これは是非是非読んでみたい一冊です。

「世界を変える」この感覚って、魅力的でありながらも本当に得難いものだと思います。
読書という行為自体が持つ、根源的なチカラがあればその疑似体験すら可能・・。
私はそう思っています。

でも、この本は読むのにちょっと・・時間が掛かりそうです・・（苦笑）

この本はどんどん読めますよ。どこを開いても興味深いことが書いてあって飽きないですし。私は速読ではないですが、二晩で読んでしまいました。
時間をかけて本を読むのは、贅沢ですてきなことだと思います。私ももう一度じっくり読みたい。

地獄も天国も頭の中、つまり認識にあるのだとしたら、それを深めていくのは人間として大事な作業ですよね。

ハヤカワSF文庫の「80年代SF傑作選（上）」に『シュレーディンガーの子猫』（エフィンジャー）という短編がありますが、傑作です。科学史とイスラム教世界を駆け抜ける女性の物語。読後のすがすがしさといったら！

量子力学・・・・むむむむ・・・・難しそうなお題（＝△＝）
でも新たな発見により、世界が輝いて見えるのであれば、
挑戦してみようかしら。
一歩を踏み出すって何事も勇気が要ります(･_･ゞ