中古パソコンの大阪市内(←店名です)の閉店セールで
Pentium4 516と一緒に購入しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】520J / 2.8GHz(HT対応)
【コードネーム】Prescott
【製造プロセス】90nm
【L1/L2キャッシュ】16KB/1MB
【コア電圧/TDP】不明/84W
【主な拡張命令】SSE/SSE2/SSE3/Xdbit
【Socket/Slot】LGA775
【sSpec】SL7PR
【リリース時期】2004年12月頃
プレスココアの最終ステッピング(E0)にあたる製品で、従来のPentium4 520(無印)から、
・XDbit(データ部の実行の防止)
・C1E(待機状態でHALT命令の実行と電圧を落とすことで待機時電力の削減)
・TM2(異常な高温時に動作クロックと電圧を落とす非常時の機能)
の機能が追加されています(;=゚ω゚)=333
また、ハイパースレッディングにも対応しており、並列処理時にパフォーマンスが下がりにくくなっています。但し、Intel64には対応していないので、64bit版のOSは動作しません・゚・(つД`)・゚・
とは言え、Socket478版のプレスコに比べるとTDPも低く(それでも高いけど・・・)、付加価値の機能が多く搭載されているので、当時としても悪くない選択肢だったと思います。
しかし、この520Jはモデルナンバーが刻印されていませんね・・・sSPECだけが頼りです。
このCPUについて検索してみると、DELLのPC、サーバーに多く採用されていたようです。
っていうか、リテール版や単品販売を検索しても、ほとんど出てこないですね(^^;
そう言えば、私が会社で使っているDELLのGX520もLGA775、2.8GHz、HT対応だから、このCPUが搭載されているのかも(^^; XP+Officeや業務用アプリなら、今でも十分高速に動きます。
一緒に買ったPentium4 516との地雷比較にでも使おうかな(^^;
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購入金額
500円
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購入日
2011年07月23日
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購入場所
中古パソコンの大阪市内
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