真・女神転生シリーズの3作目(デビルサマナーなどを除けば)
従来作と比べると、世界観・戦闘システムなど、大きく変更されています。
まず、主人公がアクマ化しています。
今までと違って魔法などのスキルが使えるようになっていて、プレイヤーによって違いを出せるようになりました。
反面、人間ではなくなったので、ムド系(呪殺)だけでなくハマ系(破魔)も対象になってしまい、一撃死のリスクが高くなってしまいました。
戦闘システムも大きく変化。
今作ではプレスターンバトルという、プレスターンアイコン分(パーティメンバー数・最大4個)攻撃が出来るんですが、相手アクマの弱点をついたり、クリティカルを当てるとプレスターンアイコンが光った状態になって消費されず、最大で倍(8回)の攻撃できるというシステム。
敵の弱点を突けば戦闘を有利に進められますが、味方の弱点を突かれると全滅の危機に遭います(笑)
まさに敵を知り、己を知れば百戦危うからず!
ちなみにボスの属性は霊魂などのNPCから情報を得ることで、ある程度対策を立てられます。
MK2で「ボス戦は一度を戦闘して全滅しないと勝てないクソゲー」的なレビューがありましたが、「ちゃんと事前に情報収集しろ!」と言いたいです(^_^;)
あと、ゲーム全般で難易度は高め。
特に序盤は苦しいです。
前述のとおり一撃死の可能性が高まってて、ボスを倒してあと少しでMAPを出られるってところでバックアタック→即死攻撃→ゲームオーバーになったりと、泣くに泣けないこともあります(^_^;)
こういう事態を可能な限り避ける方法として有効なのはリベラマ(集魔)とエストマ(退魔)。
今作に限らず女神転生シリーズは敵のレベルが主人公より高ければ高いほど、獲得できる経験値が多くなるシステム。
新しいマップに入りセーブポイントを確保したらリベラマを使って戦闘をするわけですが、通常と違ってリベラマ使用後の状態では1回の戦闘で2回戦・3回戦と連続で戦闘をすることが可能!
つまりレベルの低い状態で高レベルアクマを倒しまくることで、多くの経験値を得ることが出来るわけです。
そして、ある程度レベルを上げてからエストマでMAPを探索すれば敵との遭遇自体を減らせてゲームオーバーの危険を減らせるというわけです。
ゲストキャラとしてデビルメイクライの主人公・ダンテが登場したりと意外な面もありますし、ゲーム的には難しいけど面白い作品に仕上がっています。
序盤は苦しいですが、中盤以降、仲魔のバリエーションが増えてくると楽しさも倍増しますよ♪
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購入金額
6,090円
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購入日
不明
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購入場所
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/11/17
ryo157さん
2013/11/17
難易度高いけど、オススメですよ!
hijikiさん
2013/11/17
ryo157さん
2013/11/18
他にもクロニクルエディションもありますが、そっちも高かった気がします(^_^;)