zigsow様、インテル様、この場を借りて御礼申し上げます! m(__)m
今回のSSDのレビューは自由課題で良さそうなので、前々から気になっていた
「インテル® Data Migration Software」を使ってデータ移行処理を試してみたいと思います。
※本レビューに使用するPCの環境は、↓と同様です。
・SSD本体
・本体固定用ネジ / マウンタ固定用ネジ (インチ、ミリそれぞれ5個ずつ)
・マウンタ
・SATAケーブル
・ペリフェラル電源コネクタ ⇒SATA電源コネクタ変換ケーブル
・説明書
・取付けマニュアル・保証内容を保存したCD
・ステッカー
今回は使用したケースの関係上、↓の取り付け方法により付属のマウンタは使用しません
でしたが、試しに別のPCで取り付けに使用してみた所、付近のパーツとも干渉を起こさず
かなり使い勝手が良い印象でした。
但し、RAIDを組む場合は、2台取り付け可能なマウンタを別途用意された方が良さそうです。
付属のSATAケーブルはそのまま使用させて頂きましたが、ラッチがしっかりしていて
抜け落ちの心配もなさそうです。
ケーブルも頑丈で、バルクで格安販売してるなら追加で購入したかったり(笑)
インテル® Data Migration Softwareの最新版では日本語版がリリースされておりましたので、
今回はそちらを使用させて頂きました。
※日本語版(2010/12/25リリース@94.68 MB)
【操作手順】
ここでは、自動処理を用いた最も簡単な手順でデータ移行を実施してみたいと思います。
尚、データ読み取りがボトルネックになってしまう事を防ぐ為、データ移行元のドライブは
↓を使用しております。
【操作手順】
インテル® Data Migration Softwareを起動してからデータ移行処理が完了するまでの経過時間
をストップウォッチで記録し、簡単にグラフ化してみました。
当然の如く、SATA(2.0)接続が一番速い結果となりましたが、USB3.0、e-sataとそれほどの時間
差は無い為、ご自身の環境で一番使いやすいインターフェイスを使う感覚で良さそうですね。
ただし、USB2.0は2倍以上時間がかかるので、デスクトップ環境であればなるべく上記3点の
インターフェイスを使いたいところです。
ここでは、定番のベンチマークソフト「CrystalDiskMark(Ver3.0)」を使用してスピード比較を実施
してみました。(テスト回数、サイズは既定値の5回/1000MBを選択しております。)
尚、比較対象のバリエーションが乏しかったので、今回はSolidMicro社のMXSSD2MDS-50Gを
購入し、比較対象に加えてみました。
INTEL社製のフラッシュを採用しており中々面白そうな製品ですので、近いうちに別途レビュー
してみたいと思います。(笑)
ベンチマーク結果を見てみると、まさにパッケージの箱書通りのスペックといった所でしょうか。
当初、80GBとのスピード差はそれほど無いものと推察していたのですが、予想に反し書込み
スピードはかなり速い事に驚かされました。
発売されてから1年以上経過しているSSDですが、やはり素晴らしいスピードです。
なんといっても、電源ボタンを押してから約20秒でOSが立ち上がってしまうスピードは、HDDでは
考えられない世界ですね。
今年は新型SSDが登場するようですし、どのような進化を遂げるのかそちらの発売も楽しみですね。
- 以上 -
operaさん
2011/01/09
レビューお疲れ様でした♪
4453さん
2011/01/09
コメントありがとうございます!
年明けは、お餅と共に自宅でゆっくり過ごせたので、
割とはやめにレビューを書く事が出来ました。
後は、年末年始に購入したパーツのレビューを
進めつつ、FFも遊んでみようかな…と思っております(笑)
Sheltieさん
2011/01/09
データ以降手順が図解入りで非常に分かりやく参考になります。
X25-Mもとても高速で快適ですが、今年はIntelから6GB/s対応モデルがリリース予定なので登場が楽しみですね。
4453さん
2011/01/09
コメントありがとうございます!
インテル® Data Migration Softwareは、日本語版が登場
した事で敷居が大分低くなりましたね。
英語がからっきしの私でも使えるので、とても助かります。
6GB/s対応モデルは、どのくらいのスピードが出るのか凄く
楽しみですね。