レビューメディア「ジグソー」

削ぎ落とされた贅肉、鍛えられた性能、サムライ魂ここに有り!

秘剣!超本(Ultrabook)斬り!!!
秘剣!超本(Ultrabook)斬り!!!

今、INTELイチオシのUltrabook。
その中でも、11.6インチ液晶採用というコンパクトなボディに、インテル® Core™ i7-2677MとSSD128GBを詰め込んだ、ASUS ZENBOOK UX21E-KX128について斬って(語って)行こうと思います。

◆ 外観や付属品について語る ◆
◆ 外観や付属品について語る ◆

◇ 開梱しました ◇
◇ 開梱しました ◇

ダンボール箱の中に、緩衝材で固定された化粧箱が入ってました。
その中に、ZENBOOKは収まってました。
Apple製品等で良くある感じの、豪華な感じです。
◇ 付属品 その1 ◇
◇ 付属品 その1 ◇

☆保護ケース
☆ミニケース(この中に、LANアダプタとVGAアダプタが入ってました)
・LANアダプタ(100T-BASE)
・VGAアダプタ
☆ACアダプタ
☆コンセントプラグ
◇ ACアダプタ ◇
◇ ACアダプタ ◇

ACアダプタにコンセントプラグを差し込んで使います。
一般的なメガネ∞形状なので、ケーブルを用意すれば差し替えも可能だと思います。
Win7のプロダクトキーは、なんと・・・ACアダプターに貼りつけてます(滝汗)
これって、ACアダプタが壊れたら、どうするんだろう(笑)
◇ 付属品 その2 ◇
◇ 付属品 その2 ◇

こちらは、化粧箱の底に仕舞われている箱に入ってる付属品ですね。
☆日本語ユーザーマニュアル
☆ケーブルタイ(ケーブル等を纏めるモノ)
☆ステッカーです(SSDのコントローラーかな?)
☆その他
◇ 外観 ◇
◇ 外観 ◇

天板はガンメタリック塗装のアルミ製で、筺体はシルバーのアルミ製です。
底面の両サイドに、スピーカーが内蔵されてます。
Bang&Olfsen ICEpower製だそうです。
音質は・・・お世辞にも良くは無いですが、この薄さでは仕方が無いと思います。

えっと・・・バッテリーが内蔵されてますね(汗)
薄さと引き換えに、ユーザーでのバッテリー交換が出来ない!?
◇ インターフェース ◇
◇ インターフェース ◇

Ultrabookと言うだけあって、かなり薄いと思います。
Mac Airは、持ってませんが良い勝負になるんじゃないかと。

<右側のインターフェース>
☆miniHDMI
☆USB3.0
<左側のインターフェース>
☆miniVGA
☆USB2.0
☆ヘッドホンジャック
◇ 排気口 ◇
◇ 排気口 ◇

排気口は、キーボードの左上のヒンジ付近にあります。
これって、高温の排気が液晶表面に当りますが、大丈夫ですか!?
性能検証の項目で、ベンチマークテストをしましたが、流石にフルパワーで使ってると、排気音が気になりますね。
◇ iPhone4との薄さ比較 ◇
◇ iPhone4との薄さ比較 ◇

ヒンジ側で、iPhone4の2倍くらいの厚みでしょうか?
それにしても、薄いです。
◇ スピーカー!? ◇
◇ スピーカー!? ◇

最初、スピーカーと思ってたのですが、単なるデザインでした。
※私の使ってHPのノートPCは、ここにスピーカーが内蔵されてます
◇ キーボード ◇
◇ キーボード ◇

テンキー付きのキーボードだと、タッチパッドが左側にシフトしてる場合が多いですが、ZENBOOKはセンターに配置されてます。
キーの配置も、オーソドックスな位置で打ち易いですね。
ただ、キーストロークが浅いので、底付き感があります。

タッチパッドは、ボタン独立タイプでは無いですが、クリック感はキチンとあります。
今まで、タッチパッドは使って来なかったので、敏感に反応するので戸惑ってしまいました(汗)

化粧箱もZENBOOK本体も高級感が有りますね!
保護ケースとミニケースが付属するのは、良いです。
どうせなら、ACアダプタも収納出来るケースも付属してれば、尚良いのですが・・・
13.3インチの方が良いかなって思ってましたが、この11.6インチでも充分戦えるサイズだと思います。
モバイル前提なら、このサイズの方が良いかも!
バッテリーが内蔵されてるのが、ちょっとマイナス点ですね・・・でも、バッテリーが死ぬ頃には買い換えてる場合が多いのかな?

◆ セットアップしました ◆
◆ セットアップしました ◆

まず、電源を入れてみようと思い、電源ボタンを押してみましたが・・・電源が入りませんでした(汗)
長押し!?と思い、10秒ほど長押ししてみましたが・・・反応なし。
と言う事でACアダプタを接続してから、電源ボタンを押すと無事に起動出来ました(ホッ)
さて、初期起動時のセットアップは、Windows7PCなら殆ど同じなので、ZENBOOK独自の部分についてレビューします。
◇ 初期デスクトップ ◇
◇ 初期デスクトップ ◇

初期設定を済ませて立ち上った所、バックアップDVDの作成を促してきました。
ZENBOOKは光学ドライブは内蔵していないので、ISOファイルを作成してみました。
◇ バックアップISOファイル ◇
◇ バックアップISOファイル ◇

DVD2枚が必要なので、時間がある時にでもメインPCで焼きます。
◇ Windowsアップデート ◇
◇ Windowsアップデート ◇

元々SP1ですが、アップデートが沢山あります・・・素直にアップデートしましょう。
◇ 製品保証を受ける為には、ASUS会員登録が必要 ◇
◇ 製品保証を受ける為には、ASUS会員登録が必要 ◇

取敢えず、ASUSの会員登録をしてみました。
シリアルNo.は自動で取得さるようです。
付属品にLANアダプタ(100T-BASE)があるので、無線LAN環境が無い場合は有線LANでネットワークに接続も可能ですよ。
◆ ZENBOOK性能について語る ◆
◆ ZENBOOK性能について語る ◆

ASUS ZENBOOK UX21E スペック詳細
さて、このZENBOOKはSSD128GBを搭載してます。
◇ 内蔵SSD と 無線LAN ◇
◇ 内蔵SSD と 無線LAN ◇

デバイスマネージャーで調べたところ、A-DATAのXM11というSSDのようですね。
A-DATA XM11 は、6GbpsなSSDみたいなので、zigsow定番の CrystalDiskMark Nano Pico Edition で性能をチェックしてみました!
◇ CrystalDiskMark Nano Pico Edition ランダム ◇
◇ CrystalDiskMark Nano Pico Edition ランダム ◇

◇ CrystalDiskMark Nano Pico Edition 0Fill ◇
◇ CrystalDiskMark Nano Pico Edition 0Fill ◇

読み込み速度は良いですが、書き込み速度は・・・
付属品に SandForce のステッカーが付いてましたが、SSDのコントローラーがSandForceなんでしょうね。
データを圧縮して転送するので、ランダムでの書き込み速度低下があります。

ちなみに、ネットワークアダプタは、Atheros AR9485WB-EGです。

SSDですが、SandForceコントローラーらしいCrystalDiskMarkのスコアでした。
INTEL SSD520のスコアに比べると、書き込み速度が3割以上遅いですね・・・
実際に、書き込みでモタツクような感じはしないのですけどね。

私が使ってる ASUS P8Z68-V という自作PC用マザーボードには、INTELのネットワークアダプタが使われてるのですが、INTEL製を搭載してくれてると良かったんですけどね。

ZENBOOK UX21E-KX128のCPUは、インテル® Core™ i7-2677MとCore™ i7を冠してはいるが、超低電圧版の為にクアッドコアでは無くデュアルコアになります。
通常版(クアッドコア)である、インテル® Core™ i7-2670QM に対して、どれくらいのパフォーマンスなのか比較してみました。

まずは、スーパーπでの比較です。
◇ スーパーπ比較 ◇
◇ スーパーπ比較 ◇

続いては、CINEBENCHでの比較です。
◇ CINEBENCH比較 CPU編 ◇
◇ CINEBENCH比較 CPU編 ◇

◇ CINEBENCH比較 GPU編 ◇
◇ CINEBENCH比較 GPU編 ◇

低電圧版の為、かなり差がありますね・・・クロックが少し低くて、コア数が半分ですから妥当なスコアでしょうか。

インテル® Core™ i7と言う事で、ハイパフォーマンスを期待してしまったが、ベンチマーク結果ではそれほどでも無いなって感じます。
しかし、この薄いボディの中に詰め込む訳ですから、排熱も考えると充分かと思います。
実際、使い心地にストレスは感じませんし。

ZENBOOK UX21E-KX128 の特徴として、Instant ONという機能があります。
◇ Instant ON ◇
◇ Instant ON ◇

スリープから2秒くらいで起動するらしいです!
ちょっと、試してみましょう。


Instant ON機能をOFFにしても、殆ど同じ位の早さで起動しました・・・
普通のスリープとの違いは、正直分かりません。
ちなみに、電源OFF状態から使える状態になるまでの速度も計測してみました。


ASUSのアプリが立ち上がり切るまで、かなり時間がかかりました。
それでも、46秒ほどで完了してます。
私の持ってるPCの中では、ダントツに早いです!

天板を閉じるとスリープに移行し、開くとスリープから復帰するので、長期間放置をしないのであれば、スリープで使うのが気持ち良く使えそうですね!
Instant ONの効果は体感出来なかった(普通のスリープでも早い)が、スリープでの運用で快適に使えそうです。

◆ ZENBOOK導入による生活スタイルについて語る ◆
◆ ZENBOOK導入による生活スタイルについて語る ◆

生活の変化(ビフォ→アフタ→)と言うより、『こんな生活スタイルを楽しみたいな!』について語っていきたいと思います。

★ 生活スタイル その1 ★
家に帰省する時、いつも17.3インチの所謂デスクノートを持って帰ります。
しかし、17.3インチ用の保護ケースなんて殆ど出回っておらず、裸のまま愛車に積んで運んでました。
持ち運び用の保護ケースも付いてるのも、ポイントが高いですよね。
でも、SSDが128GBしか無いので、ちょっと心許ないです・・・
◇ Cドライブ使用量 ◇
◇ Cドライブ使用量 ◇

初期状態で、Cドライブの空き容量は71.2GBです。
もし、実家に帰省したりする時に、もう少し容量が欲しい時は・・・こういうHDDが便利かも!
☆I-O DATA LAN&USB対応HDD LAN DISK Home HDLP-Sシリーズ 1.0TBモデル HDLP-S1.0


USB接続なら、ACアダプタが必要無いので、外出先でも使えますし自宅ならNASとしても使えます。
PC本体はA4サイズでACアダプタもコンパクトで軽いので、トートバッグとかで持ち運べますよね。
モバイルと考えれば、マイナス点は少ないと思います。

さて、どれ位の違うのか、比較してみました。
◇ 大きさ比較 ◇
◇ 大きさ比較 ◇

◇ 厚み比較 ◇
◇ 厚み比較 ◇

ASUS ZENBOOK UX21E-KX128 : 299 x 196.8 x 17  1.1kg
マウスコンピューター LB-D703S : 415 x 276 x 40  3.1kg ※バッテリー込み
◇ ACアダプタ比較 ◇
◇ ACアダプタ比較 ◇

ASUS ZENBOOK UX21E-KX128 : 175g
マウスコンピューター LB-D703S : 529g(364g+165g)

大きさもそうですが、重さもかなり違います。
これで、持ち運びも楽々ですよ!

そもそも、デスクノートに分類されそうな17.3”のノートPCをモバイルしようとしてたのが、大きな間違いなのですが、ASUS ZENBOOK UX21E-KX128 はコンパクトな上に動作も快適なので、帰省や出張等の場面でも活躍しそうです。

★ 生活スタイル その2 ★
知人宅に遊びに来たけど、ちょっと仕事で遅くなるから時間を潰す時ってありますよね。
そんな時、iPhone4やスマートホンでネットサーフィンをして時間を潰すのも良いけど、EMOBILEやWiMAXとかのモバイルWiFiルータとかあれば、何処でも気軽にネットサーフィンが出来ます!
先日、EMOBILEのアウトレットで、プリペイドタイプのGP01というモバイルWiFiルータが売ってました。
しかしながら、Ultrabook選出発表の前に売り切れてしまいました・・・

と言う事で、iPhone4を使ってるので、マクドナルド等にある mobile point で試してみようと思ったら・・・PCからは接続出来ないみたいです。

ちょっと、切腹してきます(泣)
※iPhone4の2年縛りが切れたら、モバイルWiFiルータでも購入してみようと思います。

Ultorabookを購入する方で、屋外に持ち出す人は結構居ると思います。
そういう場合、セキュリティの観点から注意する事が有ります!
『大切なデータをなるべく保存しない事』
『IE9等でアカウントやパスワードを記憶させない事』
『ユーザーアカウントにパスワードを設定する事』

どうしてもモバイル機器の場合、紛失・盗難の可能性を心配しないと駄目ですよね。
起動する度に、パスワードを入力というのも面倒臭いですが・・・

そう言えば、『指紋認証』ならぬWebカメラによる『顔認証』機能がありましたよ。
『Face Logon』という機能ですね。


どんな感じなのか、動画にしてみました。
【注意】
眼鏡を掛けてると、識別し難い感じがありますね・・・特にレンズ部が細長い場合とか。
後、寝起きとか仕事から疲れて帰ってくると、認識しません(笑)
顔のコンディション維持が難しいです。

★ 生活スタイル その3 ★
キッチンとかで料理中とか、実家に帰省した時、そして外出先とかでTVが見たい時ってありますよね。
そんな時は、USB接続の外付けチューナーがオススメです。
I-O DATA GV-TV100 で地デジが見れるか試してみました。



◇ GV-TV100を接続してみた ◇
◇ GV-TV100を接続してみた ◇

相変わらず、私の自宅ではワンセグすら受信出来ないので、アンテナ線をつないで視聴してみました。
省エネモードである、Battery Savingモードでは映像と音声がガクガクして、まともに視聴出来ません。
HighPerformanceモードなら、フルセグでも問題なく視聴可能でした。

ちなみに、PT2を導入してるのですが、そちらはBattery SavingモードでもOKでしたよ。



設定の問題ですが、TV視聴しててもモニターの電源が切れてしまいます。
ZENBOOKでは、モード別でモニター電源OFFまでの時間等も設定出来るので、HighPerformanceモード時はモニター電源OFFまでの時間を長めにするのもアリですね。

◆ ZENBOOKをコアにしたPCオーディオについて語る ◆
◆ ZENBOOKをコアにしたPCオーディオについて語る ◆

『PCオーディオについて語る』などと偉そうに書いてはいるが、ZENBOOK UX21E-KX128で、PCオーディオをどういう風に楽しんでいるかを紹介するだけです(汗)

最近、zigsowの影響からか、私も始めたばかりで詳しくは無いのですがPCオーディオに凝ってます。
PCオーディオとは、PCや外付けHDD等に保存された音楽ファイルを、USB-DAC等で出力しスピーカーやヘッドホンで音楽を聴くスタイルの事です。
また、CDプレーヤーのようにCD毎に交換とかする必要も無く、沢山の音楽ファイルを再生出来るも良い点です。

UltrabookがPCオーディオに向いてると思う点は、こんな感じでしょうか。
『バッテリー駆動により、電源から入り込む環境ノイズに強い』
『CPUパワーもあるので、負荷にも強い』
『バッテリーの持ちが良いので、長時間視聴出来る』

◇ 私のPCオーディオ環境 ◇
・USB-DAC:Audinst HUD-mx1


・ヘッドホン その1:SHURE プロフェッショナル・モニター・ヘッドホン SRH440-A


・ヘッドホン その2:AKG プロフェッショナルスタジオモニター・オープンヘッドフォン K702


・AVアンプ:ONKYO HDサラウンド対応AVセンター TX-SA607(B)


・スピーカー:B&W(Bowers&Wilkins) ブックシェルフスピーカー 685



取敢えず、こんな感じに設置してみました。
◇ PCオーディオ設置場所 その1 ◇
◇ PCオーディオ設置場所 その1 ◇

AVアンプの横のスペースに、Ultrabookを開いた状態でピッタリ収まりました。
USBケーブルも左側から出せば問題無いですし、良さそうです。
普段作業しているデスク周りは、スペース的に厳しいので・・・
◇ PCオーディオ設置場所 その2 ◇
◇ PCオーディオ設置場所 その2 ◇

この場所は、普段は17.3インチのノートPCが鎮座してます。
ヘッドホンで聴くには、丁度良い場所なのですが・・・17.3インチノートPCの設置場所が・・・
AVアンプの横に設置しても、ヘッドホンのケーブル長が3.0mあるので充分届きます。

基本的には、その1 の場所でPCオーディオのコアとして、使う事にします。

ちなみに、再生ソフトは foobar2000+WASAPIプラグイン です。
◇ foobar2000 設定 ◇
◇ foobar2000 設定 ◇

Library → Configure → Playback → Output の項目を設定します。
WASAPI:SPDIFインターフェイス(Audinst HUD-mx1) に設定
バッファ長:1000ms のまま
出力のデータ形式:24-bit に設定
◇ SPDIF 設定 ◇
◇ SPDIF 設定 ◇

PC本体のSPDIFインターフェイスの設定をします。
エンコード形式のチェックは外します
サンプルレートは、44.1kHz、48.0kHz、96.0kHzにチェックを入れます

では、実際に何時間位再生出来るか確認してみました。
充電量 96%から再生。
・1時間10分経過 : 充電量 66%
・2時間05分経過 : 充電量 44%
・3時間経過    : 充電量 20%
・3時間20経過   : 充電量 11% バッテリー低下の為、警告有り(笑)
・3時間30経過   : 充電量  7% 2回目の警告の為、ここで実験終了!
※操作しないと、直ぐにバックライトLEDが消灯するので、実際に使う場合より長時間駆動出来てるのかも。

Audinst HUD-mx1は、USB電源駆動でも動作するので、外出先でもPCオーディオが楽しめます。
また、USB3.0の方が良いみたいですが、USB-DACの機器によってはUSB3.0に接続すると不具合が出る場合がありますので、注意も必要ですよ!

省電力設定によるモニター電源OFF時に、音飛びする場合があります。
まぁ、これはPC側の問題では無いですが。

自宅では、PCオーディオのコアとしてメインに使おうと思ってますが、3時間位は駆動出来そうですね。
公称5.5時間なので、それ位なんでしょうか。
ASUSだったら、5時間位持って欲しいって願望も有ります(笑)

◆ ZENBOOKが来てからの生活の変化について語る ◆
◆ ZENBOOKが来てからの生活の変化について語る ◆

ZENBOOK UX21E-KX128 は、なんといってもInstant ON(スリープ)を利用してると、ZENBOOKを開いたら電源がすぐにONして、閉じるとOFFする。
そしてSSDなので、すぐに持ち歩ける。
これが、iPhone4とかのように気軽に扱える良い点ですね。
だから、何処でもネットをしてしまうんですよ。
17.3インチのデスクノートやデスクトップだと、机に向かわないと使えないんだけど、ZENBOOKだとWiFiの届く範囲なら、何処でもネットに繋いでしまいます。
ベッドで横になってる時も、iPhone4だと文字入力が辛いのですが、ZENBOOKだとキーボードなので入力が楽です。
だんだんと、タッチパッドの扱いも上手くなってきました(笑)
そして、気軽にPCオーディオで音楽を聴く生活に移行してます!

◆ 内蔵無線子機を Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 に換装 ◆
◆ 内蔵無線子機を Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 に換装 ◆

ASUS ZENBOOK UX21E-KX128の無線子機(ネットワークアダプタ)は、Atheros AR9485WB-EGですが、屋外で使うにはモバイルルータやテザリング機能付きスマホを持ってるか、フリーのLANスポット等でインターネットに接続する必要があります。
そこで、WiMAX機能付きの無線子機である Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 に換装する事にしました。


まずは、裏蓋を外します。
ASUS ZENBOOK UX21E-KX128は、トルクスネジ 5Tで固定されているので、トルクスドライバーで外します。



裏蓋を外すと、こんな感じになってます。

写真の左上(右側のヒンジの根元付近)に無線子機が付いてます。
それを、Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250に交換しちゃいます!


今回用意した無線子機は、一般的なノートPCで使われているハーフサイズです。
しかし、ASUS ZENBOOK UX21E-KX128に使われている無線子機は、それより更に小さいタイプでした。

残念ながら、取り付け出来ませんでした(滝汗)
もし、無線子機の換装を目論んでる方が居ましたら、サイズに注意して下さい。

◆ Ultrabooker Benchmark ◆
◆ Ultrabooker Benchmark ◆
2012/10/5 に、Utrabooker.jp が開発した Ultrabook™のためのベンチマークソフトが公開されました。
その名も『Ultrabooker Benchmark』
導入方法は簡単です。 ⇒ http://ultrabooker.jp/
ultrabooker.jp TOPページ左のアイコンをクリックします
ultrabooker.jp TOPページ左のアイコンをクリックします
下の方にあるDownloadをクリックします
下の方にあるDownloadをクリックします

ダウンロードしたファイルを実行すると、デスクトップ上にアイコンが追加されます
ダウンロードしたファイルを実行すると、デスクトップ上にアイコンが追加されます

測定開始をクリックします
測定開始をクリックします

ベンチマーク測定に少し時間が掛かりますので、お待ちください。
右下の詳細をクリックすると、詳細情報も表示されます
右下の詳細をクリックすると、詳細情報も表示されます

合わせて、Utrabooker.jpの専用ページに測定結果がアップロードされるようです。
UnKnownになってますね(汗)
UnKnownになってますね(汗)


◆ ZENBOOK UX21E-KX128を総括する ◆
◆ ZENBOOK UX21E-KX128を総括する ◆

今回は、ASUS ZENBOOK UX21E-KX128 のレビューアーに選出して頂き、ありがとうございます。
短期間ではありますが、ASUS ZENBOOK UX21E-KX128 を使ってみての、感想や良かった点・改善して欲しい点を書き綴ります。

Ultrabookの定義が良く分かってませんが、薄い・早い・長持ちって所でしょうか?
ASUS ZENBOOK UX21E-KX128 は、現在ラインナップされている Ultrabook の中では、11.6インチと最小の部類に入ると思います。
その分、バッテリーも4セルと小さい為に、駆動時間が短いですよね。
大きさを取るか、駆動時間を取るか・・・難しい点ではあります。

豪華な化粧箱とアルミの質感で満足度は結構高いと思います。
Ultrabookの中では、CPUもCore™ i7-2677Mとハイスペックなモノを搭載しており、SSD128GBとの組合せで、動作にも不満は有りません。

ただし、TN液晶と言う事で上下の視野角が狭くて、コントラストが変化し易いです。
後、LEDの影響で若干青っぽいですね。
これは、設定の変更である程度改善出来ますが。

ちょっと不信感を感じてしまう点が一つあります。

デスクトップとIE9のお気に入りに、Amazonへのショートカットが貼ってあるのですが、これってアフェリエイトっぽく見えますが(汗)

そうそう、天板が薄いので、開くのが難しいですね。
一応、出っ張りが付けられてますが・・・

後、頑張ってSDカードスロットが欲しかったです。


【おまけ】
付属のケースも良いけど、ちょっとハードに扱えるケースをと思い、ELECOM ZEROSHOCK シリーズを購入してみました。


Macbook Air 11.6インチワイド用の ZSB-IB028BK というケースです。


残念ながら、ピッタリとは言えません・・・
コーナー部が食み出るので、ジッパーに接触します。
しかし、ジッパーは普通に閉めれるので、無理やり入れる感じでは無いです。

コメント (68)

  • リンさん

    2012/03/17

    レビューお疲れ様でした。
    Ultrabookのパワーが解りやすかったです。
    あくまでもサブ的な位置づけなんですね^^

    でも、SSDを搭載しているのでストレス無く使える感じが良く解りました。
    次回の更新楽しみにしています~^^b
  • 愛生さん

    2012/03/17

    リンさん

    ありがとうございます。
    i7+SSDで快適ですが、メイン機としては厳しいと思います。
    特に、11.6インチモデルはスーパーサブですね!

    >次回の更新楽しみにしています~^^b

    一応、レビューとしては完成してるので、使い込んで分かる事とか有れば追記します♪
  • つきさん

    2012/03/17

    すでに稼働時間がうちの(チラシの下敷きになってます。もったいない。)を超えてそうですね。
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