レビューメディア「ジグソー」

Sandy Bridgeへおいでよ~アップグレード推進レビュー


この度はロクナナ!トリオレビューの第2弾「インテル デスクトップボードBOXDH67BLB3」に御選出を頂き有難う御座います。
この様な機会を下さったzigsow様、Intel様に心より感謝申し上げます。

BIOSアップデートに失敗したこちらのマザーですが、その節は大変お騒がせしました。

その分頑張ってレビューしたいと思ってます。
パッケージ
パッケージ

まずは同梱品の確認から。
同梱品
同梱品

マザーボード以外は、ケース用バックパネルとSATAケーブルが2本です。せめて4本欲しかった。あとは取説とインストールCDです。

はじめに今回のマザーボードのインストールに使ったパーツを簡単に紹介します。



CPUは2600Kも良かったんですが、コストパフォーマンスで2500Kにしました。

メモリは組んでからわかったんですが、DDR3-1600でもこちらのマザーはDRR3-1333までしか対応してませんでした。将来的なことを考えたら問題ないでしょう。

ストレージは当初HDD単体と考えていましたが、その後SSDをプラスしました。

ケースはとりあえず安くていいものってことでこちらにしました。大変良かったです。

では早速組み立てですが、さらっと流します。
CPU取り付け
CPU取り付け
クーラー取り付け
クーラー取り付け
メモリ周り
メモリ周り

メモリとの干渉はありませんが、ツライチの状態です。
ケース内部1
ケース内部1
ケース内部2
ケース内部2
ケース裏
ケース裏

マザーボードのインストールで気を遣ったのは、配線をきれいにすることです。できるだけ裏配線にしてみました。マザーの裏に2.5インチの設置場所があるので、SSDはそちらに設置しました。
あと、ケースのサイドのファンケーブルは、マザーの下に這わせてます。
これだけの裏配線してパネルが閉まらないとご心配かもしれませんが、ちゃんと閉まります。

ここまでがマザーボードのインストールでしたが、特に問題なくインストールできました。

んで、前回のCFB3のレビューではintelのNICが秀逸だということをレビューさせていただきました。


今回非常に悩みましたが、製品をご提供くださってるintel様の立場に立ったレビューにしたいと思います。
製品を提供してレビューを見た方がSandy Bridgeにアップグレードしてもらえて、初めて製品の提供の意味があると思います。
よって、Sandy Bridgeと手持ちのPCでの比較をレビューしたいと思います。E7500のPCを選んだのは、一時期バリューPCとしてBTOパソコンなどで多く使われ、今でもまだまだ使われているCPUと思い比較材料にしました。

今回のレビューのPCを
PC1
CPU E7500
メモリ 4GB
HDD単体(今回使ったWD20EARS-00MVWB0)

PC2
CPU 2500K
メモリ 4GB
HDD単体

PC3
CPU 2500K
メモリ 4GB
SSD+HDD(SSDにシステム、HDDにデータとします)

以上の3台のPCでの比較をしていきます。
4.35GBの動画をWinrarでrarに圧縮します。
rar圧縮
rar圧縮


次に先程圧縮したrarファイルを解凍します。
rar解凍
rar解凍


次はPHOTOSHOPで15種類のフィルタをアクションセットにして実行しました。
PHOTOSHOP
PHOTOSHOP


次は音楽ファイルのリッピングです。
545MBの音楽CDをJetAudioでリッピングしました。
リッピング
リッピング


最後にエンコードです。
Pegasys TMPGEnc Video Mastering Works5を使って、4.35GBのMPGファイルをMP4にエンコードしました。
エンコード
エンコード

各検証も圧倒的なパフォーマンスを見せつけました。単なるベンチマークではなく、実用的な比較で多少なりとも、Sandy Bridgeに魅力を感じていただけたと思います。
あれ!?って思われる部分があると思いますが、SSD+HDDの環境ではデータソースはHDDに置いて作業しましたので、あまり差が出ませんでした。SSDにデータソースを置いて検証もしましたが、今回使ったSSDは書き込み速度が非常に遅く、HDDと大差ありませんでした。またSSD+HDDで使われてる方でも、データソースはHDDに置いてる方がほとんどだと思い、HDDで作業にしました。

次に各種ソフトウエアの起動がどれだけ速いかを動画でお届けします。
自分でYoutubeに投稿したのが初めてなんで、お見苦しいところがあるかもしれませんがあしからずご了承ください。

まずWindowsの起動です。


メッチャ速いです。『windowsを起動してます』の画面で、Windowsのマークが変な形で終わります。
また『ようこそ』が全く見えません。補足になりますが、SSDの64GBのうち35GBを消費している状態での起動です。

次にWord2010とExcel2010の起動です。速いですがキャッシュの効いていない初回起動です。


次にPhotoshopCS5とIllsutrator CS5の起動です。使われてる方はご存じでしょうがHDDなら、非常に重いソフトです。



各種ソフトウエアの起動に関してはCPUパフォーマンス+SSDの効果が大きいと思います。HDDでの起動は正直今回のE7500のPCより速いという程度でした。


6/6追記
何か私のレビューでは、他の人のレビューとは違った期待をされてる方が一部いらっしゃるということで(^^ゞ


板前をやってる友達に頼んでみました。










































結構イケてるでしょ!?


以上!!

追伸 このネタですが、レビューに当選した時に思いついてました。長い間暖めてました(笑)