On-Lap 1502I というモニターをメインで使用していたのですが、中古で入手してから5年経過しているため、故障しそうな挙動をしておりました。
下記の日記にて買い替え対象を検討しておりました。
2~4Kあたりの15~18インチくらいのサイズで悩んでおりましたが、丁度アマゾンセールだったこともあり、本製品を購入することになりました。
中華モニターとなると、当たり外れが多いのも確かだと思います。
また、モニターによっては液晶パネルの剥がれが発生するケースもある模様。
そのあたりを踏まえると、今回は下記のホルダーで液晶パネル部を挟むので、パネル剥がれで落ちることは非常に少ないと考える。
他社の不具合事象を色々と考慮して個人的な改善を色々と施していますが、結果的に購入して良かったと思える製品となりました。
しかし、製品型番や製品サポートについてかなり不安を覚えましたので、製品サポートは必要でなければ頼らないほうがよいと思いました。
MiniHDMIというのが唯一の弱点か。
Amazonには「梱包:商品パッケージで発送する」と記載があったので、まさかなぁ・・・と思っていました。
実際は段ボールに入っておりましたので、商品パッケージそのままということはありませんでした。
外箱
開封時。外箱の内側にクッション材が入っておりました。
ディスプレイもクッション材に囲まれて格納されております。
同梱物(本体、説明書、USB電源アダプタ、USB-Cケーブルx2、MiniHDMIケーブル)
USBアダプタはType-C形状です。
5V3A/9V3A/12V2.5A/15V2A/20V1.5Aに対応。PSEマークあり。
使用時に若干の熱を持つようです。熱対策として別途ヒートシンクを付けた方が安全かもしれません。
モニターの背面です。
180度まではいきませんが、かなり後ろまでいけます。
後に結束バンドでワイヤーネットに取り付けるため、とても有効な誤算でした。
モニターの正面からだと右側にOSDメニューのボタンとMicroUSBのOTGコネクタがあります。
OTGコネクタについては下記のアイテムを使用して、USBレシーバーを付けました。
モニターの正面からだと左側にMiniHDMI、USB-C端子が2つあります。
USB-C端子は電源用とPC等の接続に使用します。電源用はどちらに繋いでもよいみたいです。
映像表示はHDMIとUSBの2タイプです。
OTGコネクタにUSBデバイスを接続している場合、USB-C端子にデバイス接続する必要があります。
DisplayPort Alt Mode(DP Alt Mode)に対応していれば映像表示が可能です。
対応していない場合は単純にUSBハブという扱いで動作します。
私の環境では映像表示はHDMIにして、意図的にDP Alt Modeに対応していないUSBポートに接続してUSBハブもといUSB延長ケーブルとして使用しています。
UPERFECTって日本公式サイトが無いんだよね・・・
Amazon.co.jpで販売しているUPERFECTの製品は、何故か製品型番を一切出していないようです。
日本向けは代理店がOEMとして出しているからでしょうか?よくわかりません。
説明書に「M184T01」と記載がありました。
製品としてWEB上に情報が全然ありません。
ブラウザにAdGuardの拡張機能を入れているのですが、フィルター機能が発動してしまうくらい、少々怪しいです。
製品サポートにしてもLineの未認証アカウントです。
中途半端に手抜きなため、余計に怪しさを感じてしまいます。
Lineでアマゾン注文番号を教えると保証延長などが行われる・・・が、私の感覚だと下手に紐付けないほうがいいかなと。
そもそも、友達追加すべきでは無いと思いました。
公式サイトの型番とURLは、恐らく下記が一致するものと思われる。
UColor T118 - 18 Inch Large Gaming Monitor 4K Display for Starfield
サイトに記載のスペックは下記の通り
Series:UColor
Model:T118
Item:18.4 Inch 4K Monitor
Refresh Rate:60Hz
Response Time:20ms
Screen Size:18.4 Inch
Resolution:3840 × 2160 (UHD)
Display Ratio:16:9
Viewing Angle:178°
Panel Type:IPS
Contrast Ratio:1000:1
Brightness:300 cd/m²
Color Gamut:100% sRGB
Color Depth:1.07B(8bit+FRC)
Touch Screen:No
Built-in Battery:No
Gravity Sensor:No
HDR:Yes
FreeSync:Yes
Material:Aluminum
Built-in Speakers:Yes, 2*8Ω 1W
Vesa:Yes, 75*75mm@M4*4mm
Driver Free:Yes
Stand Holder:Yes
Cover Case:No
Rated Power:14W
Product Size:430 × 263 × 15 mm (16.93 × 10.35 × 0.59 inch)
Net Weight:1.53 kg (3.38 lbs)
Interface:
2 × Full-Featured USB Type-C for Audio & Video Input
2 × mini HDMI for Audio & Video Input
1 × 3.5mm AUX for Audio Output
What's in the box?:
1 × 18.4 Inch 4K Monitor
2 × Type C to Type C Cable
1 × mini HDMI to HDMI Cable
1 × Power Adapter
1 × Manual
4K表示は可能だが、結局フルHD解像度として使用。
とりあえずお試しということで、ワイヤーネットに仮設置してみた。
USB接続している部分に熱が発生しているのが少々気になった。
このくらいのヒートシンクが必要かなと思い、ペタペタ貼り付けた。
また、重量分散とモニター剥がれを防止するべく下記も導入。
背面は下記のようになった。
室温22度くらい。
モニターのヒートシンク部分はほんのり暖かい。40度以下なのは間違いない。
他社も含めて中華系モニターに付属するUSBアダプタは、もともと信用していませんでした。
色々な製品でモニターがチラつくなどレビューがありますが、電源回りが安定していないからだと考えます。
代わりに下記のアンカーのアダプタを使用しています。
アダプタの発熱量も抑えられてよい感じです。
写真比較のため、ライティングが微妙で統一感が無いので厳密に確認しずらいです。
下記はFullHD(1920x1080)の拡大100%です。
画面左上を撮影しています。フォーカスがなかなか合わない+比較用に近い写真を用意しています。
ライティングの問題もありますが、FullHD(1920x1080)の拡大100%だとモニターの性能をそのまま出力もしくはグラフィックボードの相性もあり文字が若干滲んでいる感じがありました。
これもこれで悪くはないのですが、エイリアス感が強すぎかなと感じました。
現在、4K(3840x2160)の拡大200%・・・つまり解像度はFullHD(1920x1080)で使用しています。
この場合、文字がくっきり表示されるため、見やすいのです。(OS設定で色々と調節可能だと思いますが、比較用に用意している画像は全てOSデフォルト設定です)
その次、4K(3840x2160)の拡大150%・・・つまり解像度は2910x1620でしょうか。
見れなくはないですが、ちょっぴり滲んでいる。
その次、4K(3840x2160)の拡大100%です。
文字が更に滲みます。
先程までの写真は純粋にデスクトップアイコン基準でした。
そのため文字をよく見ようとすると滲むのです。
続いて、外側のワイヤーネットを基準として写真を並べていきます。
こちらのほうが、実際に見た感じに近いと思います。
なお、ワイヤーネットはダイソーで売っているものです。
ワイヤーネットの網目の間隔は3.5cmくらいです。
ワイヤーの厚みを考慮しない内側だけだと3.3cmくらいでしょうか。
液晶の表示箇所も考慮して縦6cmくらいの範囲でアイコンが3つ表示されている状態比較となります。
FullHD(1920x1080)の拡大100%
4K(3840x2160)の拡大200%
4K(3840x2160)の拡大150%
4K(3840x2160)の拡大100%
最近、視力というより目のピント調節機能が衰えて来ているみたい(老眼?)で、急に細かい文字を見るのが辛いのです。
4K(3840x2160)の拡大100%で一応見れはしますが、意識して頑張らないと厳しいレベル。
拡大150%でギリギリ使えるレベル。拡大100%だと非常に楽というレベル。
個人差はあると思いますが、私の環境では4K(3840x2160)の拡大200%が非常に楽な方に寄せました。
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購入金額
35,984円
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購入日
2025年10月06日
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購入場所
Amazon.co.jp






















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