（でも、この間ようやくゲットしました）
ベルリンで、連続婦女殺害事件が起きる──
それは、百年前にロンドンで起きたある事件に酷似していた。
イメージ紹介するならば、こんな感じでしょうか？
ベルリンで起きたその事件と、過去に起きた切り裂きジャックの事件を上手く対照させる事によって、過去の事件と現在の事件を結びつけ、隠された事実を暴く。
これは、高田崇史が得意とするパターンに良く似ていますが、それとまた違った雰囲気がありました。
＃まあ、高田氏のは独特なので……。
切り裂きジャックについての解説もかなり秀逸です。
よくここまでまとめたなぁという感じがします。
事件当時のロンドンの様子がありありと想像できるくらい生き生きとした描写が印象的でした。
というか、この人本当に日本人なのか？！
って思うくらい「街」を描いていたなぁという印象です。
まあ、要するに「めっちゃ面白かった」って言いたいだけなんですが（笑）
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購入金額
620円
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購入日
2008年頃
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購入場所
遠くの本屋さん
bokeboke@さん
2008/03/05
切り裂きジャックは好きなんで、読んでみたいですね。
ジョニーデップの映画見てから好きになったんですけれども・・・。
Arc Cosineさん
2008/03/06
切り裂きジャックに対する、作者なりの結論が中々ユニークですよ（＾＾）