SSD導入するのに悩むのは
SATA3対応かSATA2対応のまま行くか?
と言ったところで悩みます。
で、今回いい比較が出来たので
SSD編ではこの比較をさせていただきます。
Intel SSD 160GB SATA 2.5 とCrucial RealSSD C300 64GBとの比較です。
備考A-DATA SSD S592 32GB
Intel SSD 160GB SATA 2.5 @SATA2
右:Crucial RealSSD C300 64GB @SATA3 左:A-DATA SSD S592 32GB
と、数値で見ると読み込みではインテルがC300に若干負けている感じがしますが
エクスペリエンスで見ると
Intel SSD 160GB SATA 2.5
Crucial RealSSD C300 64GB
と、評価はインテルのほうが上になります。
では、実際に導入してみての感想ですが
インテルのほうが、圧倒的に全体の動きが軽快になります。
FFXIVにおいてSSDの速さが体感できるであろう
NPCの表示速度やその他の反応速度は
インテルの圧勝です。
この差がSSDの容量によるものなのか
製品自体の差なのか
と、言ったところはわかりませんが
軽快感といった体感部分ではやはりインテルに軍配が上がると思います。
いままでSSD購入に際してこのベンチというものに
私自身も振り回され
挙句はSATA3がネイティブで使えるという理由で
AMDでPCを1台組んだわけですが
実際に並んでPCを使っていると
そこまでの投資は何だったのかと切なくなるほど
このSSDの軽快さに感動してます。
もし同じように現状がSATA2構成で
SSDの速度で迷いSATA3構成にしようか
悩んでいらっしゃるようでしたら、
このIntel SSD 160GB SATA 2.5 に変更する
というのも選択肢に入れてよいのかもしれません。
ので、SSD導入に悩んだらインテルSSDで!(笑)
余談
このレビューの為、まだグラボが到着していない段階ですが
OCをしてみた結果SSDのベンチにも変化が現れたので
掲載しておきます。
何故変化が出たのかは判りませんw
が、ベンチが良くなったので
良しとしてます。
PC構成は
CPU :インテル Boxed Intel Core i7 i7-875K 2.93GHz 8M
CPUクーラー:サイズ KABUTOクーラー SCKBT-1000
マザー :ASUSTeK Intel H55搭載マザーボード P7H55-M
メモリ :UMAX Cetus DCDDR3-4GB-1600OC
VGA :MSI グラフィックボード for ATI R5870 Lightning Plus
電源 :サイズ CORE POWER3500W CORE3-500
ケース :Antec Mini P180 White
となります。
これだけの容量があるSSDですので
DATAドライブをNASやサーバーにまとめておいて
このSSD1つだけで構成する
というのも静穏性や発熱・冷却性からも
考えてもよい構成だと思います。
2011/1/18追記
インテルのSSDオプティマイザーなるものがあり
これを導入してみました。
詳しくはこちらから→http://www.intel.co.jp/jp/consumer/Shop/diy/features/ssd/...
ようは、SSDを定期的にリフレッシュしてくれるソフトみたいです。
こういうところもさすがインテルといったところでしょうか。
快適さの維持に暫く使って効果を体感できるか
様子を見てみます。
SSDへの移行がまだの方へのご参考に
起動完了までの動画を載せてみます。
2011/1/15 一部修正しました。
2011/1/21起動動画追記
aoidiskさん
2011/01/24
快適さが明らかに体感出来ますものね、
次には何がくるのだろうかしら
周辺機器にも頑張ってもらいたいです
bibirikotetuさん
2011/01/24
浸透してたりしますからびっくりです。
個人的には、今年後半がモニタ・TVの裸眼3D化普及あたりが
くるのかなぁ?と思ってます。
えぬぽんさん
2011/05/14
うらやましいです!
bibirikotetuさん
2011/05/15
レビュー用に図ってみただけなので
数値を見てなかったとはいえない(笑)