本作で出てきた発言などを使う表情豊かな作中のプレイヤーと、自らをオリジナルキャラクターとして交流してゆくゲーム。
なかなか面白いです。
しかし難点は…CPUの思考速度の遅さです。
強さはケータイゲームですし求めていませんが
対局しようと思ったら、九路盤でも一時間、十九路で打とうと思えば半日かかります。
ケータイゲームとしては頑張った方なのかなぁ…
それでも終局したのにコンピューターが終局処理しきれず、地の計算をミスしたりしてたのには閉口しました。
自分の地中に相手の石が残ってたりすると、明らかに取り切っていたとしてもセキとして数えられ地が激減…終局前に「ああこれ整地ミスされそうだなー」と思われる形では石を抜くなどの工夫が必要です。
地で損をする羽目になりますが、碁のルールを知ってる人なら塔矢行洋(このゲームの最強設定)と戦っても大差勝ちでしょうから勝負に影響は無いでしょう。
このゲームで一番勉強になるのは佐為と学ぶ詰碁です。
全部で300問くらいあったかな?後半の方は結構難しいです。
この詰碁を答えを覚えるくらいに繰り返せばしめたもの、勉強を続ければ上級者、対人戦で腕を上げれば初段も遠くないでしょう。
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購入金額
6,000円
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購入日
2002年10月頃
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購入場所
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