レビューメディア「ジグソー」

基本スペックに非常に満足するUltrabook!!【完成】【3月25日追記】

zigsow様、Acer様
この度はUltrabook体験レビューの「acer Aspire S3シリーズ S3-951-F74U」のレビュアーとして選出頂き
ありがとうございました!

hajimeni.gif
hajimeni.gif


今回のUltrabook体験レビューのUltrabookは4機種でしたが
今回選出して頂いた「acer Aspire S3シリーズ S3-951-F74U」は主に基本スペック面で目を引くものがあります
CPUとしてCore i7 2637M、SSD容量も256GBと非常に大きく
ソフトを多数インストールできる容量面で強みを持てるのが魅力的ですね

CPUは超低電圧版なので定格クロックこそ1.7Ghzと控えめですが
TurboBoost時は2.8Ghzと、かなりの高クロックで動作します
さらにHyper-Threadingも搭載しており、2コア4スレッドで動作するのも魅力の一つです

OSは64bit版のWindows 7 HomePremiumを採用し、メモリ容量は4GBとなっています
せっかく64bitOSなのですから、できればメモリ容量は倍ほしかったところです
また重量は約1.33kgと、今回募集の機種の中では一番重いですが
13.3インチノートと考えるとかなり軽いといえます
この軽さもUltrabookならではの魅力ではないでしょうか

siyousitasofutonituite.gif
siyousitasofutonituite.gif


「acer Aspire S3シリーズ S3-951-F74U」の性能、操作感を調べるために
今回使用したソフトは下記の通りです

・Superπ…http://www1.coralnet.or.jp/kusuto/PI/super_pi.html
CPUのシングルスロット性能を調べるための定番ソフト

・CINEBENCH 11.5…http://www.maxon.net/ja/downloads/cinebench.html
CPUのシングル、マルチスレッド性能のほかに、OpenGLのグラフィック性能を調べることができます
結果は保存でき、性能順で並び替えてくれるので目で見てわかりやすいのも便利です

・CrystalDiskMark Nano Pico Edition…http://zigsow.jp/cdm/?g=20110927
HDDやSSDの速度測定ソフト。zigsowのキャラクター、ナノ、ピコバージョンです

・3DMark06…http://www.futuremark.com/benchmarks/3dmark06/introduction/
DirectX 9.0cに対応したグラフィック性能測定のベンチマークソフトのド定番
フリー版では設定変更が行えないため、いろいろな設定で行いたい場合は購入が必要

・FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3…http://www.playonline.com/ff11/envi/win/win05.html
FINAL FANTASY XI がどれぐらい快適に動作するかを調べるためのソフト
最近はすっかりCPUベンチといわれてしまっていますが
単体GPUを搭載していないこの機種にはぴったりかもしれません

・FINAL FANTASY XIV オフィシャルベンチマークソフト…http://www.finalfantasyxiv.com/media/benchmark/jp/
FINAL FANTASY XIVがどれぐらい快適に動作するかを調べるためのソフト
非常に重いことで有名です
高解像度、高設定でプレイするためにはかなりのマシンスペックが必要となります

・ストリートファイターⅣ ベンチマーク…http://www.capcom.co.jp/sf4/IV/pc.html
ストリートファイターⅣがどれくらい快適に動作するかを調べるためのソフト
最近のパソコンで、低解像度ならばオンボードでもプレイできます
対戦シーンなども見られるので、どのような感じかを知りたい方はまずこちらを

・バイオハザード5 ベンチマーク…http://www.capcom.co.jp/bio5/pc_release.html
バイオハザード5がどれくらい快適に動作するかを調べるためのソフト
上のストリートファイターⅣとは違い、オンボードではかなり厳しいものがあります

kaikonkarasetteimade.gif
kaikonkarasetteimade.gif


それでは次から開梱~実際の起動、設定等を行っていきたいと思います

到着
到着


このような段ボールに入って送られてきました
かなりコンパクト

製品パッケージ
製品パッケージ


段ボールから取り出すと製品パッケージがお目見えです

ハウジングディスプレイ
ハウジングディスプレイ


早速取り出してみました
ハウジングディスプレイ部もシルバーで美しいです
「Acer」の文字も自己主張しすぎず、いいアクセントになっていると思います

キーボード部
キーボード部


キーピッチ十分確保されているので打ちづらいということはあまりないのですが
Enterキーの形が特徴的だったり、一部のキーがくっついて配置されていたりと
配置面で誤入力してしまいそうなところがややあります
入力をスムーズに行うためにも、今後のモデルは少しでも離してもらいたいですね

タッチパッド
タッチパッド


タッチパッドは結構特徴的
クリックボタンと見た目的には分かれてませんが、しっかりとボタンの方は押した感触があります
でもやはり個人的にはタッチパッドは使いづらいので、マウスを推奨します

エンブレム
エンブレム


「Core i7」と「Windows 7」のエンブレムシール
この「Core i7」のシールを見るだけでも満足感が得られますね

ディスプレイ部
ディスプレイ部


ディスプレイは13.3インチ、解像度は1366×768とこのサイズでは一般的な解像度となっています
光沢液晶を採用しており、撮影にあたり変なおっさんが映り込んでしまっているのはご勘弁願います
また視野角はやはりというか狭く、少し角度をずらすとすぐ見づらくなってしまうのはちょっと残念
最大輝度はかなり明るく見やすいです

ボトム部
ボトム部


ボトム部はシンプルです
メモリを交換するための外せる場所もありませんので、メモリは4GB固定となります
(メモリはマザーボードに直付けされているようです)

右サイド部
右サイド部


右サイド部はSDカードスロットのみとなっています
またこの写真を見て頂けるとその薄さがわかると思います

フロント部
フロント部


フロント側には何も外部端子はなく、非常にシンプル

左サイド部
左サイド部


左サイド部はイヤホンジャックのみ

バック部
バック部


バック部にACアダプタ端子、USB2.0×2、HDMI端子が集中しています
LAN端子がどこにもないのも特徴で、インターネットにつなぐためにはWifiが必須となります
自宅にWifiルーターがない方は、購入の必要があるのが残念なところ
持ち運びを重視してのLAN端子不採用なのかもしれませんが、やはりほしかった…
またUSBも2.0で、2つしか端子がないのも残念なところです
これから3.0対応の機器はどんどん増えてくると思うので、後々その点で差がつきそうな気がします

シール
シール


なぜかこんなところに(液晶保護シート)「ENERGY STAR」のシールが(笑
見栄えを考えてのことなのでしょうか

重量
重量


重さは実測で1348グラム
実際に持ってみてもそれほど重さは感じず、持ち運びにはかなり良さそうです

付属品
付属品


付属品はスタートガイド、ユーザーガイド、修理依頼書、保証書とかなりシンプル
リカバリディスクもありませんので、外付けドライブなどを利用して作成しておいた方がよいと思います

ACアダプタ
ACアダプタ


ACアダプタは小型です
小さいのでこれまた持ち運びに有利ですね

ACアダプタ重量
ACアダプタ重量


ACアダプタ重量は約300グラムとなっています

それではいよいよ起動していきます

BIOS1
BIOS1


まずはBIOS画面から
CPUが「Core i7 2637M」、SSDは「C400-MTFDDAK256MAM」であることがわかります
SSDはどうやらReal SSD C400シリーズのようです
BIOSのバージョンは1.15となっています

BIOS2
BIOS2


メモリの容量は4GB
ノートPCということもあり、設定できる項目はほとんどありません

Windows設定1
Windows設定1


BIOS画面を抜けるといよいよWindowsが起動します
この画面では特に設定の必要はないと思われるので、「次へ」をクリックします

Windows設定2
Windows設定2


続いてユーザー名、コンピュータ名を入力します
入力したら次の画面へ

Windows設定3
Windows設定3


続いてパスワード設定画面です
私は普段はパスワード設定は行っていないのでそのまま次へを選択しますが
仕事などで使用する方は設定を行った方がよいかと思います

Windows設定4
Windows設定4


続いて出てくるのはライセンス条項画面です
こちらは両方にチェックを入れないと次に進めないので、おとなしくチェックを入れて次へ進みましょう

Windows設定5
Windows設定5


WindowsUpdateの設定画面が出てきます
WindowsUpdateはセキュリティの観点から非常に重要なので、推奨設定を強くおすすめします

Windows設定6
Windows設定6


日付と時刻の設定を行います
日付は合っていても時間は微妙にずれていることが多いので、ここで修正してしまいましょう

Windows設定7
Windows設定7


最後に出てくるのがワイヤレス設定画面です
このパソコンにはLAN端子がないため、インターネットを使用するためにはワイヤレスが必須となりますので
こちらで設定しておくとのちのち手間が省けてよろしいかと思います

Windows設定8
Windows設定8


これですべての設定が終了です
約2分ほどでデスクトップ画面に移行しますので、少し待ちましょう

ユーザー登録
ユーザー登録


設定が終わりまず真っ先に出てくるのがこのユーザー登録画面

ウイルスセキュリティソフト
ウイルスセキュリティソフト


続いてマカフィーのセットアップ画面が出てきます
お手持ちのセキュリティソフトを入れるならここはスキップでよろしいかと思いますが
まだお持ちでない方は設定しておくことをおすすめします

デスクトップ画面
デスクトップ画面


いよいよでデスクトップ画面が起動します
デスクトップ上のアイコンは非常に少なくシンプルです
ごちゃごちゃしていなくて好感が持てます

WindowsUpdate
WindowsUpdate


まずは早速WindowsUpdateを行います
複数回に分けて全部で50ほど、約30分程度かかりました
行わないと安心してインターネットにもつなげないので、つないだら真っ先に行ってしまいましょう

kakusyubenchi.gif
kakusyubenchi.gif


ここから各種ベンチマークを行っていきます
まずはWindowsエクスペリエンスの結果から

エクスペリエンス
エクスペリエンス


グラフィックがCPU内蔵なので相変わらずグラフィックスが4.6と足を引っ張っていますが
それ以外は高くまとまっています
特にプライマリハードディスクの7.9が非常に目を引きます
SSDの効果は非常に高いですね
CPUも6.9と高く、操作感でストレスを感じることはなさそうです

CrystalDiskMark
CrystalDiskMark


上の結果を踏まえて、早速CrystalDiskMarkを行ってみました
C400シリーズということもあり、やはり速いですね
特にシーケンシャルReadの値が非常に目を引きます



電源ボタンを押した直後からWindows起動までの動画を撮影してみました
この起動の速さはSSDの魅力だと思います
手持ちのストップウォッチで計測してみたところ、約19秒でデスクトップ画面まで起動していました



続いて本製品の売りの一つである「Acer Instant On」
スリープ状態から約1.5秒で復帰するということですが
そちらも動画を撮影してみました
電源ボタンを押すとすぐにユーザー選択画面が起動し、まさに一瞬といった感じで
偽りなしですね
とはいえ、電源オフ状態からでもWindowsの起動速度は速く、個人的にはオフにして使い回してもいいかなと感じました

superπ
superπ


superπ104万桁の結果は15秒でした
実はデスクトップCPUのCore i3 2120Tよりも1秒速いという結果に
TBで2.8Ghzまでクロックが上昇するのが上回った理由だと思います
超低電圧版のモバイルCPUがデスクトップCPU(低消費電力版ですが)に勝るのはちょっと驚きです

CINEBENCH
CINEBENCH


続いてCINEBENCH11.5を行ってみました
マルチスレッド性能ではTB効果が弱まる分2120Tには負けてしまいましたが
シングル性能ではこちらも勝る結果に(Core i3 2120Tのシングル性能は0.92ptsでした)

次からは3D系のベンチマークとなります

3DMark06
3DMark06


まずはじめに3DMark06の結果から
過去の結果を引きずり出してくるとモバイル向けとはいえ890GXも軽く上回る結果となっています
そして当たり前ながらCore i7 2600よりも低いという形に
いろいろなサイトのGPUレビューを見る限り、おおよそGeForce9400GTぐらいの性能といったところだと思います

ストリートファイターⅣ 640×480
ストリートファイターⅣ 640×480


実際のゲームのベンチマークを回してみました
まずはストリートファイターⅣベンチマークのVGA解像度からとなります

プレイするのに十分な値が出ていると思います
実際のベンチマーク時の対戦シーンも非常にスムーズに動いており、カクカクしているところは
全く見当たりませんでした
この解像度ならゲームプレイ時も不満なくプレイ可能でしょう

ストリートファイターⅣ 800×600
ストリートファイターⅣ 800×600


解像度を上げてSVGAでの結果です
1ランク解像度が上がっただけで対戦ベンチマーク時も所々重いところが見られました
プレイできないことはないと思いますが、不満なところも出てくるでしょう

バイオハザード5 800×600
バイオハザード5 800×600


続いてバイオハザード5、VGA解像度でのベンチマークです
少々プレイには厳しい結果となってしまいました
ベンチマーク時もカクカクとはいかないものの、ちょっともっさりとしていましたので
このゲームをプレイするには性能が足りないと思います

ファイナルファンタジー14
ファイナルファンタジー14


FINAL FANTASY XIVベンチマークのLowモードでの結果となります
当然ながら非常に厳しい結果となりました
ムービー時もカクカクところか飛んだり、キャラクターが表示されない部分もあり
このゲームをプレイするのは全く性能が足りていないことがわかります

最後にFINAL FANTASY XI ベンチマークの結果です
こちらはスクリーンショットがうまくとれないため、文面のみでの結果となります

Low…6435
High…3364

という結果になりました
それぞれ公式での結果が「とてとて」「とてつよ」で
全く不満なくプレイできるレベルだと思います

上記の結果から軽いゲームならば快適にプレイできるグラフィック性能を持っていることがわかります
ライトゲーマーの方も持ち運んでどこでもゲームがプレイできるのは魅力的ですね

最後にバッテリーの持ち時間を計測してみました
輝度は最高でオンラインゲームの「マビノギ」を起動させながら放置して、時間を計測してみました
その結果、1時間45分という結果になりました
これだけの時間持ってくれれば、旅行などの移動時にゲームをプレイしたいとき等も十分活躍してくれそうです
また今回は輝度最高でゲームを起動しての計測でしたので、輝度を落としたり
ネットサーフィンでの利用ならばさらにバッテリーの持ち時間は延びるでしょう

jissainisiyousitemite.gif
jissainisiyousitemite.gif


ここからは実際に使用してみての感想を述べていきたいと思います

いつも私がプレイしているオンラインゲームである「mabinogi」のプレイ動画を撮影してみました



戦闘も問題なく行え、非常に快適にプレイすることができました
所々飛ぶような感じになることもありましたが、これは無線でのインターネット接続が影響しているのかもしれません
私の普段の使用用途としてはこのオンラインゲームやネットサーフィンが主ですので
どこでも快適にプレイさせてくれる「acer Aspire S3シリーズ S3-951-F74U」は
非常に満足いくUltrabookとなってくれました

本体、バッテリー共に軽量ですので持ち運びも苦にならず
買い物等に出かけた際に悩んでいたらWifiの使える場所に移動して評判や価格を調べたり
購入予定商品の比較をしたり、購入する商品の名前を忘れたときに調べてみたり等
非常に重宝しています
また秋葉原までは電車では結構時間がかかるので
移動時間中に三国志や信長の野望などのゲームをプレイして移動時間を有意義に過ごせるようになったのも大きいです
電車での移動中は結構暇ですので、有効に時間を使えるようになったのはうれしい限りです
ただ電車の中での利用は周りの人の迷惑にならないように気をつかわないといけませんね

熱は薄さの割にそれほど持たないのですが
その分負荷がかかるとファンはさすがにうるさいですね
薄い筐体で冷やすためには高速回転する必要があるので、この点は冷ますためのトレードオフということで
我慢すべき部分だと思います

matome.gif
matome.gif


これまでの結果を踏まえて、まとめていきたいと思います

【よい点】
・薄く軽く持ち運びやすい
・Core i7を採用し、モバイルパソコンながら高スペックにまとまっている
・SSDを採用し、ストレスのないWindows高速起動
・SSDの容量が大きいので余裕がある
・デスクトップ画面がすっきり
・熱をあまり持たない

やはり基本スペックの高さがこのUltrabookの非常に魅力なところだと思います
それでいて薄く軽く持ち運びが非常に楽であり、高性能モバイルノートパソコンとして仕上がっています
また熱もこの薄さの割に低く、うまく廃熱されていることもうかがえます

【改善してほしい点】
・USB端子が2つしかない。しかも2.0
・LAN端子がない
・負荷がかかったときのファンの騒音がうるさい
・キーボードの一部が特殊
・メモリ容量が4GB

USB端子が2個しかないのはちょっと少ないと思います
また3.0でないのも残念なところです
個人的には有線のほうがインターネットは安定していると思うので、やはりLAN端子はほしいです
家にWifi対応ルーターがない方は家ではインターネットに接続できなくなるというのは痛い点でしょう

騒音に関しては、冷却とのトレードオフですので仕方ないと思います
キーボードの入力のしやすさはやはり操作性に直結する点ですので、ここは是非改善してほしいところですね
またメモリも増設出来ない機種ですので、せっかくの64bitOSなのですから
せめて8GBはほしかったなと思います

不満点もありますが
高性能で持ち運びやすいのは非常に魅力的です
高性能、大容量なUltrabookを求めるならばこの機種で決まりだと思います

以上、つたないレビューを最後まで読んでくださった皆様
ありがとうございました!
そしてレビューの機会を与えて頂いたzigsow様、Acer様には
改めてお礼申し上げます
ありがとうございました!

【3月25日追記】

リカバリを行ってみました

まずはリカバリディスクを作成します
リカバリディスクを作成するには外付けのDVDドライブとDVDメディア(3枚)
もしくは16GB以上のUSBメモリが必要となりますので、事前に準備しておきましょう

リカバリ1
リカバリ1


「スタート」ボタンをクリックします

リカバリ2
リカバリ2


「すべてのプログラム」をクリックします

リカバリ3
リカバリ3


「Acer」フォルダをクリックします

リカバリ4
リカバリ4


「Acer eRecoveryManagement」をクリックします

リカバリ5
リカバリ5


上記の画面が起動しますので
「デフォルトイメージバックアップの作成」をクリックします

リカバリ6
リカバリ6


今回はDVDでの作成を行いますので
外付けDVDドライブに空のDVDを挿入し、開始ボタンを押して開始します

あとは適宜メディアの交換を求められますので
画面の指示に従い、交換し完了を待ちましょう
開始に10分、メディアチェックに10分かかりました
それが3枚ですので、約1時間ほどでリカバリディスクは作成できることになります

続いて実際にリカバリを行います

リカバリ7
リカバリ7


開始する前に、BIOSのブート設定画面で
光学ドライブを一番最初に読みに行く設定にすると楽に開始できます
設定したら、リカバリディスクの1枚目を入れてBIOS画面を抜けます

リカバリ8
リカバリ8


リカバリディスクを起動するとまずは写真の言語設定画面が表示されます
ここは日本ですので「日本語」を選択し、「Continue」ボタンを押して次へ進みます

リカバリ9
リカバリ9


「はい」をクリック

リカバリ10
リカバリ10


「オペレーティング システムを工場出荷時の状態に復元」をクリックします

リカバリ11
リカバリ11


リカバリ時の注意事項が表示されますので
よく読んでOKなら「次へ」をクリックします

リカバリ12
リカバリ12


再度データ消去についての通知が表示されますので
「はい」をクリックします

リカバリ13
リカバリ13


「次へ」をクリックします

リカバリ14
リカバリ14


リカバリが開始されます

リカバリ15
リカバリ15


進行に応じてリカバリメディアの交換を求められますので
指示に従って交換し、進めていきましょう

リカバリ16
リカバリ16


3枚目まで完了すると、自動的に再起動します

リカバリ17
リカバリ17


再起動後、ソフトウェアのインストールが始まります
すべてのソフトウェアのインストールが完了すると、Windowsの初期設定画面に変わりますので
各種設定を行いWindowsのリカバリは完了となります
ここまで総じて1時間程度の作業となりました
リカバリディスク作成と併せて、約2時間程度かかったことになります

リカバリをすぐには行わないとしても
何かの時に備えて、リカバリディスクはあらかじめ作成しておくことをおすすめします
今回はDVDメディアでの作成でしたが、USBメモリでの作成も行えるようですので
メディアの入れ替えの手間や保管場所を確保という意味でもUSBメモリでの作成もありだと思います

コメント (20)

  • harmankardonさん

    2012/03/16

    速攻レビューお疲れ様です.

    やっぱり,薄いですね.
    とても魅力的です.

    SSDが速いので,普段使いには申し分ない結果のようです.
  • ネイエフさん

    2012/03/16

    harmankardonさん

    ありがとうございます

    この薄さ、軽さは本当にいいですね
    持ち運びに非常に便利です

    起動速度も非常に速いのでストレスもほとんど感じないのがいいところです
  • aoidiskさん

    2012/03/16

    薄いですね。

    レビュー お疲れ様です。

    その角度からの写真だと まるで、山の頂から、

    下をのぞき込んだような 感じを受けました。

    薄すぎて、かなり急に見えます。

    いいですね。
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