zigsow様、インテル様、この場を借りて御礼申し上げます! m(__)m
今回は、CPUのレビューとなりますので、取付から性能比較、加えてオーバークロック等を
試してみたいと思います。
☆★☆パッケージ内容の紹介☆★☆
まず目につくのが、Intel® Core™ i7 980X Extreme Editionの箱の大きさ。
Intel® Xeon® W3680の箱と比較してみましたが、写真の通りかなりの大きさです。
CPUクーラーは新しく採用されたサイドフロータイプで、噂で聞いていた通り
かっこいいですね(笑)
旧リテールクーラーと並べて見ると大きめに見えますが、そこまで背も高くなく、
スマートなデザインの為、ケースやマザーボードのヒートシンク等と干渉する事は
ほとんど無さそうです。
CPUグリスも予め貼ってあるものから自分で塗るタイプに変更されており、グリス
入りシリンジが添付されております。
リテールパッケージの冷却関連パーツが強化されたのは、好感がもてますね^-^
尚、CPUのロットは「3013A472」となっており、他のダイナマイトレビュー
当選者様と同じみたいです。
☆★☆本機の利用環境☆★☆
今回色々と動作検証を進めていく際に使用する端末の構成です。
メイン機という事もありドライブをたくさん積んでいる為、消費電力が結構大目
だったりします。
ケース Lian Li PC-P80R
マザーボード EVGA X58 Classified 4-Way SLI 170-BL-E762-A1
メモリ SanMax Technologys SMD-6G88NP-16F(HYPER)-T(2GBX3枚)
ビデオカード MSI R5870 Lightning
HDD1(BOOT) Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH080G1(x4台RAID0構成)
HDD2 WESTERN DIGITAL WD1500HLFS(x2台RAID0構成)
HDD3 WESTERN DIGITAL WD1001FALS(x2台)
HDD4 WESTERN DIGITAL WD5000AAKS
HDD5 WESTERN DIGITAL WD2001FASS
RAIDカード Adaptec RAID 5805 ASR-5805/512MB ROHS Kit
光学ドライブ パイオニア BDR-203BK
サウンドカード オンボード
電源 SilverStone SST-ZU1200M
☆★☆CPUの取付☆★☆
1.CPUカバーを取り外します。
2.CPUをマザーボード側の切りかきに合わせて取りつけます。
3.CPUを固定する金具を下ろし、隣のレバーを倒します。
以上で取付完了です。
☆★☆CPUクーラーの取付☆★☆
1.マザーボードをケースに固定しているネジを、全て取り外します。
2.CPUクーラーにネジ止めされているバックプレートを外し、粘着テープのカバーをはがします。
3.マザーボードにバックプレートを固定します。
4.マザーボードをケースの上に置き、ネジで固定します。
5.CPUにグリスを塗布します。
今回評価に使用しているグリス[ARCTIC MX-3]です。
柔らかい為、へらを使用して伸ばしています。
6.CPUクーラーをCPUの上に置きます。
7.CPUクーラーをネジ固定します。
※この時、長めのプラスドライバがあると、写真のように穴を通して簡単にネジを
閉めることができます。
以上で取付完了です。
☆★☆各CPUのスピード比較☆★☆
手持ちのCPUを用いて、ベンチマークテストプログラムやアプリケーションの動作スピード
を比較してみました。
■ベンチマークプログラム/アプリケーション
①Futuremark 3DMark06
②PiFast1,000万桁計算
③PerformanceTest 7
④CINEBENCH
⑤Microsoft Expression Encoder 3による動画のエンコード
■比較対象
Intel® Core™ i7 980X@定格(3.33GHZ)
Intel® Core™ i7 980X@OC(4.8GHZ)
Intel® Core™ i7 920(2.66GHz)
Intel® Core™ i3 i3-530(2.93GHz)
Intel® Core™ 2 Quad Q9650(3.00GHz)
NEC PC-LL750RG @Intel® Core™ 2 Duo T8100(2.10GHz)
NEC PC-LJ700/HH @Intel® Core™ Duo U2400(1.06GHz)
①Futuremark 3DMark06
マルチコアCPUに最適化されたベンチマークソフトという事で、やはり
Intel® Core™ i7 980Xのスコアが飛びぬけています。
定格状態でIntel® Core™ i7 920に対して2000近く差をつけ、OC時はほぼ
倍のスコアです。
スペックの高さをストレートに反映していますね。
意外に健闘しているのが、Intel® Core™ 2 Quad Q9650でしょうか。
2008年の夏ごろに発売したCPUにも関わらず、Intel® Core™ i7 920と僅差
というのは素晴らしいですね。
尚、ノートパソコン用の低消費電力CPUには流石に厳しかったのか、
Intel® Core™ Duo U2400ではベンチマークが動作しませんでした。(汗)
②PiFast1,000万桁計算
次に、円周率計算の実行速度を測るベンチマークソフトを使用して、各CPUの
処理能力を比較してみました。
Intel® Core™ i7 980Xがトップスピードではあるものの、定格時はそれほど
飛び抜けた差があるわけではないですね。
意外や意外、Intel® Core™ i3 i3-530が大健闘しており、Intel® Core™ i7 920
と僅差の結果となりました。
やはり、Intel® Core™ i3 i3-530はコストパフォーマンスが良いCPUと言えますね。
③PerformanceTest 7
メモリやHDD等、パソコンのスピード評価を総合的に行ってくれるベンチマーク
ソフトです。
ここでは、CPUスコア比較を行っていますが、Intel® Core™ i7 980Xが圧倒的な
スコアを叩き出しており、Intel® Core™ i7 920のスコアのほぼ倍となっております。
OC時は、スコアが1万を超えているものの、CPU-Zの表示通り電圧が恐ろしい
事になっています(汗)
設定を詰めれば1.65Vくらいで済むとは思うのですが、今回はあまり時間が無い
ので大盛りという事で(笑)
④CINEBENCH
3Dオブジェクトをレンダリングし、性能をポイント(pts)で評価してくれるベンチマーク
ソフトです。
パワーのあるCore™ i7 が優勢ですが、ここでもIntel® Core™ i7 980Xが圧倒的な
スコアで他CPUを突き放しています。
Intel® Core™ i7 920に対して倍近いスコア差をというのは凄いですね。
⑤Microsoft® Expression® Encoder 3による動画のエンコード
Windows Media® エンコーダの流れを組む、Microsoft® Expression® Encoder 3(体験版)
を用いて、24分24秒(318MB)のAVI形式の動画をwmv形式(150MB)にエンコードした際の
処理時間を比較してみました。
マルチコアに対応しており、Intel® Core™ i7 980Xのパワーが十分に生かされる結果
となりました。
24分の動画が7分でエンコード出来てしまうのは、動画編集時間を少しでも短縮したい
方にとっては大きな魅力ではないでしょうか?
ちなみに、CPU負荷は60~65%で推移しており、エンコード中に他の作業も問題なく
行えました。
(主な設定)
・出力フォーマット
⇒windowswメディア
・ビデオ
⇒VC-1 アドバンスド
・オーディオ
⇒WMA Profressional
・モード
⇒CBR - 2パス
・Buffer Window
⇒5秒
・フレームレート
⇒24fps
・キーフレームの間隔
⇒5秒
・ビットレート
⇒1045
・サイズモード
⇒ユーザー設定(幅:640 高さ:480)
☆★☆CPUの消費電力☆★☆
上記の環境に則って、各PCの消費電力を測定してみました。
※端末によって使用しているパーツがまったく異なるので、ご参考程度とお考え下さい。
■消費電力を測定する際に使用したアイテム
ワット(消費電力)メーター付5個口テーブルタップ CS-WT5
■CPU負荷をかける為に使用したソフト
OCCT
◆Intel® Core™ i7 980X Extreme Edition導入端末の消費電力
※Intel® Core™ i7 980X@OC(4.8GHZ)の消費電力は、水冷(5000RPM_FANX3)を
別電源より取得しているため、142W加算しております。
意外だったのがIntel® Core™ i7 980Xを定格動作させた時の消費電力ですね。
Intel® Core™ i7 920とほとんど差がありません。
これが微細プロセス化の効果ということでしょうか。
ですが、本気を出した時のワット数は恐ろしいですね(笑)
☆★☆CPUクーラーの難易度比較☆★☆
CPUクーラーの取付にかかる時間を測定し、取付難易度を比較してみました。
■比較対象@CPUクーラー
①旧リテールクーラー
②新リテールクーラー
③サイズ Ultra-120 eXtreme 71974
④水冷一式 74000
①旧リテールクーラー
⇒バックプレートなしのプッシュピン方式の為、取付はもっとも簡単でした。
②新リテールクーラー
⇒バックプレート方式ですが、FAN一体型でCPUの取付が簡単にできるように
ドライバの挿しこみ穴が設けられている為、比較的短時間で取付ができました。
作りがスマートで、まわりとの干渉もなく、今まで使用してきたサイドフロー型の
クーラーの中では、かなり楽なタイプだと感じました。
③Ultra-120 eXtreme
⇒本機については何十回と取付・取外しを経験いるのですが、EVGA X58 Classified
シリーズのマザーボードは、ノースブリッジに巨大なヒートシンクがついているため、
そこに配慮しながら取付作業を進める必要があり、若干取付完了までに時間が掛って
しまいました。
巨大なCPUクーラー特有の難点といったところですね。
④水冷
⇒一回取付経験があるとはいえ、ホースの取り回しから、水漏れチェック、更にはエア
抜き作業が必要となる為、本検証で一番時間がかかりました。
余談ですが、検証を開始する数日前に水漏れ個所を見つけた為、急遽新しいリザーバに
変更しております。
水冷は、冷却能力は素晴らしいものの、コストや取付の面倒くささ、トラブル発生時の
危険性が高めなのがネックです。
☆★☆CPUの温度☆★☆
次に、CPUクーラーの冷却性能を比較してみました。
■CPU温度を測定するために使用したソフト
RealTempGT(一番左のコアの数値を比較)
■CPU負荷をかける為に使用したソフト
OCCT
■比較対象@CPUクーラー
①旧リテールクーラー
②新リテールクーラー
③サイズ Ultra-120 eXtreme 71974
④水冷一式 74000
①旧リテールクーラー
⇒アイドル時47℃、負荷時72℃と少し高めの温度になっています。
エアフローの良いPCなら問題なさそうですが、小型で静音タイプのPCだと
夏場に熱暴走するかもしれません。(汗)
②新リテールクーラー
⇒(静音)アイドル36℃、負荷時68℃
(高速)アイドル32℃、負荷時60℃
静音、高速共に良く冷えています。
高速モードを試してみましたが、私はそれほど五月蠅いとは思いませんでした(汗)
うちの環境の中では、正直静音というレベルです(笑)
これなら夏場の運用時も熱暴走しないで済みそうです。
③Ultra-120 eXtreme
⇒アイドル25℃、負荷時51℃
38ミリ厚の2000回転FANと組み合わせた事もあって、かなり冷えています。
ちなみに、新リテールクーラーの高速モードよりこちらの方がうるさいです(笑)
④水冷
⇒(ノーマル)アイドル23℃、負荷時39℃
(OC)アイドル30℃、負荷時83℃
水冷という事もあって、かなり冷えています。
が、それでもOC時に負荷を掛けると、楽々80度を超えてくれます(汗)
流石にVcore1.7V越えは危険という事を見事に表してますね。
取り付は、やはり旧リテールクーラーの方が簡単ですが、バックプレートタイプには
「重いCPUクーラーもがっちり固定できる」というメリットがあります。
新リテールクーラーは、固定もしっかりできてマザーボードとの干渉も無く、そこそこ
簡単に取り付けられる為、基本を抑えた中々良いCPUクーラーだと思います。
「OCはしないけど冷却には気を使いたい」という方も、これなら別個にCPUクーラーを
買わなくても良さそうですね。
ただし、OCをしたい人はそのレベルにもよりますが、大型のサイドフロー型か水冷を
買った方が安全ですね。
☆★☆最後に一言☆★☆
今回も、かなり長文となってしました^-^;
最後までご覧頂いた皆様、本当にありがとうございます。
デスクトップ向けのフラグシップCPUという事で色々と楽しませて頂きましたが、ベンチマーク
結果等を通じてスペックの高さを体験できました。
エンコード処理等のCPUに依存する重い処理を頻繁にされる方には、是非ともオススメ
したいCPUですね。
また、OC耐性もそこそこあるようで、適当な設定で4.8GHZを達成しましたので、うまくいけば
5GHZも夢ではなさそうです。
ただし、電圧を上げるとものすごい消費電力になりますので、電源周りの環境には注意
した方が良いと思います。
【2010/12/29更新】
久しぶりにPerformanceTestというソフトでベンチマークを掛けてみた所、以前に試した時
よりもスコアが大分上がっていたので、ちょっと画像を追加。
メイン機の構成は全然変更しておらず、6月以降にやった事は…
・X58 Classified 4-Way SLI のXEON対応MODを解除した。
・BIOSの更新。
・PerformanceTestのライセンス購入。
程度なので、そもそも以前の設定にミスがあった可能性も。
ちなみに、XeonW3680@Rampage II GENEでも、同じようなスコアになりましたので、
最近測った方が正常な値のようです。
しょぼさん
2010/07/05
garpさん
2010/07/05
1.8Vの電圧かけて、4.8GHzの設定に耐えるこのCPUもすごいなぁ・・・。
水冷はトラブルがつきもの?ですが、やはり性能を求めるOCには
水冷が必要だなぁと感じましたよ!!
4453さん
2010/07/05
ありがとうございます!
データ取りにかなりの時間を費やしたので、そう言っていただけると
素直にうれしいですw
>>garpさん
今の時期は部屋の温度も格段に上がりますので、空冷よりも水冷
の方が確実にOC出来ますね~。
尚、1.65V以上掛けると、CPUよりもマザーボードの方が先にお亡く
なりになりそうな気がするので、あまりオススメはしませんw
正直電圧はかけすぎているので、暇ができましたら改めて見直して
みたいと思います。
MKさん
2010/07/06
その電源タップは15%~20%ほどのズレが生じるらしいのでちょっと気になります。
アイドル時のコア温度は、リーク電流がNehalemから改善されてるので非常にいい感じですね。
ひろひさるさん
2010/07/06
それと、リテールクーラーってリテンションのネジ用の穴開いてたんですね…
全く気付きませんでした。
そもそも、マザーを降ろさずにCPUだけ交換しましたからねぇ。
まず、そこから間違ってますね(汗)
自分で書いたレビューも直しとかなきゃ!と思いました。
消費電力は上がりましたよね(正確な値ではないとしても)
やはり実Coreが2つ増えてる影響でしょうか。
でも、確実にBloomfieldの性能は超えてますから、ある意味トレードオフかな?と納得せざるを得ませんね。
ぽんさん
2010/07/06
実は今、取り付けが非常に簡単という理由と、40度台なら、まあいいかという観点から、プッシュピンタイプの旧クーラーで稼働させてました^^;
折をみて、市販のクーラーにきりかえてみようかな。。。
4453さん
2010/07/06
コメントありがとうございます!
消費電力の値は、ご指摘の通り評価が難しいですよね~。
というのも、測定機器の精度はもちろん、比較対象の端末に搭載されている
ハードの違いや、電源効率の差が大分影響するでしょうし^-^;
一応、刻々と変わる電源表示の中、ここが真ん中!?というところで写真を
取ったつもりですが、「このクラスのCPUを買う時は、この位の電源が必要」
みたいな参考になってくれれば幸いですね^-^
4453さん
2010/07/06
コメントありがとうございます!
リテールクーラーは、手回しでもいけますし長いドライバーで
絞める事も出来るので、中々便利ですね。
私の場合は、レビューが始まる1か月前からメイン機をばらして、
まな板状態で待ち構えていたので、CPUクーラーの比較しや
すかったです(笑)
メイン機を待っている間に、いつの間にかサブ機が生える事態
となってしまいましたが(汗)
消費電力は初期コアのi7920と比較しても、若干上がってますね。
OC比にするともっと激しいですが、おっしゃる通りCoreが2つ増えてる
からではないかと私も思っております。
4453さん
2010/07/06
コメントありがとうございます!
現行980X意外で普及している旧?リテールクーラーは、大分前から
ほぼ同じ設計で使われている物ですし、最近の市販クーラーと比較
すると性能は一回り落ちてしまいますねぇ。
ですが、おっしゃる通り、取り付けが非常に簡単ですので、私も
40度台で落ち着いているPCならリテールクーラーで運用しちゃうと
思います(笑)
市販のクーラーは、選ぶ楽しみもありますし、自作の醍醐味を味わう…
という意味ではおすすめですよ~^-^
s3zm4rさん
2010/07/08
ちなみにCPU温度検証の際の室温・ケース内温度は何℃でしょうか?
(どこかに書いてありましたらすみません)
4453さん
2010/07/08
コメントありがとうございます!
新しいリテールクーラーは、使いやすいので普通にお勧めできますよ^-^
サイドがアクリルパネルのケースと組み合わせると、格好良さそうですねw
たとえば、Lian-Li社2010モデルのPC-8FIR等…。
そうそう、室温ですがエアコンで20度@強風に設定してから40分くらい経過した
後にテストを開始しましたので、恐らく20度~21度位だと思います。
s3zm4rさん
2010/07/08
ありがとうございます!
rikuntyudadyさん
2010/07/10
とても参考になりました。
4453さん
2010/07/10
コメントありがとうございます!
こちらこそ、いつもrikuntyudadyさんのレビューが大変参考になりまして、
助かっています^-^
そうそう、本機のレビューでMX-3(グリス)を使用したのですが、
以前にレビューで拝見した通り、軽くシリンジを押すだけで、グリスが
出てくるので、他のグリスの感覚で押すと危ないですねw
おかげで助かりました^-^
Sheltieさん
2010/07/10
とても参考になりました。それにしても4.8GHz常用化とは・・・水冷凄いですね。
久しぶりに水冷キットを導入してみたくなりました(>_<)
4453さん
2010/07/10
コメントありがとうございます^-^
Sheltieさんのレビューも大変参考になりました!
今回はちょっと電圧を上げすぎてましたので、もう少し落として
あげれば4.8GHZで常用も出来そうですねw
ただ、このレビューの3日前に水漏れ発生しているので、水冷の
メリット/デメリットを一気に体験できた一週間でした(汗)
つくもさん
2010/07/11
すばらしい環境でとても参考になりました!
水冷は僕はまだまだ手が出せないのですが、やっぱりばっちり決まると本当に冷えるんですね^^
後E762がうらやましいですw
4453さん
2010/07/11
コメントありがとうございます!
E762は、結構高かったというのもありますが、かなり電圧耐性があって
良いマザーボードです。
ただ、その大きさがネックですので、今買うならRampage III Extremeが
良さそうですね^-^
本当は、マザーボードのチップも水冷で冷やしたいのですが、取り寄せ
になっちゃうのでどうしたものかw
ネイエフさん
2010/07/16
ほかの方もおっしゃってるとおりすばらしいレビューです
私の環境では純正は正直うるさくてQモードの常用は無理だなあと感じましたね(汗
80度に達してたので必死に冷やすために最高回転してるからと思われますが(笑
でも今回のネジ取り付け方式は個人的に評価できます
プッシュピン方式だとしっかり取り付けたつもりでも取り付けできてないこともありますしねぇ
しかし水冷の冷えっぷりはすばらしいですね
うらやましいの一言です
4453さん
2010/07/17
コメントありがとうございます!
今回のリテールクーラーは、おっしゃる通り取り付け方式が
素晴らしいですね。
確実にがっちり固定できるのと、割と簡単に取り付けできる
ように配慮されているのが魅力だと思いました。
水冷は、お金が掛かっている分、やはり冷えますね。
ただし、メンテナンスが面倒なのと、今回見つけたような
水漏れが怖いです(笑)
daiyanさん
2010/07/17
俺なんかリテールファンの前後間違って装着したぜwww
4453さん
2010/07/17
コメントありがとうございます!
このリテールクーラーって、FANに対してヒートシンク側に
風が流れるんですよねぇ。
通常のFANって、シールの貼ってある方?に風が流れるので、
その辺はいつものノリで組もうとすると、確かにうっかりする
かもしれませんw
私の場合はPCケースからマザーボードを取り出して、
バラック状態で実験していたので、なるべくメモリ側に風が
行くように取り付けてますね。
flammulinaさん
2010/07/17
空冷、簡易水冷ではとても到達できないクロックでのレビュー非常に興味深く拝見させていただきました。
やはり本格水冷は素晴らしいですね。このクラスのTDPとなると何よりも先に温度面でのOC限界を迎えますので、本格水冷で限界突破してみたいものです…w
4453さん
2010/07/18
コメントありがとうございます!
温度面ではやはり本格水冷の方が有利ですねぇ。
とはいえ、Vcore1.74Vだと危ない温度になるので、もう一段大きい
ラジエーターが欲しくなってしまったりw
CLWさん
2011/09/07
リテールのCPUクーラーも凄いですね。・・・金属の塊みたいですね。
こんなに大きくてMother ボードに負担はかからないのでしょうか?
ちょっぴり怖いですね。・・・とても良いレビューだと思います。・・・今後の参考にいたします。
4453さん
2011/09/07
コメントありがとうございます!
980Xのリテールクーラー、及び今回ご紹介したクーラーは
中々の大型ですが、X58シリーズのマザーボードは背面に
金属のバックプレートを標準装備している為、大型のCPU
クーラーでもビクともしないですね^-^
経験上、1キログラム級位までは余裕でいけると思います。