大きな特徴は、一般的に使われているポリタンクのキャップの場所に直接ネジ込んで使える点。

空になるまで外すことがなく、キャップを付けたり外したりしなくて良いですね。

本体はキャップの代わりにもなっているので臭いも広がらないですね。

平べったい部分には単三電池を４本セットできる仕様。という割に見ての通り薄く出来ていました。

２～３シーズンは使えるとありがたい！

タンクへの吐出口部はスポっと差し込む置くだけ仕様。実はこれマグネット式になっていて、ファンヒーターなどの給油缶に刺すと外れない様にパチリとくっ付くんですよ。いいアイデアですよね。

こちらはポリタンク側のポンプとなる部分です。吸い上げるフィンが付いていてますね。

付属品

吐出口を保護するキャップと、それを受けるブラケット。

袋に入った部品は良く分からんのでサイトで調べてみました。

どうも、燃料タンクがストーブ本体と一緒になっているタイプの物に給油する際に使用するみたいです。

会社の作業場とか、人が集まるところにあるストーブがありますよね？そういったストーブに使うみたい。うちはタンク別タイプなので使う事無し。保管するようにします。

実際にポリタンクにセットしてみました。

ピッタリ収まり良い感じ。空になるまで外すことはないので給油の面倒さがなくなりました。

そしてノズル先端の収納もしっかりできるので液漏れも心配せずに済みそうですね。

給油タンクにセット。

ネジ込んだかのように見えますが、スポっと置いただけ。

マグネットがしっかり給油口にくっついてセット出来ました。

給油してみると非常に楽です。センサーで勝手に止まるし、言う事無し。

あ、途中で強制的に停止したければ起動ボタンを再度押せば止まりました。

そして給油追わればノズル先端に付属のキャップをしてブラケットにセットすれば良いだけです。

床に液漏れ無し。

灯油が手に付く事もなし。

結果、灯油の臭いも広がりなし。

給油時間の短縮にもなり買って良かったと思えた製品でした。

唯一、心配な点はボタン押したと同時にポンプが動く点。

１～２秒ほどの長押しで動いてくれるとありがたい。