子(地上デジタル専用/BSデジタル専用)
・USBポート(Aコネクター:USBハードディスク※録画用)

サイズは約236(W)×152(D)×53(H)mmです。
細かい仕様に関してはこちらの製品情報ページよりご覧ください!
http://www.iodata.jp/product/av/tuner/hvtr-btl/spec.htm
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リモコン
リモコン
チューナーの操作とテレビの基本的な操作(テレビの電源ON/OFF・音量調整・入力切替)ができます!
リモコン操作に対応しているテレビメーカーはIODATA/AIWA/NEC/LG/オリオン/サムスン/三洋/JVC/シャープ/ソニー/東芝/パイオニア/パナソニック/日立/PHILIPS/富士通/FUNAI/三菱
リモコンの電池蓋は硬いです。マイナスドライバーで開けました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回「HVTR-BTL」と接続させるテレビは三菱電機の「25T-JFA4」です。
三菱電機「25T-JFA4」
三菱電機「25T-JFA4」
上下の黒帯部分に色々書いてますね。ちょっと邪魔ですね~。

今回のレビューではテレビ画面を撮影した写真を多用しますが、
ブラウン管テレビのせいか、写真が綺麗に撮れず、ちょっと汚いです。
見づらいと思いますが、すいません。

では設置していきます!

まずはB-CASカードを本体にセットします。
しっかり奥まで押し込みます。
次にリモコンに電池をセット。
次に地デジアンテナを接続します。
AVケーブルを接続します。
テレビ側にもAVケーブルを接続。
ACアダプターをつなげたら完了です!
以上で設置が終了しました。
すごく簡単で図入りの説明書があったのでわかりやすかったです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
では電源を入れて初期設定をしていきます!
もちろん「はい」を選択!

次に地域を選択です。
チャンネルスキャンが始まりました。
リモコンボタンの設定を選びました。
チャンネルのボタン設定ですね。
画面サイズの選択です!
これで初期設定は終了です!
すごく簡単でした。

で、さっそく地デジを楽しもうかと思いましたが、先にリモコンでテレビを操作できるように設定します。
リモコンの「テレビ電源」を押しながら、取扱説明書に記載されている対応テレビメーカーの設定番号を押します。
これでテレビの電源ON/OFF・音量調整・入力切替ができるようになりました!
※全てのテレビで対応できるとは限りません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
では地デジを見てみます!
上下の文字が消えました!
そしてテレビが綺麗に映っています!アナログの時と比べると綺麗に映っています。

では色々見ていきます!
まずは気になっていた「番組表」!リモコンにある「番組表」というボタンをポチっとな!
スゴイ!
今まではテレビ雑誌で番組表を確認していたのでこれからは楽に番組を確認できますね!
見やすくて使いやすいです。

次に視聴メニューから設定画面を見ていきます!
視聴している状態でリモコンのメニューを押すとこういった画面になります。
まずは「メインメニュー」を選択!
本体の設定
本体の設定

ここで色々と設定を変更できます。
次にチャンネルの設定
初期設定時の受信レベルの確認やリモコンボタンの設定、チャンネルスキャンがここで出来ます。
また私は利用していませんが衛星アンテナの設定や、子供がいる場合の視聴制限の設定ができます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に録画に関してレビューします!
録画するにはUSBハードディスクを接続する必要があります。
今回はセットで提供されたテレビ用USB接続ハードディスク「AVHD-UQシリーズ」(AVHD-U1.0Q)を使います。
接続や初期設定についてはそちらでレビューを行いましたのでよろしければご覧ください!



実際に録画してみよう!
録画方法はいくつかあります。
一番簡単だなと思ったのが番組表からの予約録画。
番組表から録画した番組を選択してリモコンの「決定」ボタンを押します。
するとこんな画面に。
「録画予約」と「視聴予約」という選択が現れました。
「視聴予約」とは予約した時間になると選んだ番組のチャンネルに変わるというものです。
今回は録画なので「録画予約」を選択。
するとこういう画面になります。
設定が2つあります。「毎回設定」と「上書き設定」
「上書き設定」とは「毎回設定」をした場合に最新の物が残るように前回の録画番組を削除して録画されるモードです。
ハードディスクの空き容量が減りにくいという利点があるそうです。
ただ私は録画したものを見忘れたりする可能性があると思いますので、使わないかな~と。
「毎回設定」とは
このように指定した曜日に繰り返して録画するモードです。
使いやすいですね。

以前はGコード予約や時間指定予約をしていましたが、結構面倒くさかったです。
ただこの「番組表」だと楽に予約設定ができます!

他の録画方法として「時間指定予約」というものがあります。
リモコンのメニューを押して「時間指定予約」を選び決定を押します。
これでチャンネル/日付/開始時刻/終了時刻を指定して決定を押します。
私は基本的に「番組表」があるので「番組表」から予約録画したいと思っています。
また視聴している状態でリモコンの「録画」(赤丸のボタン)を押せば
「録画しますか?」という確認がありますので「はい」を選択すると視聴している番組を録画できます。
録画は視聴中の番組が終了すると自動的に停止されるということです。
また録画中に電源をオフにしても録画が継続されるということなので安心です。
実際に録画中にチューナーの電源を消してみましたがちゃんと録画されていました。

予約録画の確認はリモコンの「メニュー」→「予約一覧」からできます。
またその画面で予約内容の取り消しや変更ができます。

番組延長機能に対応しているとのことです。
スポーツ中継など録画予約した番組が延長になっても実際の放送時間に合わせて録画できます。
基本的にスポーツ中継って野球が多いと思いますが、今はあんまり延長しないので実際に体験できるかどうか・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それで実際に色々録画しましたので録画したものを見ていきたいと思います。
録画したものを見るにはリモコンの「録画リスト」ボタンを選択するか、
リモコンの「メニュー」→「録画番組リスト」を選択します。
すると「すべて表示」と「曜日別表示」という選択が現れます。
「すべて表示」はそのままの意味で録画したものがすべて表示されます。
「曜日別表示」は
このように曜日別に録画したものが表示されます。
これは非常に便利だと思いました。
毎週録画するものが決まっているものが多いと思いますので見やすいと思います。
録画番組メニューははこちらです。
「保護」とは録画の設定で「自動削除設定」がするになっている場合に削除されないようにできます。

録画の設定はリモコンの「メニュー」→「メインメニュー」から「録画の設定」で設定できます。


ただ注意が必要なのは今回接続した1TBで録画できる時間は約101時間です。
なので大量に録画するとすぐに満杯になってしまうかも知れません。
見て消すようとしては充分すぎると思いますが。

録画したものを再生してみました。
通常の再生メニュー(再生/一時停止・停止・早戻し・早送り)の他に
「+30秒スキップ」と「-10秒スキップ」というボタンがあります。
すごく便利です。
特に「-10秒スキップ」はCMで「+30秒スキップ」をしすぎた場合などに簡単に戻せるので楽です。
また早戻し・早送りは4段階に速度を調整できます。
ボタンを押すたびに4倍・10倍・30倍・100倍と変化します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■リモコンの操作感
私が個人的に気になっていたのがリモコンの操作感です。
これが反応が悪かったり遅かったりすると結構イライラしてしまうので非常に重要だと思います。
今回体験した感想としては「非常に使いやすかったです!」
反応も良くて、速いです。レスポンスが素晴しいですね。
イライラすることなくスムーズに操作する事ができました。
リモコン一つでチャンネルの切替えなどと録画の再生などもできるので使いやすいです。

またよく使う「番組表」や「録画リスト」ボタンはリモコンにあるのでワンステップで使えるのも良いです!
あと気になっていたのはチャンネルの切替え時の時間です。
安物のチューナーを使うとチャンネルを切替えた後に実際に映るまでに結構時間がかかるのですが、
「HVTR-BTL」は速く切替えができました。これは嬉しいです。

リモコンのメニューなどがシンプルというのもわかりやすくて良いと思いました。

■録画について
まずは予約に関してですが、「番組表」があるのでかなり楽に予約録画設定ができました。
「番組表」は8日分あるので8日先まで予約設定できるのはいいですね。
また毎回設定は使いやすいです。
「月~金」や「毎週(曜日)」などよく使う設定が用意されているのは嬉しいです。
視聴している状態で「録画」ボタンを押したらその視聴している番組が終了すると録画停止するっていうのも
使いやすいです。

録画番組の視聴についてですが、こちらもかなり使いやすいと感じました。
まず「録画リスト」に曜日別表示があるのがすごく嬉しいです。
ドラマやバラエティなど曜日毎に見れるので目的の番組を探しやすいですし、見やすいです。
また再生もスムーズにできますし、本当に見やすいです。
「+30秒スキップ」と「-10秒スキップ」があるのが嬉しいです。

■今までとの視聴・録画・再生環境の変化。
視聴環境については今までアナログ放送で、画質がちょっと悪かったのが綺麗になりました!
また今まで視聴する番組についてはテレビ雑誌で選んでいたのですが、
このチューナーの機能の「番組表」で番組を選べるので手間が減りました。
録画環境については先述の「番組表」から予約録画設定ができるのですごく楽になりました!
予約録画設定が以前に比べて非常にやりやすくなったと思います。
「番組表」から選べるので以前より色んな番組を録画するようになりました!
使いやすいのでどんどん録画したくなりました。
再生環境についてが一番変わったかも知れません。
今まではSONY製のレコーダー「RDR-VH80」を使っていましたが、
長年使っていた影響もあるかも知れませんが、非常に反応が遅かったのです。
録画したものを見るのに結構時間がかかりレスポンスが悪かったです。
それが「HVTR-BTL」の場合は反応が速く、すぐに見れるようになりました。
さらに曜日毎に録画リストを見られるのも目的の録画番組を見る上で便利です!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■追記― ファームウェアバージョンアップで操作感が良くなりました。(9月12日)
一度もファームウェアバージョンアップをしていなかったのですが、
けんこうさんさんがファームウェアバージョンアップのことを日記で書かれていたので
さっそくバージョンアップしてみました。

感想としては30秒早送りスキップと10秒巻き戻しスキップの反応速度がものすごく速くなっています。
それまではこの2つのボタンは押してから実際に実行されるまで結構タイムラグがあり、
録画したものを見ている時にちょっと使いにくかったりしたのですが、
今回のバージョンアップでかなりレスポンスが良くなって見やすくなっています。
これ自体はもしかしたら前回のバージョンアップの変更かもしれませんが、
とにかくファームウェアバージョンアップでさらに使いやすくなりました。
今後もファームウェアバージョンアップに期待したいです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■最後に
今回は「HVTR-BTL」と「AVHD-UQシリーズ」(AVHD-U1.0Q)をセットでレビューさせていただき、
アナログテレビを見事地デジ対応させることができました!
これでもうすぐアナログが停止されますが安心してテレビを視聴することができます。
しかもただ単に視聴するだけでなくUSBハードディスクを繋げるだけで録画できるという魅力的な機能があります。
レスポンス性も良く、リモコンも使いやすいです。
また設置・設定が本当に簡単だったのが素晴しいと思いました!
設置は説明書通りに簡単にできましたし、設定は画面の指示通りに決定ボタンを押すだけで完了しました!
出力端子が豊富なのも良いと思います。今回は使いませんでしたが、
パソコン用ディスプレイにつなぐのも面白そうだなと思います。

録画に関しては専用のレコーダーに比べると物足りない部分もあると思いますが、シンプルで扱いやすく、
私にとっては充分すぎると思いました。

アナログテレビを無駄にすることなく、これからも使えるようになったので非常に嬉しいです。
これから地デジの視聴・録画・再生を楽しみたいと思います!

長々とレビューを記載しましたが、最後までお付き合い本当にありがとうございました。

コメント (4)

  • kenさん

    2011/07/01

    レビュー、お疲れ様でした。

    録画に関するところが詳細に書かれていて、
    分かり易くて良いですね。

    まだ使用できるブラウン管テレビの延命が、
    これで簡単に出来て良いですよね。

    テレビが壊れたら、PC用のモニタに接続して使用出来るし、
    色々使えますよね。
  • Cooler Masterさん

    2011/07/01

    kenさん、コメントありがとうございます。

    ブラウン管テレビの寿命が延びて本当に良かったです!

    そうですね、今回はテレビだけの使用でしたが、モニタでも使ってみたいと思いました。
    色々使えて良いと思い舞うs。
  • リーダーさん

    2011/07/06

    >テレビが綺麗に映っています!アナログの時と比べると綺麗に映っています。

    あ、やっぱりCooler Master さんのところもそう感じましたか。
    うちだけ綺麗に映ったような気がしているのかなと、微妙にしょぼんとしていたので
    同じ感想の人がいてよかった・・・(^^;

    HDMI接続モニターだとハイビジョンで表示されるので
    テレビが壊れてもそっちでしばらくつなげるのがいいですよね♪
    (スピーカーは必要ですが)

    レビューお疲れ様でしたー(^^
他1件のコメントを表示

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ほかのユーザーのレビュー

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから