絵は、大村百合子さん。
説明の必要もないくらい有名な本ですよね。
のねずみの「ぐりとぐら」が、どんぐりをひろいに森へ出かけます。
そこに落ちていたのは大きなたまご!
重たくて持って帰ることもできないので、おうちからフライパンや材料を持ち出して、
森の中でさっそくカステラづくり。
いい匂いに惹かれて、森じゅうから動物が集まってきます。
「そうとも、かすてらづくりの ぐりと ぐら
けちじゃないよ ぐりと ぐら
ごちそうするから まっていて」
おいしいおいしいカステラをみんなで食べ、
残ったたまごの殻で、なにをつくったでしょうか?と問いかけて終わります。
もうこのぐりとぐらの作る「かすてら」がおいしそうで、おいしそうで。
他にも読んでもらった本はあったはずなのに、
私の中では、この本が「一番最初に読んでもらった」という記憶があります。
読んであげるなら 3才から
自分で読むなら 小学校初級むき
とありますが、2歳3か月の娘に今日読んでやったら、
ものすごくはまってしまい、その後5回も読まされましたw
おおきなたまご、「かすてら」ができていく過程、動物が食べに来るところ、
どれも楽しいみたいですね。
ふたを開けるところで「できたー!」と一緒に叫んでいました。
パンケーキと一般には言われる料理なんでしょうが、やっぱり私の中では「かすてら」です。
世代を超えて愛される本ですね。
名作絵本シリーズのVol.5はρ(・д・*)コレです。
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購入金額
200円
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購入日
2011年09月25日
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購入場所
BOOKOFF
退会したユーザーさん
2011/09/25
これは!!!
素晴らしい本です。これに育ててもらいました!
何度となく読んで夢を膨らませたものです。
内容がシッカリした本は時代に流されないものですね。
きっと何世代にも渡ってこれからも愛されるでしょうっ!
(^0^/
ふじしろ♪さん
2011/09/25
おいしそう・・・と思ってみんな育ったんですよね!
あの、卵の殻カーに乗りたかったです。
今から考えると、ぬるぬるの臭い車なんでしょうど・・・(ユメガナイ
makihibikiさん
2011/09/25
パンケーキとカステラの違いがわからなくなる迷作!
風邪を引いて熱が出ると、オカンがぐりとぐらを読んでくれてから、かすてらと呼ばれるパンケーキを作ってくれた思い出が・・・(涙
はにゃさん
2011/09/25
出版時期は、生まれるより前なんですけどね。
高校生ぐらいになって知った記憶があります。
こういうお話だったんですね。
wikipediaをみたら、作者はホットケーキではなく、かすてらだと言ってたそうです。
makibisiさん
2011/09/25
読んだことないので、今度本屋さんで読んでみます。^^;
たぅさん
2011/09/25
#うちの場合は、チビの方が先に読みました。
私は図書館の英語の本でよみました。
ほっこりするお話しですよね^^
kazさん
2011/09/25
私の子供の頃にもあり、今の我が家にもあります。
名作は、いつの時代になっても廃れませんよねー。(^^)
COOL!
UDさん
2011/09/26
ふじしろ♪さん
2011/09/26
>風邪を引いて熱が出ると、オカンがぐりとぐらを読んでくれてから、かすてらと呼ばれるパン
ケーキを作ってくれた思い出が・・・(涙
うわ~いいなぁ!おかんいい仕事(?)しますね!
私も真似してみよう…
はにゃさん>
話としては、すごいシンプルですよね。
ただ、あの「でかいかすてら」が、子ども心にすごく響くというか…
あこがれだったです。
makibisiさん>
>読んだことないので、今度本屋さんで読んでみます。^^;
買ってあげてくださいw
ふじしろ♪さん
2011/09/26
英語版もあるんですか!
図書館はいろいろおいてて、いい本を探しやすいですよね~。
英語版、見かけたら読んでみよう…。
kazさん>
おうちにまだありましたか!
自分が読んでたのはどこかへ行ってしまって…
子どもがちょっと大きくなったら、買ってやろうと思ってたら、
昨日セールで見つけたので飛びつきましたヽ( ´¬`)ノ
UDさん>
(σ´□`)σィェァ!!
makihibikiさん
2011/09/26
もう一つ簡単なのは、フレンチトースト。
「フレンチ」って呼び名が子供に好評っす。
労力に対して、子供の評価upが高いっす。あれ、そんな話ではない??
ふじしろ♪さん
2011/09/26
フレンチトースト!いいですねぇ。
なんか格好いいんでしょうねw
卵が食べられるようになったら作ってやろう・・・w