レビューメディア「ジグソー」

現行2コア、4コアとの比較~やはり6コアは速いです~

この度は「Core i7-980X Extreme Edition」という
すばらしいハイエンドCPUのレビュアーとして選出して頂き
zigsow様、Intel様には深くお礼申し上げます

堅苦しい挨拶はここまでにして
「6コア12スレッド」という響きだけでもうワクワクドキドキがとまりません
前回の975EEの際に「こんなハイエンドCPUは二度と試せることはないでしょう」と書きましたが
まさかまたその機会が来るなんて思いもしませんでた
本当にうれしいです

今回は主に
現行CPUである
2コア4スレッドの「Core i3 530」
4コア6スレッドの「Core i7 860」
そして6コア12スレッドである本製品「Core i7 980X Extreme Edtion」の
ゲーム系ベンチマークでの比較や定番であるエンコード、superπ104万桁での比較
そしていくつかクーラーを用意しましたので
TDP130WのウルトラハイエンドCPUである本製品が
どんなクーラーやどんなケースで運用できるのかなどを見ていきたいと考えております。

今回使用する物(ベンチマーク編)
■共用
・グラフィックボード:Radeon HD 5770
・ケース :Antec THREE HUNDRED
・CPUクーラー   :サイズ 鎌アングル
・電源        :Antec NeoPower650

■Core i3 530及びCore i7 860
・マザーボード :GIGABYTE GA-P55-UD3R
・メモリ       :GeIL GV34GB1600C9DC(DDR3-1600 2G2枚セット)

■Core i7 980X Core i7 980X Extreme Edtion
・マザーボード :ASUS Rampage Ⅱ GENE
・メモリ       :Kingston KHX2000C9AD3K3/3GX(DDR3-2000 1G3枚セット)

(行うベンチマーク)
・3DMark VANTAGE
・3DMark05
・3DMark06
・CINEBENCH 11.5
・DiRT2ベンチマーク
・FF11ベンチマーク
・Heaven Benchmark v2.0
・PCMark VANTAGE
・superπ
・ストリートファイター4ベンチマーク
・バイオハザードⅤベンチマーク
・モンスターハンターフロンティアベンチマーク
・ラストレムナントベンチマーク
・真・三国無双Ⅴベンチマーク
・エンコード比較
(特に記載のない限り設定を高負荷に設定して行っております)

(クーラーケース比較編)
■使用するケースとクーラーの組み合わせ
・Antec THREE HUNDRED + 鎌アングル
・Antec THREE HUNDRED + Core i7 980X純正クーラー
・Antec Mini P180 + CWCH50-1
・Antec THREE HUNDRED + BIG Shuriken

温度測定ソフトはCore tempを使用します

なお、当初はAopenのスリムケースを利用してBIG Shurikenの温度測定を行う予定でしたが
急遽Antec THREE HUNDREDに変更しております

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