現在使用しているDHARMAPOINT DRTCHD01BKとの比較でのレビューを実施したい。
レビューを実施するにあたっての課題は以下の2つである。
・各製品の接続設定、使用感
・製品のクオリティー
また、商品の売りとしてロジクールから提供されている部分として抜粋していくと以下のような点が挙げられている。
・Dolby(R)テクノロジーによる7.1ch サラウンド システム
・Full-Speed対応のデジタルUSB接続
・ビロード製イヤパッド
・カスタマイズ可能な3つの機能キー(Gキー)の存在
これらを踏まえ、DHARMAPOINTと使用感を含めて比較しながらレビューしていこうと思う。
ここで、LogicoolのホームページからLogicoolゲームソフトウェアというアプリをDLする。
筆者においては、Logicool製品をほかでも使用しているということで、ここでは直接ソフトウェアを起動していくことになった。
USB端子をPCにさし、ソフトウェアを起動させていく。
これで設定は終了。
あとは使用するだけとなります。
単純利用であれば、設定は特に必要なく、「つないで直ぐに使用」でもいいと思います。
設定から使用にいたっては、非常に簡単。ただ、問題があるとすると、USB接続であるがために、ドライバの設定が必要なPCが存在する可能性があるというこ。
DHARMAPOINTはアナログ接続なので、通常のスピーカーと同じく「差せば音が出る」のですが、G35はドライバのインストール、確認が必要になる可能性があります。
これは、USBを使っていることによる裏表。
もちろんメリットはあります。
それは、デジタルサラウンドが楽しめること!
この音質は、ぜんぜん違う!
現在私がハマっているFPSゲームのBATTLE FIELD3をやってみて、違いに愕然!
音質が全く違います。音質がリアルになりました。
足音での索敵もできるときがあります。ただ、その分、緊張感もまして疲れますが。。。
ヘッドフォンのつけ心地としては、柔らかめを好む人にとっては、ちょっと固めかもしれません。
ただ、ほどよい密着感がありながら、密閉感が少ないので、夏場の使用でもあまり蒸れないのではないでしょうか。
ヘッドパッドの替えをいれてあり、フィット感の追求を目指しているようですが、つけ比べてもあまり違いがわからないという状況でした。
また、一度使用してしまうと、その替えパーツは箱の中で眠ることになるので、あまり実用性は高くないように思います。
デザイン的に気になる点、、、それは、ヘッドバンドを伸ばした時の金属アーム。
これは、デザイン的にいただけない。安っぽく私は感じました。
この部分はDHARMAPOINTの方が、好みです。
ここは、Logicoolの狙いと私の趣味が合わないだけなのかどうか、ちょっと気になる所でもあります。
機能キー(Gキー)についてですが、ゲームプライ中に触ることはほとんでありません。
両手はキーボードとマウスで手一杯です。
なので、私は「Esc」キーを配置しました。
このキーはゲームから離脱するときなどに使います。
ゲーム中に誤って押したくないので、キーボード上での機能を停止しているので、この部分がヘッドセットに配置できることは便利なこととなりました。
ボリュームがヘッドフォンに直接付いていることも便利だと思います。
通常はラインにリモコンがついていてそこでダイヤルなどを回したりすることになりますが、ケーブルにリモコンがあることが煩わしく感じることもあるので、よい設置場所だと思いました。
このヘッドセットを利用することで、FPSでの戦果を音情報からサポートできるのではないかと思い、オススメできる一品だと感じることとなりました。
最後になりますが、今回はロジクールG35 サラウンドサウンドセットをレビューさせていただきまして株式会社ロジクール様、zigsow事務局の皆様、関係者の皆様に感謝申しあげます。
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