LED Indirect Exposure(LED間接露光読み取り方式)のコンタクトイメージセンサーを搭載しているため、きわめて薄型なのが特徴です。
コンタクトイメージセンサーは、原稿と同じ幅のセンサー上に素子がアレイ状に配置されているため、光学機構が簡略化可能です。
ただし、凹凸がある原稿のスキャンには向かないなどの、欠点もあります。
昔はScanJet 4Cをずっと愛用していました。
ScanJet 4Cは縮小光学系のスキャナですので、若干の凹凸があっても問題なくスキャンできますし、なによりも画像のシャープさとユーティリティの使い勝手の良さもあって、かなりの長い間使用していました。
しかし、いかんせん巨大過ぎること(アメリカならいざ知らず、日本ではでかすぎ)とSCSI接続ということもあり、引っ越しに伴い処分することに。
最近ではスキャナを使うこともめっきり少なくなってしまったため、とりあえず手軽に使えるものを、ということでこのCanoScan LiDE500Fを購入しました。
ScanJet 4Cの繊細さに比べると、LIDEは若干ぼけた、なんとなく眠たい画像になりますが、性能としては十分です。
なによりも、使わないときは縦置きで隙間に突っ込んでおける手軽さが便利です。
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購入金額
26,040円
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購入日
2011年02月12日
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購入場所
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