再び流行る日も近いと思うのです!
これはその冗談音楽の代表、ホフナング音楽祭のDVDである。
始まりは
第一バイオリンの奏者が開演時間に遅刻、飲酒運転で警察に逮捕される
ところから始まるのです。
しかもこれ、有名なプラハ交響楽団によって行われるのだ。
元はといえば、ジェラード・ホフナングというイラストレーターが書いた
あってはならない面白いクラシックとして書いたイラストであった。
それを、ジェラード・ホフナングが実際に企画してしまったもの。
彼の死後も、公演が年に一回続けられた。
掃除機を使ったり、ピアノ奏者と指揮者が争って違う曲を演奏したり
バイオリニストを間違えて二人手配してしまったり、街の楽団が乱入したり
数えればきりがないほどありえない演奏なのだ。それでも、演奏自体は悪くない。
基本的にはクラシックを全然知らない人も、知っている人はいっそう楽しめると思う。
笑いのクラシックをお茶の間に!
1. オープニング~チューニング
2. 大々序曲
3. 水道ホースと管弦楽のための協奏曲
4. 歌劇「カジモドとジュリエッタ」~アリア
5. 愛の協奏曲
6. 序曲「レオノーレ」第4番
7. オーケストラ・スイッチ
8. 「びっくり」シンフォニー
9. 「人気」交響曲
10. アンコール
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購入金額
2,940円
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購入日
2010年12月29日
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購入場所
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