内容物 （BOX内）
マザーボード
ドライバーDVD
SATAケーブル（赤） 2本
バックパネル
クイックリファレンス（カラー取説・多言語）
マザーボード・バックパネル レイアウトシール（英語）
注意書き（黄単色・英語）
箱に貼り付け （BOX外）
自作パソコン組立マニュアル B3チップセット対応版 LGA1155対応（代理店のオマケ・カラー日本語）
3年保証 中国産
スペック
SATA3 2ポート（青） SATA2 2ポート（黒） eSATA 1ポート（赤）
外部eSATA 1ポート
内部eSATA(赤）は、SATA２として利用可です。 内5ポート 外1ポート 計6ポート
DH67BL_MB_01.png
USB3.0 バックポート2 USB2.0 バックポート6/４つの内部ヘッダ経由ポート8
4pin FAN 3（CPU,Front,Rear）
オンボード オーディオ 10ch
オンボード インテルLAN
グラフィック出力ポート HDMI DVI-I
メモリースロット 4 DDR3 1333/1066 Mhz
DH67BL_BackP_01.png
開封してみての感想 よかったところ
マザーボード専用のドライバDVDがマル（別途DLの必要がなさそう）
代理店作成の自作パソコン組立マニュアルが丁寧な解説と写真入りでマル
マザーボードのシルク印刷が大きめで見やすいわかりやすい
DH67BLB3_ (5).JPG
ダメなところ
付属のSATAケーブルが2本（プラス2本ほしい → インテルSSDを買えば1台に一本付いてます）
USB3.0が背面にしかない
箱にi5やi3の対応がはっきり明記されていない
PCI Express x16 が足りない。 x1ではなく、x4が欲しかった。
メモリースロットのストッパーが取り付けや交換時に、おそらくグラフィックカードに干渉すること
DH67BLB3_ (11).JPG
（未開封時に袋から飛び出す黄色のジャンパピン）
DH67BLB3_001.JPG
用意したパーツを組み込みます
以上 ファーストレビューでした。 組み立て記事は、また後日追記します。
4/24 追記 飛び出すジャンパピン画像
4/24 追記 組み立てと画像追加
DH67BLの組み立てに取り掛かりました。
「組立時に苦労した点」
バックパネルが硬すぎました。
PCケースの個体差でしょうが、いくつかある爪をラジオペンチで寝かせてやる必要がありました。
自作パソコン組立マニュアルP.4 図5のマイナスドライバで押し込みは、（個人的には）やらないほうがよさそうです。
CPUファンの電源が、相変わらず少しだけ足りない。
DH67BLB3_ (8).JPG
一箇所外してから付けるのが正しいのかな。
DH67BLB3_ (9).JPG
（CPUファンのシールの向きを気にしなければよさそうです。）
「BIOSを出すのはF2キー」
初インテル製マザーボードで、BIOSが出せずに焦りました。
自作パソコン組立マニュアルP.15に記載されていて助かった。
DH67BLB3_ (14).JPG
DH67BLB3_ (13).JPG
パフォーマンスをYesにして進みと画面がグチャグチャ
DH67BLB3_ (15).JPG
ひとまず気にしないで、BIOSアップデートで解消を期待します。
「仕様」
光学ドライブ レス
DDR3 1G x 3 （都合により3枚組を使いましたｗ）
HDD 1T
オンボード・グラフィック HDMI接続
手持ちのパーツを流用
特に問題なく組みあがって、一発で画面が出ました。
Intel 320 SSD(120G)は、ドライブベイに取り付けましたが接続してません。
Windowsが動き出してから考えます。
メモリーを１，２，４スロットに差して起動しているため、初回起動時にメッセージが出てました。
適当訳：メモリーの数があってないけど、いいのかい？（かなり曖昧）
組み立て編は、ここまで！ 次回「Windows 7 インストール」に続きます。
4/24 追記 Windows 7 USBブート インストール（日記）
ロクナナ！ レビュー DH67BL に Windows 7 をインストールします。
USBメモリーを使ったOSのインストールに挑戦してみました。
「使用したUSBメモリー」
DVDメディアからUSBメモリーへのコピーには「WinToFlash」を使いました。
http://wintoflash.com/home/en/
DVDドライブとUSBメモリーのドライブレターを指定後に数度の確認メッセージがありますが、
簡単にUSBメモリーのブートメディアが出来上がりました。
ブートに使うUSBポートは、USB2.0を使います。
USB3.0でも途中まで行けますが、ドライバがインストールできないので先に進めませんでした。
ブートさえしてしまえば、DVDメディアで起動したWindows 7と何も変わり・・・
・・・・・
・・・
・
なんじゃコリャー 16色？
DH67BLB3_ (16).JPG
i5の内蔵グラフィックスを液晶モニターにHDMI接続した結果です。
再起動時にブートに使用したUSBメモリーを抜かないと
USBメモリーを読み込み、再度インストール画面になります。
光学ドライブからのブートだとDVDメディアをスキップしてインストール先のドライブを
読みに行ってくれるのですが、USBブートは違うのかもしれません。
（BIOSの優先順位しだいか？）
今回の環境では、Windowsの画面が出てくるまでに10分くらいでした。
光学ドライブ レスなので、あらかじめマザーボードに付属していたドライバDVDを
インストールに使ったUSBメモリーとは別のものにコピーしておきました。
ドライバDVDは、２GのUSBメモリーでは容量不足でコピーできませんでした。
インテル製マザーは、初なので全部入りにしてみました。
EISetup.exeを実行して、必要なものを選ぶことができます。
DH67BLB3_ (1).JPG
チップセット ソフトウェアをインストール後に再起動 一回目
リブート後の自動ログインをするソフトがありますが、なぜかうまく自動ログインしませんでした。
使わない方が良いかもしれません。
残り全部が終わったところで、二度目の再起動、その後、起動直後の三回目の再起動が終わったらドライバDVDの分は終了でした。
Windowsアップデート後にマイクロソフトのセキュリティソフトを入れて終わりとしました。
内蔵グラフィックのドライバを入れるまでは、16色？画面なのでウインドウを閉じるのも設定変更するのも、とてもやりにくかったです。
4/29 追記 インテル ダウンロード・センター と まとめ（感想）
DH67BLのマザーボード付属のドライバDVDをインストールして動作させていましたが、
インテル公式サイトのダウンロード・センターを見てみると4月にリリースされたBIOSやドライバがありましたので一通り入れてみました。
ダウンロード・センター DH67BL
BIOS Performanceタブの画面崩れが直っていたり。
内蔵グラフィックのHD3000ドライバを更新してやるとWindows エクスペリエンス インデックスでグラフィックスの数値が上がりました。
付属のグラフィック・ドライバ
BH67BLB3_VGA01.png
最新のグラフィック・ドライバ
BH67BLB3_VGA02.png
付属のドライバDVDは、2010年10月頃のものが入っています。
そのまま使うもよし、最新のモノを入れるもよし、使う人次第だと思います。
ただ、BIOSだけは、実行形式のもので簡単にアップデートできるので更新したほうがよさそうです。
これは、システム全体の安定性にかかわると思います。
また、チップセット・デバイス・ソフトウェアを更新することによって、メモリー関連が更新されるのでメモリーの相性が解消されるかもしれませんね。
更新されたものは、「2nd Generation Intel(R) Core(TM) Processor Family DRAM Controller - 0100」です。
インテル® グラフィック/メディア コントロール・パネル （CPU 2500K内蔵GPU）
DH67BL_HD3000_01.png
Realtek HD オーディオ マネージャー （オンボード オーディオ）
アナログ接続のヘッドフォンにて視聴
普通に聴く分には申し分ないが、サウンドエフェクトや室内音響補正は期待できない。
明瞭な音が必要ならサウンドカード追加が必要です。
DH67BL_SOUND_01.png
インテル® デスクトップ ユーティリティ Ver.3.1 （動作室温27度～28度）
システムインフォメーションでは、プロセッサ、マザーボード、OSの情報が確認できる。
DH67BL_IDU_01.png
ハードウェア モニター「Processor」では、CPU温度、FANの回転数が確認できる。
DH67BL_IDU_02.png
「Board」では、マザーボードの温度やPCケースのFAN回転数が確認できる。
DH67BL_IDU_03.png
「Power」では、電源の電圧が確認できる。
DH67BL_IDU_04.png
まとめ（感想）
今回、インテル製のマザーボードをはじめて組み立てました。
とても組み立てやすく、安定した動作をさせることができました。さすが純正という感じです。
一度組み立てると3年くらいは基本構成を変更しないので、3年保証もうれしいところ。
少し残念だったことは、日本語化があまりされていないところ。
代理店のオマケはありましたが、公式に日本語マニュアルがないこと。
ユーティリティーの一部が日本語に対応していない等、英語に弱い日本人代表としては、残念で他社に負けているところだと思います。
付属ドライバDVDの中身が古いこと。インストール時に自動で最新版を選択できるような機能があってもよさそう。
今後、出荷されるものは解消されるかもしれませんので、あまり気にすることはないのかな。
マザーボード選びで迷ったら、まずはインテル製を購入するのが安心、安定動作への近道かもしれません。
低価格、高速、低発熱で省エネ もう買わない理由が一つも見当たりません。 絶対に買いです！
最後にレビューの機会を与えていただいた関係者の皆様、レビュー記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
また次の機会があれば、ぜひ参加させていただきたいと思います。とても楽しかったです。
8/21追記 ポート番号（付属のシールの奴 間違ってるじぇぇええええ）
DH67BLB3_PORT.png
8/23 追記 SSD 510 ベンチマーク 単体
Intel SSD 510 AHCI 6Gb/s port
SSD510_10_CDM_NPE10_6Gx1.jpg
Intel SSD 510 AHCI 3Gb/s port
SSD510_11_CDM_NPE10_3Gx1.jpg
★2012年03月08日 追記
22nm processor （Ivy Bridge）サポート情報
http://www.intel.com/support/motherboards/desktop/sb/CS-033076.htm
22nm-Ready AA#s 出荷時から対応
22nm-Capable AA#s 更新すれば対応可能
22nm-Transition BIOS version 更新する必要があるVer
22nm-Ready BIOS version 対応済Ver
22nm-Capable AA#s が、「AAG10189-206」以降のマザーボードが対応とのことです。
レビューで頂いた物は「-204」のため、22nmのCPUに対応できません。
★2012/07/13（金）
ボードのリビジョン204のため、22nm processor （Ivy Bridge）が未対応とのことですが「BIOS 0156」にアップデートしてみました。
BIOS 0156
zigsowレビュー内で、3570Kが動作しているとの情報あり！ これは一度試してみたいですね。
Windows 8 RPからEXEのBIOS更新ファイルを使ってアップデートしましたが、問題なくできました。
★2013/01/30
BIOS 0160にアップデート
aoidiskさん
2011/04/22
後日談も楽しみにしています。
ALLENさん
2011/04/24
リンさん
2011/04/24
これどうなの！？って感じですがちゃんと動くならOKです＞＜
自分結構こうゆうの気にしちゃったりするんですよ～。
ALLENさん
2011/04/24
梱包時にピンと袋を伸ばして曲げてシールを張ると同じように破けた状態になるはずですけど。
なにこれ アタリ だったのかｗ
最初は気になったけど、開封してみてマザーボードに異常がなかったので、気にしなーい。
よっくんさん
2011/05/08
うちははずれでしたｗ
しかし指紋付でした＾＾；
BIOSやドライバーがやたらに更新されて楽しいやら怖いやらですね♪
ALLENさん
2011/05/08
マザーボードの出荷時期と入っているBIOSや付属ドライバDVDに日付の差がありすぎなんですよね。
よっくんさん
2011/05/08
フラックスの後処理が相当適当って感じがしました＾＾；
4月に届いた基板なのにBIOSが0076というのは驚きでした、
普通最新にして動作確認してから出荷だと思うのですが、
かなりあせって再出荷した感じですねー
ALLENさん
2011/05/08
はにゃさん
2011/08/21
ALLENさん
2011/08/21
レビューにある以下の部分事でしょうか？
＊スペック
＊ SATA3 2ポート SATA2 3ポート（1ポートはeSATAと共用）
一枚目の画像を見ていただけるわかると思いますが、SATA2 のコネクタ 黒 黒 赤 です。
バックパネル分のeSATAの事でしょうか？
お手数ですが教えていただけませんでしょうか。
はにゃさん
2011/08/24
eSATA は独立で１、SATA2 オンボード（黒黒赤）が３、合計４ポートってことですね。
ALLENさん
2011/08/24
eSATAは、バックパネルに１つ、ボード上に赤コネクタ１つで、
赤コネクターがSATAとして使えます。
BIOSだと、SATAは4ポート（6Gx2 + 3Gx3) eSATAは2ポートとなります。
内部5ポート、外部1ポートの合計6ポートです。
レビュー時は、パッケージを参考に書いたのですが、ドキュメントを確認してみました。
Serial ATA Support:
• Two Serial ATA (SATA) 6.0 Gb/s ports
• Two Serial ATA (SATA) 3.0 Gb/s ports
• Two external SATA (eSATA) 3.0 Gb/s ports (one on the board and one on the back panel)
なんか、わかりにくいですね。レビューの方も修正しときます。
はにゃさん
2011/09/22
そういう構成だったんですね。なかなか珍しい。
ALLENさん
2011/09/22
> そういう構成だったんですね。なかなか珍しい。
画像がわかりにくくてスミマセン。
インテル・マザーボードのeSATAは、6シリーズチップセット接続なので安定度が良いかもしれませんね。
（ASUSだとeSATAのために別チップJMicronを載せてる）
ALLENさん
2011/11/01
電源故障のトラブルもありましたが、無事更新完了しました。
今のところ気になるところなし。
ALLENさん
2012/07/25
11.5.0.1207 がリリースされました。
これ、RAIDでSSDのtrim対応したやつじゃなかったですかね。
詳しい人が調べてくれないかなぁ・・・ﾁﾗﾁﾗ
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&am...
ALLENさん
2012/08/08
管理ソフトのメモリーリーク?問題があったようです。
BIOS内のオプションROMを更新しても、RAID環境でTrimが使えてないとか・・・。
AHCIドライバのみ使う分には、問題ないようですけど・・・心配なので前Ver.11.2.0.1006に戻しました。
リンさん
2012/08/09
正式版が待ち遠しいです…。
ALLENさん
2012/08/09
待ち遠しいですねぇ。