当然PS2Linuxのために購入したわけではありません。
発売当初、ゲーマだった私は、発売日を待って初期ロットを購入しました。
初期ロットでの購入のため、PlayStationの時と同様に定価での購入でしたので、両方の初日購入金額を合わせると10万円を越えてしまいます。
そう考えると、ゲーム機の高額化を実感します。
ゲームマシンとして性能が向上しましたので、ゲームを始めてみると当然感動しました。
よりリアルに、より詳細に、よりスピーディーに展開する画面に、それなりのゲーマだった私としても満足でした。
と、プレイしていて、ふと傍らで動作している本体のファンの音が気になりました。
よく考えるとPlaystationにはファンがありません。
Playstationの本体・コントローラデザインには感心していたので、Playstation2のそれに少し違和感を感じました。
性能が向上した分、デザインが犠牲になったと言われればそれまでですが、何となく開発側の性能に対する満足が優先された感じを受けます。
そのため、徹底的にユーザを考えてデザインされたPlaystationとの違いを感じたのだと思います。
SONYの開発陣は、ユーザ側の視点に立ってプラスになることを考えた開発を行っていると聞いたことがあります。
性能面で答えたというのであれば納得しますが、Playstation2、Playstation3とどんどん本筋から離れているような気がします。
その結果として、コアゲーマ以外はどんどんPlaystationから離れていった気がします。
リッチゲーム環境になれてしまった全てのユーザを満足させるようなゲーム機をプロデュースするのは難しいと思いますが、是非頑張ってほしいと思います。
SONY信者の私は応援します。
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購入金額
44,800円
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購入日
不明
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購入場所
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