・Ultrabookの使用方法
まず、クラウドありき。
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持ち歩くことを前提にしたパソコンなので、それにあわせて使い方も変えてみました。
仕事に行くときは、ビジネスかばんに書類を入れるスペースへそのまま突っ込みました。
休日はトートバッグに入れました。このときは付属していたケースを使うと傷などがつかなくてグッドです。
トートバッグに入れるならケースを使うのがオススメ
ただ、2点ほど不満があります。
1点目、必要なのはわかりますがデザイン的にそぐわないシールがついていること。
このシールはできればやめてほしい
このシールは嫌
2点目、ACアダプタのLEDがZENBOOKに刺さっていても緑色に点灯しているため、接続しているのかどうかの判断がつかないこと。
充電中のLEDは便利だが、はずしても緑色なのはNG
ソフトウェアですが、あんまりインストールしていません。
入れたのはUSBメモリで持ち歩いていたPortableFirefoxと7Zip。
それにSkype、縮小専用AIR、DisplayLinkくらいです。
たったそれだけで何ができるか？
「ネットに接続してできる大概」ができます。
クラウドありきというか手元で何もしないというか。
とにかくネット経由で各種のサービスを利用して、ソフトの導入を省きました。
それでも結構なんとかなるのです。
オフライン環境で処理できるようにソフトを入れていますが、いまやWebで画像加工とかもできます。
デジカメからの画像をPicasaなどにアップロードすればスライドショーもできます。
DropboxやNAVER Nドライブなら、汎用的にファイルが入れられますし、これらは専用ソフトを入れなくてもブラウザからある程度の操作ができます。
USBメモリでデスクトップからファイルを選んでコピーという手間もありません。
GoogleやMSNへ接続すれば、簡単な表計算もできます。
ワープロっぽいことをしてPDFファイルを受け取ったりネットプリントもできます。
Skypeも通話のために導入しましたが、文字だけならMSNのWebメッセンジャーという手があります。
それだったらインストールも必要ありません。
重要なのは、これらは「パソコンでないと簡単にはできない」ということです。
もちろん、iPadやAndroidタブレットでも、だいたい同じことはできます。
けれどもiPadではFlashがネックになりますし、Androidではデジカメの接続に障壁が出る機種もありますし、そもそもタッチパネルでそこまでできますか？という部分もあります。
ネットサービスの利用が「簡単」にできて、タブレットに競合できるだけの携帯性を持つこと。
それもまた、Ultrabookの強みの1つじゃないでしょうか。
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・それによる生活の変化
徐々に変わり始めていくはず。
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実は大きく変化していない、と考えます。
前々から日常的にタブレットやスマートフォンを使っていることと、
まだ持ち歩き始めて日が浅いからじゃないかと考えます。
たぶん、少しずつ日常になじみ始めて手放せない道具になっていくんじゃないかと思います。
1つオススメしたい使い方が、「iPadをセカンドディスプレイにする」ということ。
DisplayLinkのソフトを使うことで外部モニターとすることができます。
画面が広くなりますし、色の表限はiPadのが上です。
必要なときだけ取り出して使うデュアルディスプレイにする。
なかなか効率的ですし、自宅以外の場所でバッテリーだけでも環境が構築できるのが強みです。
※実はこのレビューでも画像の確認などをiPadで行っています。
オススメの使い方。iPadによるデュアルディスプレイ
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・利用シーン
座る場所だけ気をつけよう。
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今回、Ultrabookを使った場所は４箇所。
自宅、高速道路のサービスエリア、車の中、そして休憩中の仕事場です。
自宅では無線LANですが、サービスエリアでもフリースポットを使うことで接続できました。
車の中と仕事場はあいにくと接続環境がなくてスタンドアロンで使いました。
車の中で。このときはスタンドアロンです。
サービスエリアで。フリースポットで接続しました。
あまり場所を選ばずに使えますが、「照明などが盛大に写りこむこと｣を頭におく必要がありました。
サービスエリアなど、天井に照明があるところでは注意が必要です。
窓を背にするなどすれば大丈夫だと思います。
aoidiskさん
2012/03/21
いやですものね。
でも、随分と便利そうというか、それが当たり前と
言う感じなんですね。ウルトラブックは
よいな
レビューお疲れ様です。
jakeさん
2012/03/21
グレア液晶に共通する問題なのかと思います、映りこみは。
その方が映像がくっきり映るからいいんだ！というのも理解は出来るのですけどね。
使い始めると便利だなと感じますね、確かに。
まあ、「Ultrabookイイヨイイヨー」とするためのレビューですから、当然っちゃ当然なのですｗ
jakeさん
2012/03/21
リーダーさん
2012/03/22
写り込みに関しては正直厳しいものがありましたね（＾＾；
自分が使ってるぶんにはかまわないんですが撮影が（笑）
自分もフリースポットを使わせてもらいましたが
モバイルWi-Fi ルータがあればさらに場所を選ばないようになるので
導入しようか悩んでしまいますね。
jakeさん
2012/03/22
いろんな意味でいっぱいいっぱいな状況だったので、本当に最低限な状況になってしまいました。運営やスポンサーさんには申し訳ないです、はい。
映り込みにかんしては、こっちは撮影よりも使い勝手で影響がありました。
単に撮影するだけならカメラを動かせばいいのですが、実際に使うときは文字が見やすい位置にしないといけないですからね。
特にUltrabookはサイズの割に文字が小さくなりがちですから。
イオンSIMとIDEOSとかでもいいのかなあと思いますよ、本当にあるだけでも違うって感じです。
実は取材用にイーモバイルの無線モデムを借りていたんですが、スケジュールの都合で使うことが出来なかったんです。
なかなかままならないです。
R-O-G-Eさん
2012/04/07
レビューお疲れ様です。
光沢パネルは若干困りものですよね。
ウルトラブックはビジネス向きともとれますので、
非光沢パネルのほうが良かったようにも思えます。
しかし、この薄さと性能の両立は筆舌に尽くし難いと思えますね。
いつでもどこでもストレスなくPCを使用できるという魅力。
コレは素晴らしいものだと思いました。
jakeさん
2012/04/07
液晶の問題とかはあるにせよ、場所を選ばないのは大きなメリットだと思います。
それに、Ultrabookは「やっと時代が追いついた」アイテムだと思うんですよ。
90年代からノートパソコンは数々あって、今のUltrabookに近い機種も数多く存在しました。
ただ、それらは売れなかった。
それらは、実用的じゃなかったんですよね。
電池とかネットワーク接続とか処理速度とかストレージとか色々、実用的とは言いがたかった。
テザリングして屋外でもADSL回線レベルの速度が出るようになったの、ここ数年です。
標準的なバッテリーだけで4時間とか動くようになったのもここ5年かそこらです。
やっと、実生活で使えるレベルになってきたんじゃないかと思います。